どうしてこうなった? アイシャIF   作:たいらんと

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第百三十四章

 

 ウラヌスはコタツで寝っ転がり、いつまでもぐずぐずカード整理を長引かせていたので、シームと2人がかりでコタツの中の足をくすぐってやる。

 

「あひゃひゃひゃッ!

 ちょ、ダメだめ! めっちゃこそばいぃッ!」

 

 高い声を出して過剰反応で悶えるウラヌス。「いいから早くっ!」と要求すると高速でカード整理を終わらせた。やっぱり粘ってやがった……

 カード整理の為に渡していた私のバインダーを「ブック」で消し、

 

「そんなに全身マッサージ嫌なんですか」

「イヤだよ!

 マッサージにかこつけて、触りまくる気マンマンじゃないか!

 おまけにシームがマッサージ覚える実験台にする気だし!」

「いいじゃないですか。

 これから毎晩、シームにマッサージしてもらえますよ?」

「ゼッタイヤメテッッ!」

 

 その悲鳴に、複雑な顔をするシーム。

 

「はいはい。もういいですから隣の部屋行ってください。

 布団で横になーれ」

「ぅぇー」

 

 嫌がるウラヌスをコタツから引きずり出し、4人一緒に隣の寝室へ。そちらには既に、4人分の布団が敷いてある。

 

「この布団バラバラに敷いてあるけど、どうせならくっつけない?」

 

 メレオロンが提案してくる。今の敷き方は、部屋を縦横に4等分した形だけど……

 

「布団を4人横並びにしたいってことですか?」

「そう、それ!

 親子で寝る時は、川の字って言うじゃない」

 

 川の字ねぇ……メレオロン、意味分かって言ってるのか? あれ、3人じゃないと成立しないし、多分言ってる『川』の字はジャポン語だぞ。そもそも親子ちがう……

 

「じゃあ……

 左から、私、ウラヌス、シーム、メレオロンの並びでどうです?」

「アレ? アタシが考えてたのと同じだ。

 なんでそう思ったの?」

「……あなたの横で安心して寝られるの、シームくらいですし。

 まぁ後、シームはウラヌスの横で寝たいかなって」

「ボクばっかりじゃん。

 盾にされてるし、ボクだって不安は不安なんだけど……」

 

 その通りだけど、他に思いつかないしな。

 

「え。アンタになんかするわけないでしょ?」

「……ボクがおねーちゃんにビール飲むなって言ってる理由、分かってほしいんだけど」

「他の並びがいいなら、提案してくださいね」

「俺もその並びしか思いつかないかなー」

「うーん……

 ……イヤだけど、ボクもそれしかないと思ぅ……」

 

 だよね。特にメレオロンの位置が動かしがたい。今の私にとっては天敵だしな。

 

「分かってたけど、なんか腹立つわー」

 

 知らねーよ。日頃の行いが悪いからじゃないか。

 

 

 

 ひとまず決めた並び順に、布団を敷き直す私達。

 

「はい。

 敷き直しが終わったところで、さっさと自分の布団で横になってくださいね」

「……」

 

 観念したのか、痛みに耐えるような表情でうつ伏せに、力なく布団へ横たわるウラヌス。

 枕を抱え込んで、顔を埋めている。

 

「これってアレよね。まな板の上の鯉?」

「そうですね。ここまで往生際が悪かっただけに、尚更それっぽいです」

「……俺、ここで死ぬん?」

 

 シラネーヨ。死ぬのを拒むかのように抵抗するからじゃないか。マッサージしてあげるって言ってるのに。なにすると思ってるんだ。

 

「さ、シーム。今から始めますよ。

 全身マッサージをする場合、目的に応じて適切な順番があります。

 今回は疲労を取るマッサージなので、足先からですね」

「はーい」

 

 本当は事前に他の箇所からやった方がいいんだけど、もううつ伏せにしちゃったしな。抵抗されてもイヤだから、足から攻めるとしよう。

 ウラヌスは足をパタパタ泳がせ、

 

「靴下、履いたままでいい?」

「いいですよ」

 

