ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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休業が延長されたので伏線を回収していきます


死んだ世界編
出会い


それは俺が転生する時の話

 

 

 

 

 

気付くと俺は地面に仰向けで寝ていた

 

時刻は夜

 

そして側には謎の少女

 

そしてその少女はここが死後の世界だと言った

 

 

 

「私は仲村ゆり。そしてここは死後の世界よ」

 

 

「死後の世界だと?」

 

「そう。あなたは死んだの」

 

「・・・ああ、あの時か・・・」

 

「どうやら死んだときの記憶は有るようね」

 

「ここが本当に死後の世界なのか確認するにはどうすれば良いんだ?」

 

「そりゃあ死んでみたら良いんじゃない?」

 

「それしかないか・・・おい。何か刃物無いか?なければ拳銃でも構わん」

 

「ハンドガンならあるけど?」

 

「ならその銃をかせ。自分で確かめる」

 

そして俺は少女・・・仲村ゆりから銃を受け取り・・・

 

「ってな訳で死ぬわ」

 

「は?」

 

パァンッ!

 

俺は迷い無く引き金を引いた

 

「ちょ、本当にやるバカがどこに居んのよ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が昇り

 

 

「・・・知らぬ天井だ」

 

姿も変わらない・・・本当に死後の世界なのか

 

 

「何にせよ、まずはこの世界について知らねばな」

 

ガラッ

 

「お前がゆりっぺが言ってた新入りか」

 

「・・・なんだ貴様は?」

 

「貴様、なめた口を聞くなよ?ただでさせゆりっぺに貴様の汚い血が付いたのだから今すぐ切り刻んでやりたいくらいなんだ!」

 

「ゆりっぺ?誰だそれは?」

 

「貴様、もう一度死んでろ!」

 

「五月蝿い」

 

ドゴン!

 

「がはっ!」

 

「さて、鬱陶しいのが黙ったところで昨日の奴を探すか」

 

 

そうして俺は気配を探ると校長室に複数の気配を感じた

 

 

 

 

「校長室ねぇ・・・ま、とりあえず入ってみるか」

 

そうしてドアノブを回そうとすると違和感を感じて・・・

 

 

ブン

 

 

「古典的すぎるだろ・・・がい!」

 

ドォーーーーーーン!!!!!

 

ガチャ

 

「何だ!?敵襲か!?」

 

「あら?あなた・・・」

 

「・・・すまん。力入れすぎて壊しちまった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っというわけでさっき話してた新メンバー候補が彼よ」

 

「ちょっと待て、話が全く見えてこないんだが?」

 

「あなたはこの・・・何戦線になったっけ?」

 

「死んでたまるか戦線!」

 

「そうそう、死んでたまるか戦線・・・ってアホか!!さっき却下って言ったでしょ!!

 

元に戻す!死んだ世界戦線よそれが私たちの所属するクラスSSSの名前よ」

 

「お前らは何と戦っておるんだ?」

 

「天使だよ」

 

「天使?」

 

「そう。そして私達は神と戦うために集まってるの」

 

それから話を聞いた

 

要約すると、こいつらは生前に何かしらの葛藤や後悔を残して死んだことで成仏できずにこの世界に来たという

 

そしてそんな運命にした神に抗うという

 

 

「というわけであなたをスカウトしたいの」

 

「なあゆりっぺ。こいつつよいのか?」

 

「恐らくね。彼は自分の頭を迷い無く撃ち抜いたんですもの。私の目の前でね」

 

「本当に死ぬかどうかを確かめただけだ」

 

「で、入ってくれるかしら?」

 

「すまないが入ることはできない」

 

「てめえ、断るとは良い度胸じゃねぇか!」

 

「勘違いするな。俺は俺に課せられた運命に誰も巻き込みたくないだけなんだ」

 

「課せられた運命?どういうことよ?」

 

「そうさな。どうして入れないのかを話す必要があるな・・・では話そう。」

 

そうして俺は腰をかけて話し始めた

 

 

「俺は人斬りだ」

 

 

そうして俺の生前を話していく

 

最初は皆信じられないと言った表情だったが段々悲痛な面持ちに変わっていった

 

 

