雪像イベントの大通りまで戻ってきた。
お、見慣れない雪像が増えてるな。大通りの一帯に、プレイヤーの姿も散見する。
彼らの視線を浴びつつ、私達は例のロボット像のところまで移動した。
……まー、なんだな。改めて見上げると思うところがあるな。立派は立派なんだけど、努力の方向性はこれでよかったのか。負けたら、こっ恥ずかしいんだけど。
腕を組んで周囲の雪像を眺めていたウラヌスが、
「多分、俺達の勝ちだよ。
審査基準が変わってなけりゃね」
自信ありげにつぶやく。流石に小声でだけど。マフラーで口許隠せるの便利だな。読唇される心配がない。
「もう0時じゃないの?
結果発表待ちなのよね、今?」
「そうだよ。
ほら、あそこに審査員がまだいるだろ? 時間切れまで雪像作ってたところの審査を今してるから、それが終わったらだな」
そういえば、0時の時点で未完成でも審査するって言ってたな。審査員の周りに何人かプレイヤーがいるから、ウラヌスの言う通りだろう。
しっかしまぁ……新たに作られた他の雪像だけど。
ウラヌスの作った雪像を目安に、対抗したつもりなんだろうけどねぇ。はっきり言って酷い有様だ。横に大きい建物の雪像はまだいい方。巨大なだけの雪だるま、雪ブロックを縦に積み重ねた上に小さな猿の像を乗せただけとか、無理やり水増しした雪像が多すぎる。いま審査中のやつなんて、急造すぎてあちこちボロボロ崩れてるよ。
対し、ウラヌスの雪像は製作から2時間以上経っても、僅かな欠けも解けも見られない。
「……これって、もし優勝発表の前に壊されてたらどうなるの?」
シームがウラヌスに尋ねる。見た感じ、この雪像にちょっかい出された形跡はないから、無用の心配ではあるけどね。
「審査済みなら、雪像がぶっ壊されても支障ないよ。
前にやった奴ら見たけど、普通に壊されたプレイヤーが優勝してた」
「へー」
その会話を聞いていたメレオロンが、こちらと他の雪像を改めて見比べ、
「じゃあ、審査終わった後に壊しといた方がむしろ良かったんじゃない?
比較できる分、後から作る連中が有利な気もするけど」
ウラヌスが皮肉げに「へっ」と笑ってみせ、
「そう思っていた時期が俺にもありましたよ。
でもまぁ、壊しても問題ないのはあくまで救済策であって、そんな趣旨のイベントじゃないしな。
せっかくの雪祭りなのに、利に走りすぎるのもどうなんだ? って話さ。
やっぱこういうのは、見比べてナンボだろ?」
……まあねぇ。言いたいことは分かる。楽しんだモノ勝ちということであれば、今回はウラヌスが一等賞だろう。……氷像については許さんけどな!
カラン、カラーン♪ と、大通りにベルの音が鳴り響いた。
その直後、審査員が大声を張り上げる。
「午後0時となりました!
ただいまより優勝者の発表です!」
どこからともなく、ダラララララララララ……とドラムロールの音。ジャーン♪ の後、沈黙が広がる。
「優勝はァ──……
P4、ウラヌスチームでーすッ!! おめでとうございまーす!!」
トランペットで盛大なファンファーレが響き渡った。派手だなー。音だけで、楽隊とかいるわけじゃないけど。私達のいる辺りに紙ふぶきが降り注いでくる。
審査員がウラヌスの前まで走ってきた。
「おめでとう!