 本格的にやるならクリームやオイルを使うんだけど、そこまではね。肌を直接揉むのはあまりせず、衣服越しでやればいいだろう。

 私がウラヌスの足下に膝をつくと、シームもすぐそばに正座する。

 

「まずは足の裏をほぐします。

 マッサージを始める時は、急に力を入れて押し込んだりすると痛めてしまいますので、最初は温めるようなイメージで」

 

 言って、足の裏に指を当て、揉み始める。……わー。ぷにぷにだな、おい。キミは全身ぷにってるのか。揉んでるコッチが気持ちいいんだけど。

 揉まれだしてから、枕をぎゅっと抱くウラヌス。なんかすごい耐えてる感じだ。

 

「……はい。同じようにシームも」

「うん……

 わっわっ!? すごい、足の裏もすっごぃぷにぷにしてる」

 

 ぷるぷるしてはるウラヌス。くすぐったいんだろうな、ふふ。

 

「……やっぱり靴下脱がしますね」

「えっ!?」

 

 抵抗の気配を見せた足を掴み、靴下を引っぺがす。もう片方も。

 

「なんで脱がすのッ!?」

「健康は足元からだと思うので、じかに診断したかったんです」

「えッ!?

 診断って終わったんじゃないのッ!?」

「さぁ……

 終わったなんて言った覚えはありませんねぇ」

「あーッ!!

 騙されたぁぁぁッ!」

 

 心外だな。ホントに終わったなんて言ってないぞ。……終わってないとも言わなかったけどな! 見苦しくジタバタする足首を掴み、素足の裏に指をくるりと這わせる。

 

「ひゃわー!」

 

 やっぱり、くすぐったがりなのか。ふふふ、これは面白いぞ。

 

「じっとしてないとぉ、もっとくすぐっちゃいますよ?」

「わかっ、わかったからヤメテェェ!」

 

 パタリと足が落ちる。こうして見ると、ちっちゃい足だなー。

 

「次に、この足の指の付け根から──」

 

 

 

 徐々に上へ登っていき、今はふくらはぎをシームがぷにゅぷにゅしてる。

 

「柔らかいから楽だけど、それでも疲れるね」

「そうですね。

 あなたも釣りで疲れてるでしょうし。

 あまり指先だけでせず、指全体や手の平を使うようにするといいですよ。

 力を入れる時も、手や腕だけでやらず体重を少しかける感じ──そうそう、上手です」

「ん、ん。……ウラヌス、気持ちいい?」

「……!」

 

 耳まで真っ赤にして、枕をかかえて痙攣してるから、そのハズなんだけどな。……逆に消耗させてる気がしなくもない。

 

「いいか悪いか、言ってくれないと困るんですけどねぇ。

 声出していいんですよ? それで判断しますから」

「……」

 

 ふぅ、と息を吐く。まぁいい。そのやせ我慢もここまでだ。

 

「ウラヌス、仰向けになってください」

 

 ビクーン! と身体を跳ねさせる。……その後、動こうとしない。

 

「ちょっと。

 マッサージ続けられませんから、早く仰向けに」

 

 ピシャピシャとふくらはぎを指2本で叩いてやると、枕から少し顔をズラし、

 

「……こ、このままでお願いします……」

「ダメです。

 膝から太腿にかけて揉みますから、仰向けになって膝を立ててください」

「あいしゃー。

 その格好させたら、見えちゃうんじゃない?」

 

 様子を見ていたメレオロンが、なんか言ってくる。

 

「…………」

「……。

 ウラヌス。今からでも穿きません?」

「……穿きません」

 

 めんどくせーな、オイ。どうしてくれようか。くそっ、せめて浴衣ならよかったものを。

 

「……ワンピースを太腿で挟むなりなんなりしてください。

 手で押さえても何でもいいですから」

「ぅぅー」

 

 何やら呻いた後、コロンと裏返るウラヌス。仰向けになって両膝を立て、太腿に両手を挟み込む。顔を真っ赤っ赤にして、小さく震えながら唇を強く閉じてる。

 

『……』

 

 全員沈黙。……このポーズ、ダメなんじゃないかなぁ。

 

