幼女極東戦記   作:信濃氷海

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【速報】復活報告

エタってはおりませんぞ!!それがしは未だ熱意を持って執筆しておりまする!!……………でも書けねぇんだ、あと別の二次創作とかオリジナルのやつなろうで書こうとしたりとかごにょごにょ

それでは久々ですが幕間どうぞ!!




幕間 同志ロリヤのいとも数奇な青春録Ⅱ

統一暦1926年11月3日 午前

ルーシー連邦 首都モスコー 内部人民委員部

 

 

 数分おきに鳴り響く電話。それをうんざりした顔でロリヤはとった。

 

「………はいはい、ええ分かっていますよ。大丈夫ですよ何の支障もありません。同志書記長、私にお任せください」

 

 …………少し宥めれば一旦は落ち着くんだがなぁ。受話器を置き、彼は軽くため息をついた。まぁ、しかしヨシフの気持ちも分からなくはない。

 

「皇国め…………私の恋路の邪魔だてとをするとは実にけしからん。だが………………」

 

 つい昨日の、それどころかたった数時間前の事であった。皇国と帝国が軍事同盟を締結。連邦は、これで今すぐにでも挟み撃ちされかねない状況に陥ってしまった。だが不幸中の幸い!自動参戦規定の無い、実質的にはあまり意味の無い同盟ではあったが……

 

 故に、もしかすると……………………

 

 これは、しかしむしろ()()である。ロリヤは直感的にそう感じ取っていた。恋は、私のあらゆる能力を引き立てるのだ————!!

 

「同志ロリヤ、いずれにしても皇国への抗議はしなければ………………」

 

 抗議?何の意味があるというのか。この無能め、粛清してやろうか…………?あまりの“恋心”で気がはやるロリヤは、とんでもなく物騒な事を考え目の前の部下を睨んだ。が………………

 

 なるほど。確かに“何か”は、しなければ、な。

 

「よかろう。では……………“特使”でも一人、派遣しようではないか」

 

 にっこりと、ロリヤは言った。それを聞き、典型的官僚(指示待ち無能野郎)は安堵したように、では外務省に連絡を………と手配しようとする。

 

 が

 

「おいおい何をしているんだ、外務省の奴らなど使わんぞ」

 

 ゆっくりと立ち上がったロリヤが、それを制止する。間抜けにも固まった部下に、実にいい笑顔を向け続けた。

 

 とんでもない事を…………………

 

()使()()()()。帝国め、いつまでも私の邪魔はさせんぞ———————」

 

 

 

 

 

 

 恋するロリヤ、ついに動く。

 

 

 

 

 

 

 

統一暦1926年11月18日

皇都東京 東京駅

 

 

 ロリヤ襲来—————————ッ!

 

 その報は皇国中に凄まじい衝撃を与えた。国交すらも、結んでいない“準敵国”に、連邦NO.2たる内部人民委員部長官本人が訪問………………??

 

 …………まぁその混乱こそ、まさにロリヤの狙いであった訳だが。

 

「まったく早くせんか、私は忙しいのだぞ?………ああ、私の小鳥はどこにいるのだろうか」

 

 つい先日、実在を確認し、()()が帝国軍のどこかにいると確信したロリヤ。だが、その後捜索は遅々として進んでいなかった。一体彼女は今、どこの戦線に、どこの部隊に居るのか……………?それを手っ取り早く知る為に、ロリヤはやらなくてはならないのだ。

 

 ————————帝国という“絶対悪”の、撃滅を。

 

 皇国に来たのも、それを少しでも早める為の布石のためではあるが、しかし時間がないのも揺るぎない事実なのだ!ああ、早くしろ無能どもめ…………………!!

 

 と

 

「…………皇国へようこそお越し下さいました、ロリヤ特使閣下」

 

 貴賓待合室でイライラしていたロリヤのもとに、ようやく迎えがやってくる。ほう、しかし来たのは…………

 

「これはこれは。まさか西郷外相閣下にお出迎えしていただけるとは!」

 

「無論、ロリヤ閣下は最重要の来賓ですので。…………では参りましょう、首相主催で歓迎式典を………………」

 

「ああ、そういうのは結構。私は多忙なのでね。………皇国とて、そうでしょう?」

 

 実に傲岸不遜極まりない言い方ではあったが、しかしそれは紛れもない真実でもある。………もっとも、そんな事を西郷に言われても困るだけなのだが。

 

「まぁ兎に角、行きましょう。私は交渉をしに来たんだ、貴方がた(皇国)と」

 

 しかめっ面の西郷と共に、そのまま駅前の車止めに移動するロリヤ。それをどよめきと共に見つめるマスコミや群集。

 

 ……………やはり黄色人種はダメだな、どれもこれも悪すぎる。

 

 大胆にも、ロリヤはその群衆を品定めしていた。が、どうも彼の嗜好には全く合わない。童顔なのは良いが、肝心の容姿や所作がまったく精錬されていない…………小さくため息をつく。

 

 少し早まったか?これならば別に私自ら来る必要はなかったかも知れん………ロリヤは諦観と共に、皇国外務省の自動車に乗り込んだ。

 

 

 

 ああ、私の可愛い小鳥は、一体何処にいるのか——————————!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 走り去る自動車。それを見ていた群衆も、やがて周囲に散らばっていく。

 

 

 

 

 

 

「……………あれが、連邦のナンバーツーか」

 

 遠巻きに、それを眺めていた()()()()は、若干の嫌悪感とともに呟いた。

 

「内部人民委員部のトップですよ……………なんであんな大物が、皇国に来たんでしょうか?」

 

 その横にいたヴィーシャも、やや嫌そうに言った。まぁ仕方あるまい、とターニャは思う。なんせヴィーシャは連邦からの亡命者なのだ。あの忌まわしい大粛清の下手人など見たくもないだろう。

 

「まぁ、どうせ二度と会わんさ。………しかし連邦側からの秋波、か。面倒なことになって来たな……………」

 

 いや、だが今後の“作戦”を考えればむしろ好ましいのか?いやしかし、コミーなんぞと手を組むなど………………

 

 ターニャは難しい顔をしたまま、ヴィーシャと共に改札口へ向かう。彼女たちは、丁度これから横須賀に向かい、出撃する所だったのだ。

 

 

 

 

 

 

 …………………かくして、ロリヤは気付かぬうちに“小鳥”と目と鼻の先まで近づいていたのだった。それが幸か不幸なのかは、未だ誰にも分からない————

 

 

 

 

 

 

——————11月19日、秋津洲ールーシー中立条約締結。

 

 

 

 

 

 

 

 

 彼の恋は、未だ終わらず………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




こんな待たせたくせに幕間かよぶっ○すとか言わないでけれ。設定もプロットも出来てるんだ、でも………………ぶ、文章が書けぬ……………

という訳なのでありまして、えー、私は今後もしっかりと、この問題に向き合い、そしてより良い解決策を検討の上早急に実行できるよう各省庁と連携して対応していきますので、読者の皆様にはご理解いただけますよう心よりお願い申し上げます。

ってなわけで、次回投稿は全くの未定です。が、少なくとも二週間に一回程度は投稿していくつもりですエタりはしませんぞ!!!!

それと、感想書いてくださった方誠に感謝感激雨霰です土下座。でも上記の通りなので感想返しは出来るかどうかすんごい未定ですごめんなさい土下座土下寝土下埋

それでは、こんなぐだってしまいましたが今後とも『幼女極東戦記』をよろしくお願い致します!!

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