優勝賞品の『手乗りザウルス』です!」
審査員の手には、一掴みに出来そうなミニサイズの檻。中に小さな動物が入っている。
ウラヌスが受け取ると、煙になってカード化した。
宙に浮かぶカードを気軽に指でキャッチし、私達に示すウラヌス。
『50:手乗りザウルス』
ランクA カード化限度枚数11
その名の通り 手に乗るほどの大きさの恐竜
非常に進化が早く
環境に合わせて世代ごとに姿を変えていく
「あと、こちらは参加賞になります」
ん? なんだ、そんなのあったのか。何かのペットボトルを渡されるウラヌス。
カード化したそれを、ウラヌスはなぜか苦笑いの気配でやはり示す。
『12655:スノーフレイの雪解け水』
ランクH カード化限度枚数∞
新雪を解かして 濾過した水 喉越しが良い
1000ml入りのペットボトル
うん。参加賞だな、見事に。離れていった審査員が他のプレイヤーのところにも行き、同じようにペットボトルを渡している。あ、プレイヤーが怒って地面に叩きつけた。
振り返ると、やたらとニコニコしているメレオロンとシーム。
「それじゃ、人目につかないところでお祝い兼ねた昼食にしましょ♪」
「うんうん♪」
「……そうですね。周りの参加者にも悪いですし、喜ぶのは後にしましょうか」
真実の剣の時と違って、意味なく目立ってもいいことないからね。
ウラヌスが口許をマフラーで隠したまま、こくりと頷く。笑ってるのはバレバレだけど。バインダーにカードを収め、改めてロボットの雪像を見上げるウラヌス。
現金だけど、これが優勝作品って言われると箔がついて見えるな。他と比較してだから、尚更だけどね。ウラヌスは私達に目を向け、
「みんな、いよいよお待ちかねのお昼だけど……
なに食べたい?」
いま私達の目の前には、ぐつぐつと実に食欲をそそる音を立てて煮たつお鍋がある。
やはり冬の喜びといえば、アツアツのお鍋をつつくことだろう。友達と鍋を囲むなんて、私にとっては最高のシチュエーションだ。鍋料理店のお座敷とか、1人じゃ行かないしな。
甘い匂いを漂わせるすき焼き鍋が出来上がるのを、私達は今か今かと待ち構えていた。
「
「誰が鍋奉行やねん。
……そうだね、ちょっと早いけど食べ始めてもいいかな」
きっちりツッコんでくるウラヌスに笑い返しつつ、グラスに飲み物を注ぐ。ウラヌスが仕切らなかったら、私が仕切ってたけどねー。
「おねーちゃん、お箸だいじょうぶなの?」
「うーん。大丈夫だとは思うけど……」
『豆腐──』
私とウラヌスが同時に注意喚起しかけ、顔を見合わせる。ちょっとぶすっとした顔で、私に説明を譲る。ほらやっぱり鍋奉行じゃないか。
「お豆腐は無理にお箸で取らず、この木のスプーンで掬ってくださいね。どうしても崩れやすいんで。
あと、うっかり自分のお箸で鍋をつつかないように。専用の取り箸を使ってください」
煮崩れしにくい固めの豆腐が入ってるけど、それでも箸に不慣れだと難しいだろうしな。
さて。全員のグラスにソフトドリンクを注ぎ終わったので、私が乾杯の挨拶をする。
「みなさん、特にウラヌス、雪像作りお疲れ様でした。
順調に指定ポケットカードが集まっていて、何よりなことだと思います。
これからもこの調子でがんばっていきましょう。
それでは、雪像イベント優勝を祝して──かんぱい!」
『かんぱーい!』
互いに、グラスを打ち鳴らしあった。
「お疲れー」
「ウラヌス、おつかれー♪」
「お疲れ様です」
「うん、みんなお疲れ」
よーし、食うぞー。鍋料理は遠慮してちゃ食べたいものが食べれないからな。ガンガンいこうぜ!