「アンタ、どんだけ女の子なのよ」

「ふぅーーーー!」

 

 半泣きウラヌス。こらこら、余計あかんことになったじゃないか。

 

「見てないで、さっさとやってよ!」

 

 思わず何をだ、と聞き返したくなる。シームの方を見ると、そちらも顔が赤い。

 

「えっと……ではマッサージの続きを。

 こう、膝から脚の付け根に向かって……あ、ちょっとウラヌス。力抜いてくれません? ピチピチで揉みづらいんですけど。脚もしっかり閉じすぎです」

「だ、だって」

「くすぐったいのは分かりますけど、マッサージしてる時に力を入れたらかえって痛めてしまいますよ? リラックス、りらーっくす」

「そんな状況じゃないぃぃー!」

 

 涙ぐんで、首をぷるぷる振るウラヌス。おのれ小動物、無駄な足掻きを。

 

「アイシャさぁ。

 ホントにそいつのマタ、揉みしだくつもり?」

「そんな言い方しないでくださいっ!

 ……股関節は人体でも重要な部位ですから、当然マッサージしますよ」

「アイシャ、ホントに揉んじゃうの……?」

「……シーム。

 誤解のないように改めて言いますが、脚の付け根を、ですからね?

 変なトコ揉みませんよ」

 

 言ってて私が恥ずかしいよ……なんなんだコレは。どうしてこうなった?

 

 まぁこの小動物が泣いてプルってるから、こっちが襲ってるみたく見えるんだけども。くそ……

 

「いいから力を抜く!

 足こちょこちょしますよ!」

「わ、わかったよぅ……」

 

 ようやくふにゃりと強張った全身を緩めるウラヌス。そうそう、大人しくしてれば悪いようにはしないぞ。……うん。

 

「こほん。では改めて。

 膝から脚の付け根に向かって、太腿を撫でるように揉んでいきます」

 

 柔らかくなった太腿を手の平で揉んでいく。まったく、揉み甲斐のあるぷにぷにだよ。

 

「同じ場所ばかりでなく、太腿の表、裏、横も揉んであげてください。

 ここまでは、足の先から腰まで流れるようにほぐすのが狙いです。

 特に足は流れが淀みやすいですから、こうすることで両脚の疲れが取れるはずです」

「へぇー」

 

 シームが素直に感心する。あんまり正確な説明をしても理解できないかもしれないから、簡潔に分かりやすく説明したつもりだけど、上手くいってるみたいだな。

 

「では逆の脚も、同じようにやってください」

「うん。

 ……んっ、んっ、んっ……

 ウラヌス、気持ちいい?」

「……っ!」

 

 両脚同時にやってるせいか、唇が開いてワナワナしてる。これは見れば分かるな。

 

「その調子で続けてください」

「うん!」

 

 ぷにぷに。ぷにぷにぷにぷにぷに……

 

「……

 …………

 ………………よし。これくらいで。

 それではウラヌス、脚を伸ばしてください」

「はふぁぁぁ……」

 

 ぐったりと、膝を伸ばすウラヌス。両手は太腿というか、身体の中央へやったまま。

 

「……。

 別に隠さなくても、この状態なら見えないですよ。

 だから両手どけてくれません?」

「やだやだやだ!」

 

 ぬうぅ、揉みづれぇ。

 

「その、邪魔なんですよ。

 せめて片手だけにしてください」

「……」

 

 目を強くつぶったあと、左腕を脇に避けるウラヌス。右手だけ、その……

 

「うーわ、エッロ」

 

 うっさいメレオロン。見りゃ分かるよ、そんなもん。

 

「出来るだけ早くしますから、力抜いててくださいね」

「ぅぅーっ!」

 

 完全に泣きべそかいてる。いじめてる気にしかならないな。

 

「……で、この脚の付け根……

 鼠径部(そ けいぶ )と言うんですが、この部分を今度は上から下へ撫でるように」

 

