倉田ましろとの普遍な日常 作:駄目ですよ氷川さん無駄に力入れちゃ
こんな駄文を読んでくれる皆様に感謝を・・・
皆様のおかげでこの小説が成り立っています。
3話始めます。
さて、あれからというものましろは一旦家に帰ってしまった。
わざわざ帰る必要があったのかは分からないがまあ色々準備も必要なのだろう。
俺?着替えとかはそのままだし準備するものも財布とかしかないからな。
玄関外でスマホを弄りながら待ってるとましろの家の扉が開く音がした。
「ごめんね、待った?」
「いや、そんなに待ってない。」
俺がスマホから目線を離すと先程とは違った服装をしていたましろがいた。
ふむ、ブルーのワンピースか・・・。
一見シンプルにも見えるが可愛らしさを兼ねていて更にその下の白いシャツが春らしさも表しているな。
うむよきよき!
「・・・なに?私の格好変かな・・・?」
「そんなことないぞ。似合ってる。」
俺がそんなことを言うとは思ってもいなかったのかましろは恥ずかしがるような表情をしていた。
失礼な、ずっといる相手なんだから羞恥心なんてあるか。
そもそも女性の服装を褒めないと知られたらお袋になんて言われるか・・・
「・・・ありがと///」
「如何いたしまして。」
そんな一コマな出来事。
・・・もう終わりでよくね?あっまだ続くのね。
「よし、じゃあさっさと行こうぜ。」
「あっまって。自転車取りに行ってくるね。」
そうだった、いつも遊ぶ時も自転車で行ってるからな。
だがしかし!昔の俺とは違うのだよ!
「その心配は必要ないぞ。見よ!俺の新たなるマシンを!!!」
そう、俺の新兵器とはこの『ホンダ:ホーネット250』だ。
やっと16歳になったからな、前から秘密裏に教習所へ通い続けて漸く一昨日とったばっかの初心者だ。
このバイクは親父のお下がりを貰ったから丁度よかった。すごい、親父が熱中する訳だ。
え?1年未満は二人乗りは違反だって?
・・・まあ大丈夫でしょ。easy!easy!(駄目です)
「と言う訳だからさ、ほれヘルメット。さっさと後ろ乗った。」
「・・・本当に大丈夫?安全運転で行ってね?」
「大丈夫だ、問題ない。」
バイクを走らせること数分後、やっとショッピングモールに到着した。
いやーやっとか着いたか、正直道中は運転に必死で景色とか楽しめなかったし。
・・・嘘です、何とは言わないが背中に当たる柔らかいものに意識を逸らすのに必死でした。
まさか見かけによらずあんな凶悪なものを持っていたとは・・・恐るべし。
「?どうしたの、早く行こう?」
「はいはい、まずはどこに行きますか。」
「うーん・・・とりあえず服を見に行こうよ。」
「了解。」
ショッピングモールに入ろうと歩き出すと向こうからなぜか腕に抱きついてきた。
「はぐれちゃうと困るから・・・」
「まあお前すぐ居なくなるしな。」
こんなの日常茶飯事だからもう慣れたもんよ。
と、思っていたのか?(ブロリー)
そんな訳ないだろ昔から意識しまくりですけどなにか????
でもこいつはそんなことなんとも思っていないからなあ・・・
内心ため息をついてくるとましろが袖を引っ張ってくる、てか伸びるからやめろ。
「はやくして。」
「へいへい・・・」
中に入ると周りから嫉妬の目線が・・・
『ッチ!見せつけかよ・・・』
『あらあら、若いっていいわねえ。』
そんなこともつゆ知らずどんどん連れてかれる。
ああ・・・早く解放してくれ・・・
「・・・やりすぎたかな///』
(そんなことは)ないです。