「お肉多めに注文したから、どんどん食べてねー」
「うひょー」
「ウラヌスもたくさん食べてくださいね」
「分かってるよ、俺だって腹へってるもん。
シームは野菜も食えよー」
「言わなくても食べるってば。おいしそうじゃん」
ガヤガヤしながら思い思いに具を摘まんでいく。長ネギを箸で挟んだ時に出てくる甘い香りがたまんない。シイタケもエノキも美味しそうだ。もちろんお肉はじゃぶじゃぶ取る。
「あー、うんま。半年ぶりの鍋めっちゃうまいわー」
「ウラヌスって、1人で鍋料理することあるんですか?」
「い、いや。流石にないかな。
1人前作るなんてメンドクサイから、お店で食べるくらいだよ」
うん? なんか妙な含みがあるな。しないって言ってるワリに鍋奉行だったじゃないか。
「友達いないのに1人で店行って鍋? さみしーわねぇ」
「おいコラ。
……つか、やっぱ箸キツイなら代わりに取ろうか?」
「別にいいって。自分で取るわよ」
「つっても、手こずってたら他の人間が取りづらいだろ。ほら、貸せ」
「ん。
……あー、もうちょっと野菜多めで」
「へいへい。……ほれ、これでいいか?」
「あーん」
『ぶっ!?』
目を閉じて大口を開けるメレオロンに、3人が吹いた。
「いや、お前取ってやったんだから自分で食えよ!」
「いーじゃない、モノのついでよ。あーん」
「ったく……」
「あむ。あ、あっつ!? あち、あち……ちょっと、冷ましてよ!」
「おまえ……」
見てて面白いんだけど、ウラヌスの疲労が目に見えて溜まってくんだけどなー。
「もひゃもひゃふふもも」
「いやアイシャ、肉いっぱい詰め込んで喋んないでよ……」
もぐもぐもぐ……ごくん。うむ、高級肉は飲み物です。
「失礼。
いちゃいちゃするのもいいですけど、ウラヌスもきちんと食べてくださいね」
「……今の流れって、俺に落ち度あるの?」
「おねーちゃんなんか、ほっといたらいいのに」
「えぇー。シーム、ソレひどーい」
「取ってもらっただけで充分じゃんか。ウラヌス、ぼくにも取って♪」
「えーと……
お前もたいがい図々しいな。別にいいけど」
あなたもたいがいお人好しだよ。分かってたけど。
寒空の下、暖かい部屋で美味しいすき焼きを仲良くつつける幸福を噛みしめながら、
「この後の予定って、何か考えてます?」
もちろんウラヌスなら考えてるだろうと思うが、確認はしておく。彼が思案する表情を眺めながら、白菜とロース肉を卵に絡めて、一口に頬張る。んんー♪ 豪快に白米も掻きこむ。
ウラヌスは新しくお肉を鍋に投下し、「煮詰まってきたから割り下たすよー」と言ってタレを鍋に注ぎ込む。じゅわあっと新たに食欲をそそる音と薫り。
取り箸で鍋の具材を整えながら、
「えっとね。
……氷像イベントで優勝できなかったら、お金を取りに一度戻る。ここの支払いしたら、もう1万くらいしか手元に無いし。戻り先はアントキバかな。
予算を確保したら、その、温泉でゆっくりする」
「……そうですね」
「で、アイシャが聞きたいのはその後だよね?
いちおう幾つかプランがあって。
他の温泉を巡る。
雪山に挑戦する。
スノーフレイ周辺の村を行き来する。
スノーフレイ近くの河で釣りをする」
ほ。釣り? 釣りかぁ……
「温泉巡りに一票」
メレオロンが間髪いれず。おい。
「オマエ、ラクしたいだけだろ……」
「私は別にそれでも構いませんけどね。
誰かさんにとっては苦行かもしれませんけど」
「うぶ……」
呻くウラヌス。イベントがランダム発生する指定ポケットが取れるまで、混浴するってことだろう。別に『診断』は1回で充分なんだけどね。……その後も混浴するかは、また別の話だ。構わないけどさ。
「あらかじめ言っとくと、周辺の村に行くイベントはオススメしない。
道中が結構険しいし、イベント自体が暗いんだよね。つまんないお使いイベントだし」
「どんなの?」
尋ねるシーム。煮たつ鍋を前に、ウラヌスは渋い顔で、
「スノーフレイ周辺の村って、いわゆる病村なんだよ。
普段から医薬品が不足してて、それを集めてきてくれってイベントなんだけど。
市販品を要求されるイベントではあるんだけど、数が多くてね。デパートに売ってないのも多くて、どの薬がどこで売ってるか知らないと面倒。あちこち行かなきゃいけないし。
それに届けなきゃいけない病村は3つもあるし、道中にはモンスターも出る。ひたすら手間だから楽しくないなって」
なるほど……パッと片付けられないのは確かに面白くないな。
「ちなみに何のカードが取れるんですか?」
「コインドック。ランクAのカードだね」
「……でも、いずれ取らなきゃいけないんじゃないの?」
メレオロンが珍しく積極的な意見。さっき温泉巡りって言ってたのに。
「逆に言えば、手間なだけでいつでも取れるさ。
ほら。色んな医薬品を買いに、複数の街に行かなきゃいけないだろ?