 両手で左右の鼠径部を揉んでいく。うぅむ……ここもぷにぷにというか、すべすべだな。ワンピース越しでも滑らかさが手に伝わってくるよ。毎日お風呂でほぐしてるんだろうか。それにしても見事な関節。実に触り甲斐がある肉体だ。芸術的と言っても──

 

 ……。小動物が左手を目に当てて、ポロポロ涙をこぼしてる。イケナイことしてる感がスゴイんだけど。

 

「嫁にも婿にもいけないよぉ……」

 

 ちょ、人聞きの悪い! 涙声でなんてこと言うんだ。

 

「あーあー……

 本気で泣いちゃってるじゃない。

 アイシャがマッサージにかこつけて、やらしいことするから。可哀想に」

「ウラヌス、だいじょうぶ?」

 

 私、完璧ワルモノにされてる。……調子に乗ってやりすぎたか。こんな泣くほど嫌がるとは思ってなかったよ。

 

「……シーム、やってみます?」

 

 責任の分散を図る。こんなもん、私1人で背負えるか。

 

「ウラヌス……ボクもしていい?」

「聞くなぁぁぁ……!」

 

 OKなんだかダメなんだか分かんないよ、それじゃ。

 

 とりあえずシームも、緊張しながら手を伸ばすが……

 私が揉んだせいで、ワンピースの上からでも分かる鼠径部へ触れる前に、手が止まった。

 

「……ひっく。……ひっく」

 

 全身をぶるぶる震わせているウラヌス。シームは手を引っ込め、

 

「アイシャ。

 やっぱりこれ、しちゃダメだと思うんだけど?」

 

 うん、やめとくべきでしたね。失敗した。

 

 

 

 泣きじゃくるウラヌスを宥めすかし、うつ伏せに戻させて、背中と腰をマッサージする。

 

「そうです、そうです。

 背骨を直接圧迫しないように気をつけながら、背骨に沿うように。

 体重をうまく使って、できるだけ手の平全体で」

「んっ、んっ、んっ、んっ……」

 

 ぐったりしてるウラヌス。時々「うっうっう」と揉むのに合わせて声が洩れてるから、もう我慢する気力もないのだろう。

 

「いいわねー、アンタ達。

 そいつのオシリとか撫で放題じゃない」

 

 うるせーよ。どっかの変態と違って、あんだけ泣かれたらヘタにいじる気になれないんだよ。さっきから真面目にマッサージしてるよ。

 不意に手を伸ばし、ウラヌスの尻をぐにゅぐにゅ揉むメレオロン。

 

「ちょおっ!?

 ……メレオロン、オマエェェェ!」

「あ、ごめん。

 そんなに怒ると思わなかった」

 

 何やってんだ、ようやく大人しくなったのに! 背中が終わったら次は仰向けになってもらうのに、機嫌損ねて拒まれたらどうしてくれる。

 上手いこと上半身を前からじっくり見て、内臓回りの診断をしたいんだよな……。それさえ出来れば一通り診断が終わるからね。

 

「シーム、もういいですよ。

 ウラヌス、申し訳ないですがまた仰向けになってもらえます?」

「ぇー……」

「すいません、もうちょっとで終わりますから」

「……わかった」

 

 ころんと転がるウラヌス。今度は両腕を脇に落としてくれてる。まぁ邪魔だからな。

 

「ここからは順番が複雑なんですが、とりあえずおへそからです」

「ぅぅぅ……」

 

 躊躇わずに腹部へ触れ、揉み揉みと両手の指で触れる。

 あー。この細いウエストに、やわらかポンポン。揉み心地バツグンだな。

 

 うーん……消化器の具合は、良くも悪くもない気がする。重大な疾患がある気配はないけど、弱ってる感じがするな。病気じゃないけど、衰弱してる人の感触だ。活発に動いてない。

 お年寄りというわけでも病弱なわけでもないけど、なんだろ……。そう、虚弱体質か。

 

 ぷにぷに、ぷにぷにぷに、ぷにぷにぷにぷに……

 

「ぁー……」

「……アイシャ。

 ぼくやらなくていいの?」

「あ、いえ。

 代わるんで、同じようにしてあげてください」

「ぁ、あんまり長くやらないでね……

 なんかお腹の具合、悪くなりそうだし」

 

