倉田ましろとの普遍な日常 作:駄目ですよ氷川さん無駄に力入れちゃ
お気に入りが30を突破!!評価をしてくれた方々ありがとうございます。
今回の話は服ですが作者は女性服のセンスはいいと言えません。
なぜなら彼女いないから!(涙目)
4話イクゾー
そんなこんなで洋服店に到着した俺ら。
・・・まあ分かってたけどやっぱレディース専門店だよな。
そりゃましろが買うから当たり前なんだけど男にとってこんなに居心地が悪い店はない。
雰囲気に耐えきれず辺りをきょろきょろしていると目当ての服を見つけたのかましろがこっちに来た。
「ねえ、これとこれどっちがいいと思う?」
ましろが2つの服を見せながら俺にそう言ってきた。
はいでた、この定番の質問。
正直な話、男の俺からしたら着れればいいやみたいな感じだし、そもそも女子の流行りとか分からん。
だが、この問いには完璧な答えがあるんだよ!
「うーん、どっちともよく似合ってる!」
「はい、0点。」
はいオワタ、どうしろっていうんだよ!!!
「あのね、そんな適当な言い方じゃ駄目に決まってるでしょ。」
「へいへい分かったって、ちゃんと考えるから。」
どれどれ・・・1つ目はライムグリーンのワイシャツか、可愛らしさも演出していてなおかつ大人っぽさも出している。
お次は白のニットね、一見シンプルにも見えるがましろが着ると上品さも出るからなあ。どれも甲乙つけがたい・・・」
・・・中々決められないな。
「・・・ねえ///」
ん?どしたの?
「全部声に出てたよ///」
オーマイガッ!まあ本当のことだから・・・是非もないよね!
「なにその余裕そうな顔、じゃあ辰馬が選んでみてよ。」
「いやいやセンスない俺にはきついって。」
「いいから!選んでみて!」
ったくしょうがねえなあ・・・
色々物色しているしていると1つだが良さげなものがあった。
「ほいよ、これ着てみろよ。」
俺が渡したのは黒のロングワンピース。
あまりましろが黒を着ているのを見かけなかったからつい手に取ってしまった。
「これ?・・・じゃあちょっと試着してみるね。」
そう言うと試着室へと行ってしまった。
・・・まて、もしかして俺は一人で待ってなきゃいけないのか。
オイオイオイ、死ぬわアイツ(俺)
「着替えたよ。」
俺が素数を数えて待っていた間試着室からましろの声が聞こえた。
数学苦手なのにこの瞬間だけは3751まで言えたぞ・・・
ましろの方を見るとあら不思議、黒のワンピースを着ることで髪の色がコントラストを生み出していており、ただ綺麗だけじゃなくてリボンなどのワンポイントがついてるため可愛さもある。
控えめに言って可愛い、大げさに言っても可愛い(語彙力)
「・・・どうかな、似合ってる?」
「おう、めっちゃ似合ってる。」
「ありがと///、辰馬が選んでくれたしこれ買おうかな。」
ましろが値札を見ると驚いた表情をしていた。
なになに・・・うげ、軽く1万は超えてくるか。
だがこれを見る限り安い方ではあるのだろう、あと1着しかなかったし。
「残念だけど予算オーバーしちゃうし諦めるね・・・それじゃあ次はどこ行こっか?」
悲しそうな顔をしてまま店を離れるましろ。
・・・せっかくの買い物なのにこんな顔されちゃたまったもんじゃない。
次の目的地まで歩く途中俺は驚いた真似をした。
「やべ!あの店にスマホ置き忘れた!ちょっと取りに行ってくるからここで待っててくれ!」
「えっ、ちょっと待って!」
「大丈夫!すぐ戻ってくるから〜」
驚くましろを尻目に俺は急いであの店に戻った。
幸いまだあの服は残っていた、急いで取って店員のところへ向かった。
「すみません!これプレゼント用で!!」
「ありがとうございます。」
「あとこれ後で取りに来るので置いといて貰えますか!」
「かしこまりました、どうぞごゆっくりお楽しみください。」
店員はにやにやとした顔でこちらを見ていた。
ええいうるさい!
感想、評価下さい!続き書きますから!!