そうするとやっぱ冬服以外に着替えたいじゃん? それもまた面倒なんだよ」
あー。それは確かに面倒だ。拠点がないと尚更だな。人手があれば、手分けできたけど……
「医薬品集めが楽になるアイテムもあるから、それを取った後ならやってもいいかな。
ちょっと金かかるけどね」
「そんなのありましたっけ?」
「うん。指定ポケットカードじゃないんだよ。
フリーに『出張ファーマシー』ってアイテムがあって、それを使えば市販薬をいつでもどこでも販売してくれる。……市場価格の10倍でね」
ほぉん。……アレか、『失し物宅配便』みたいなアイテムか。なるほどね。
「でも、そんなのわざわざ取ってから、お使いイベントするの?
それはそれで手間じゃない?」
「うーん……『出張ファーマシー』は偶然取れる可能性があるアイテムなんだよ。
もし取れなかったら、『複製』で増やしたランクSのカードを、『妥協』でそのカードに変身させてもいい。『出張ファーマシー』はランクCだから」
……なんかテクニカルなこと言ってるな。まぁその方が楽だって言うなら、お任せするけどね。移動スペルで往来できない場所のイベントは、タイムロスが大きいし。
「その『コインドック』を後回しにしたいのは分かったけど、後で取れなくなる可能性はないの?」
「なくもないけど、カード化限度枚数20枚だしな。
ランクAにしちゃ多いし、こんな面倒なカードを独占するメリットはほとんどないよ。自然にカード化限度枚数に達することもなかなかないと思う。
特に今は、まともにカード集めしてるプレイヤーの総数は激減してるだろうしな」
「そうですね。
あまりフリーポケットを圧迫したくないのはみんな一緒ですし。
私の知る限り、20枚以上の指定ポケットカードが独占されたことはありませんから」
「うん。それに枚数が多いほど奪われやすいからね」
「……分かった。
2人がそう言うなら、アタシも従うわ」
私達が話す中、ちゃっかり自分のお肉をいっぱい確保するシーム。卵を割りながら、
「そうすると、後は雪山か釣りのどっちかってこと?」
「別に温泉でも構いませんけど……」
「俺は反対しとくからね。
で、雪山か釣りなんだけど。今日動けるのはせいぜい半日だし、釣りかなと思ってる。
雪山に挑むなら、じっくり明日一日かけたい」
「そうですね。今日は温泉でゆっくりしたいですもんね」
「ぅ……うん」
充分に味が染みた感じのお豆腐を掬い、確保する。箸でツンツンお豆腐の弾力を楽しみながら、
「釣りって、どんなカードが取れるんです?