 毒効かないのに、胃腸が弱いという謎体質。なんなんだろうね、このヒト。

 

 シームがぽんぽん揉み揉みしてる間に、他の部位にも目をやる。

 とは言え、触れてみないと流石に分からないな……念能力が復活してれば別なんだけど。見て分かるのは骨格くらいだ。せめて素肌を直接見れれば……そんなわけにはいかないか。ワンピースめくったら大惨事だし。

 

 お腹を揉んだ後は、手先から腋、鎖骨回りを攻める。

 ふむ……呼吸器や循環器も似たような状態か。病気ではないけど、衰弱傾向が見られる。念をかけられたことによる身体能力の低下、か。

 オーラや筋力だけならまだしも、身体機能全般が弱まっていくのは、相乗的にかなりの衰弱を招くだろう。……次に弱体化が起こった時、十全に動ける保証はできないな。

 

 概ね診断できたので、少しでも身体機能が活発になるよう、いくつかのツボに指を当て、くっくっと押し込んでいく。

 

「……っ」

 

 さて、いよいよ終わりだな。

 

「最後に頭のマッサージです。

 ウラヌス、上半身を起こしてください」

「ん……」

 

 力なく起きるウラヌス。ぺたりと座り込んだ姿勢で、だらんとしている。

 

「んー。

 マッサージしづらいので、背筋を伸ばしてもらっていいですか?」

「正直、力が入らないんだけど……

 んっ。これでいい?」

「結構です。

 まずは頭皮部分ですが、髪の毛を傷めないように気をつけながら──」

 

 

 

「──このように、耳の下から顎の下へと流す感じで。

 シーム、やってみてください」

「うん」

 

 目を閉じて、揉まれるままにされているウラヌス。……分かってはいたけど、顔立ちは整ってるな。イケメンではないが、美人さんだよ。可愛らしい顔して、まぁ。

 

「2人とも。

 そこのかわい子ちゃんにチューするなら今のうちよ」

「メレオロン、オマエ後でぜったいブッ飛ばす」

 

 余計なこと抜かした変態に怒りを向けつつ、ウラヌスは息を吐く。

 シームがウラヌスから手を離す。

 

「……終わった?」

「ええ、これで終わりです。

 お疲れ様でした」

「はぁぁー……」

 

 パタンと倒れこむウラヌス。シームは自分の手を揉みながら、

 

「結構大変なんだね」

「そうですね……

 ただ、毎日こんな本格的にやるものでもありませんし。

 疲労回復を促す効果はありますが、実際には5分程度で充分なんですよ。

 たまにやるなら、今日みたいに時間をかけてするべきですが」

「もーぃぃょー……」

 

 蚊の鳴くような声が返ってきた。

 

「で、揉まれ心地は大体分かるんだけど、揉み心地はどうだったの?」

「ぷにぷに姫だった」

「にゃんこ姫でしたね」

「……多分、2人とも言ってることは同じよね?」

 

 同じだと思う。

 

 とりあえず横たわってるプニプニにゃんこが「ぐきーっ!」と鳴いた。

 

 

 

 

 




 
 
 
 
 
・2000年9月22日終了時点で4人が所有するカード

 『1003:防壁/ディフェンシブウォール』4枚
 『1005:磁力/マグネティックフォース』1枚
 『1007:窃盗/シーフ』        1枚
 『1010:擬態/トランスフォーム』   4枚
 『1014:離脱/リーブ』        3枚
 『1018:徴収/レヴィ』        2枚
 『1019:城門/キャッスルゲート』   20枚
 『1021:強奪/ロブ』         1枚
 『1022:堕落/コラプション』     4枚
 『1023:妥協/コンプロマイズ』    2枚
 『1026:聖水/ホーリーウォーター』  3枚
 『1029:凶弾/ショット』       2枚
 『1033:密着/アドヒージョン』    1枚
 『1036:神眼/ゴッドアイ』      1枚
 『1039:同行/アカンパニー』     13枚
 『1040:交信/コンタクト』      11枚