「それが俺だ。そういえばまだ名乗っていなかったな・・・龍神悠飛、それが俺の名だ。そして今話したことが俺達一族の罪、そして俺が生前に残した後悔だ」

 

「何つーか、酷すぎるぜ・・・」

 

「ああ。にわかには信じられんが」

 

「こんな奴と一緒に居たいとは思わんだろ?だから入れないというわけだ。それに迷惑もかける」

 

「それとこれとは別よ。あなたは私達の中でも最も酷い過去を持っている。沢山傷ついて来たんでしょうね。でもね、私達はそんなことじゃ離れないわ。」

 

「は?」

 

「だって、あなた今泣いてるんだもの」

 

言われてはじめて気付いた。知らぬ間に俺は涙を流していた

 

 

「あれ?何で俺、泣いてんだ?」

 

自分でもわからない。

 

「あなたは今まで孤独だった。でもこの世界ではあなたの居場所を作れる。私達がその居場所になってあげる。だから戦闘に参加するかはあなたが決めてちょうだい」

 

ああ。俺は居場所を求めていたんだな・・・だが俺の後悔は・・・まだ残っている・・・

 

 

「ああ。それならば・・・ここに居ても良いのだろうか・・・」

 

「歓迎するわ!改めて私は仲村ゆり。この死んだ世界戦線のリーダーよ」

 

「俺は日向ってんだ。ゆりっぺとはこの戦線が出来た当初から知り合いだ」

 

「彼は大山くん。特徴がないのが特徴よ」

 

「よろしく」

 

「Come On!!Let's dance!!」

 

「踊らねぇよ・・・」

 

「その人なりの挨拶よ。彼はTK。素性も本名も不明よ」

 

「そんなやつ居て良いのかここ?」

 

「さっきは悪かったな」

 

「藤巻君よ。ガラは悪そうだけど面倒見は良いわ」

 

「よろしく頼む」

 

「彼は松下五段。柔道五段だから皆敬意を込めて松下五段と読んでいるわ」

 

「あれ?高校生で柔道五段は取れないはずじゃあ?」

 

「よく気付いたな」

 

「あれ?じゃあ今までのは一体・・・」

 

「大方柔道五段と間違えたんじゃねぇのか?」

 

「俺の本名は松下護騨だ。よろしく頼む」

 

「ああ。よろしく頼む」

 

「さっきからメガネを上げてる彼は高松君。ほんとはバカよ」

 

「バカなのか・・・」

 

「部屋の角で浅はかなりって呟いてるのが椎名さん」

 

「なんだそりゃ」

 

「そしてさっきからギターを弄ってるのは岩沢さん。陽動舞台のリーダーよ」

 

「よろしくな」

 

「よろしく」

 

「そして最後にあなたが来る前に入った音無君。残念ながらショックで記憶が無いの」

 

「よろしく頼む」

 

「ああ。」

 

「そういえば野田君は?」

 

「そういえば医務室の方に行くって言って戻ってこねぇな?」

 

ん?医務室・・・そして皆がゆりをゆりっぺと呼んで・・・あっ・・・(察し)

 

「多分そいつは俺がぶっ飛ばして伸びてるわ・・・寝起きにあまりにも五月蝿くされて鬱陶しかったからぶん殴った」

 

「マジかよ!?」

 

「どうすればそんなに強くなれる?やはり山籠りか?」

 

「いや、こいつの過去を聞いたら納得しかしねぇよ」

 

「とにかく、彼に新しい服を用意しないとね」

 

「そういえば何で俺は学ランでお前らはブレザーとセーラーなんだ?」

 

「それは私達が違うからよ。だからあなたも私達の仲間になるんだから私達の服を着ないとね」

 

「まあ、何にせよだ。これから世話になる。迷惑をかけたり戦いの癖で粗っぽい口調になることもあるだろうがよろしく頼む」

 

 

「ええ。私達のことは好きによんでちょうだい。私は龍神君って呼ぶわね」

 

 

こうして俺は死んだ世界での生活を始めた。

 

まだまだわからないことだらけだが追々調べていこう

 

 

 

 

                      続く

 

 

 

 

 

 

 

 




「うわ~、バカがいた」

「あばー!」

「進軍よ」

「そいつを貸せ!」

「できるだけ死なせないようにする」


次回

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