イベントに必要な物も気になりますけど。当然、釣竿とか要りますよね?」
「うーん。説明にちょっと時間かかるかな……
実際やるにしても、もう少し後だからその時に説明するよ」
「……分かりました。
私は釣りでも構いませんよ」
にしても釣りかぁ。私にとっては嫌な思い出半分、良い思い出半分なんだよな。
ハンター試験でゴンに一杯食わされたのは思い出すのも恥ずかしいし、くじら島で修行合間にした釣りはなかなか楽しかった。ゴンも教え方が上手いしな。
「釣りねぇ……」
「ぼくやったことない」
シームは分からなくもないけど、メレオロンもか。
「メレオロンも釣りはしたことないんですね。
けど、野外で生活した経験はあるんですよね?」
「まぁね。NGLから逃げた後、サバイバルはしばらくしてたんだけど……
アタシ、果物とか野菜とか木の実がメインなのよね。
魚が欲しかったら、釣りなんかしなくても能力で無理やり獲ればいいんだし」
ああー、【神の不在証明】か。それなら手づかみでも魚獲れそうだもんな。
「青果が好みなのは分かるけど、別に魚が食えないわけじゃないんだよな?」
「うん……食べられはするし、嫌いってわけでもないけど。
でもアタシがサバイバルしてる時って、ヒトから逃げ隠れしてる最中なわけで。
……魚なんて焼けないじゃない? かと言って、生魚は流石にね……」
「そうだな……川魚を生で食うのはオススメしない」
まぁ火なんて使ったら、誰か居るってバレバレだもんな。人里離れた山中でもなかなかしづらいだろう。だからと言って、人が全くいない土地に行けば別の危険があるからね。
「そうすると、2人は釣りをしたくないんですか?」
「……そういうわけじゃないよ。自信がないだけ」
「そうね。アタシもシームと同じ。
2人は自信あるの?」
「ああ、俺は大丈夫だよ。アイシャは?」
「私も少し覚えがあるんで、問題ないかと」
「うん。じゃあ2人に釣りを教えるのも兼ねて、今日挑戦しよう。
他にも釣りイベントはあるし、やっといてソンはないと思う」
「教えてくれるなら、ぼくやってもいいよ」
「アタシも異論ないわ」
「じゃあ決まりですね。
釣りって、食べられる物も釣れるんですかね?」
「もちろん釣れるよ。
ほら、アントキバのイベントで取れる『ガルガイダー』ってあったじゃん。
アレが釣れる場所もある」
へぇー。……まぁ釣れるのはいいけど、アレあんまり実物を見たい魚じゃないんだよな。多分、私食べられないし。不潔っぽいから……
「ガルガイダーって結構な値段で売れたと思うけど、釣った場合もそうなの?」
「うん。釣ったやつでも3万で売れる。
そんな簡単には釣れないけどな。
ただ、釣りは比較的安全に稼げるから、グリードアイランドでもそれなりに人気あるよ。
……もっとも、これから行く釣り場は安全じゃないんだけど」
「モンスターが襲ってくるんですか?」
「その通り。
サーモンを獲りに来た熊系モンスターと、ちょいちょい戦闘になる」
ふむ。なら修行にもなるな。2人に実戦経験を積ませたいところだ。まぁあんまり強いようなら、メレオロンやシームに出番は回せないけど。にしてもサーモンか。悪くないな……じゅるり。
「熊なんかと戦って大丈夫なの?」
「言っとくけど、普通の熊じゃなくて念獣だからな。
そうだな……メレオロンならなんとかなるよ。
今のシームじゃ、子熊とジャレるのがやっとだろうね」
「えー……」
「実戦経験は積める時に積んでくださいね。
改めて言っておきますが、念能力者はモンスターなんかと比較にならないぐらい手強いですよ。常に緊張感を持つようにしてください」
「雪山はバリバリのバトルイベントだからなー。しかもサバイバルだ。
釣りイベントで慣らしとかないとキツイぞー」
姉弟がそろって「うぇー」と呻く。そりゃ指定ポケットカードなんだから、そう簡単にポンポン集まるわけがない。雪像イベントだって、ウラヌスが攻略法を調べあげてたからあっさりクリアできたんだし。
「みなさん、しっかり食べて休養を取ってくださいね。
ここからが本番ですよ」
|ω´)9m{次回はお待ちかね! ドッキドキ、混ッ! 浴ッ! 回ッッッ!!
|ミ サッ