 『176:狂気のガーネット』1枚
 『179:神樹コハク』   1枚
 『199:メイドクマ』   1枚
 『601:50J』         1枚
 『602:100J』       3枚
 『603:500J』       1枚
 『607:10000J』     6枚
 『13462:カイロ』     1枚

 『1:一坪の密林』         1枚 ※複製贋作
 『2:一坪の海岸線』        1枚 ※複製贋作
 『3:湧き水の壺』         1枚 ※複製贋作
 『4:美肌温泉』          1枚 ※複製贋作
 『5:神隠しの洞』         1枚 ※複製贋作
 『6:酒生みの泉』         1枚 ※複製贋作
 『7:身重の石』          1枚 ※複製贋作
 『8:不思議ヶ池』         1枚 ※複製贋作
 『9:豊作の樹』          1枚 ※複製贋作
 『10:黄金るるぶ』       1枚 ※複製贋作
 『11:黄金天秤』        1枚 ※複製贋作
 『12:黄金辞典』        1枚 ※複製贋作
 『13:幸福通帳』        1枚 ※複製贋作
 『14:縁切り鋏』        1枚 ※複製贋作
 『15:きまぐれ魔人』      1枚 ※複製贋作
 『16:妖精王の忠告』      1枚 ※複製贋作
 『17:大天使の息吹』      1枚 ※複製贋作
 『18:小悪魔のウインク』    1枚 ※贋作
 『19:遊魂枕』         1枚 ※贋作
 『20:心度計』         1枚 ※贋作
 『21:スケルトンメガネ』    1枚 ※贋作
 『22:トラエモン』       1枚 ※贋作
 『23:アドリブブック』     1枚 ※贋作
 『24:もしもテレビ』      1枚 ※贋作
 『25:リスキーダイス』     1枚 ※贋作
 『26:7人の働く小人』     1枚 ※贋作
 『27:顔パス回数券』      1枚 ※贋作
 『28:移り気リモコン』     1枚 ※贋作
 『29:強制予約券』       1枚 ※贋作
 『30:コネクッション』     1枚 ※贋作
 『31:死者への往復葉書』    1枚 ※贋作
 『32:ウグイスキャンディー』  1枚 ※宝籤贋作
 『33:ホルモンクッキー』    1枚 ※贋作
 『34:なんでもアンケート』   1枚 ※贋作
 『35:カメレオンキャット』   1枚 ※贋作
 『36:リサイクルーム』     1枚 ※贋作
 『37:超一流スポーツ選手の卵』 1枚 ※贋作
 『38:超一流アーティストの卵』 1枚 ※贋作
 『37:超一流スポーツ選手の卵』 1枚 ※複製
 『40:超一流ミュージシャンの卵』1枚
 『45:大社長の卵』       1枚
 『50:手乗りザウルス』     1枚
 『52:真珠蝗』         4枚
 『54:千年アゲハ』       1枚
 『78:孤独なサファイヤ』    1枚 ※宝籤
 『80:浮遊石』         7枚 ※うち複製6枚
 『97:3Dカメラ』       1枚 ※複製

 所有する有効指定ポケットカード種類数:9種



・ゲイン待ちアイテム

 『80:浮遊石』1つ



・所有するカード化解除アイテム

 『84:聖騎士の首飾り』  4つ
 『100:島の地図』     2つ
 『261:魔女の風邪薬』   1つ
 『14255:釣具セット』  2つ
 ※雑貨品は割愛



・店舗貯金額

 アントキバ飲食店  : 1890J
 アントキバ交換店  : 767万8500J
 マサドラ交換店   : 571万2910J
 エリル桜茶屋    : 600J
 オータニア定食屋  : 1700J
 オータニアSS   : 1000J
 オータニア秋の空  : 1万0700J
 オータニア時雨紅葉 : 1万2000J
 オータニア交換店  : 49万7960J
 トラリア交換店   : 4800J
 トラリアデパート  : 600J
 スノーフレイデパート: 400J
 スノーフレイ交換店 : 41万8520J

 所持金と貯金合計額 :1440万2430J




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