どうしてこうなった? アイシャIF   作:たいらんと

173 / 300
第百六十章

 

 レストランを出た後、バインダーのフリーポケットを整理。ウラヌスが約20万ジェニー、残り5人に12万ジェニーずつ分配。

 

 カード整理を終え、再び都市中央のカジノへ向かう。

 夜の賭博都市は、きらびやかに光を放つカジノ城以外にも、あちこち開いてる店がある。比較的、他の都市より夜営業の店が多めなのかもな。

 

「結構開いてるお店多いね」

「そうですよね。他のところよりずっと多い気がします」

 

 シームも興味ありげにあちこち眺めている。昼まで開いてなかった店が開いたりしてるせいか、余計そう思えるよ。

 

「酒場とか隠しカジノが多いのよねー」

「隠しカジノの場所を分かりにくくする為に、開いてる店が多いんだろ」

 

 夫婦が話に乗ってくる。ふむ……カジノは24時間営業なのか。せっかく隠してるのに、他の店がほとんど閉まってて、隠しカジノの店だけ開いてたら簡単に分かっちゃうもんな。

 先頭を歩くウラヌスが振り返り、

 

「ゲーム設計としては、モタリケの言う通りだろうな。

 ……もう1個あって、多分あのカジノホテルから見下ろした夜景を彩る為だろ。だから明かりが点いてる店がたくさんある。

 モデルにした現実の都市があって、その都市設計をドリアスで真似たんだと思う」

 

 話しながら、中央カジノの上の方を親指で差すウラヌス。へぇー、そういうこと。

 

「1億ジェニーの夜景ってヤツか」

「多分な。いかにもカジノ都市らしいよ」

 

 モタリケさんが腕を組んで頷き、ウラヌスが肩をすくめてポケットに手を突っ込む。

 

 そう言われると気になるな。一度その夜景を見下ろしてみたいもんだ。

 

 

 

 中央カジノへ到着。昼間と比べて、NPCの数が増えてるな。

 

 スロットフロアへ続く道に意識を向け、

 

「まだスロットやってる人達、結構いますね」

「うん、みたいだね。

 ……10人くらいやってるかな。何人かイラだってるし、近づかない方がいいと思う」

 

 そういうの聞いちゃうと、ますますやりたくなくなるんだよな。どんだけ出ないんだろ。

 

 

 

 キャッシャーで、ウラヌス達が緑の100チップ、夫婦が黒の500チップに交換して、二手に分かれた。私は両方のチップをいくらか手にして、カジノ内を散策する。けどまぁ、特に面白そうなものも見つからないので、ウラヌス達の方へ行ってみた。

 

 ルーレットテーブルに着く3人がしていたのは、私とウラヌスがプレイした時のそれを調整したやり方だった。

 シームとメレオロンが赤か黒にバラけて賭けて、ウラヌスは0・00に賭け続ける。

 ダブルアップできる時はひたすら挑戦、ウラヌスが当たった時はそのまま回収。何とも手固い。

 2人とも同じ場所に賭けないのか姉弟に聞くと、

 

「こうやって勝負した方が面白いじゃない」

「そんなことしたら、チップ減るの早いじゃん」

 

 とまぁ、こんな返事だった。そりゃ好きに楽しめばいいけどね。

 眺めていてもダブルアップに即負ける展開が続いたので、3人に飲み物を配ってから、夫婦の方にも顔を出してみる。

 

 

 

 ……なんだな。ポーカーって、後ろで眺めてる方が楽しいよ。

 

 500チップ単価でやってるのもあって、ベルさんは大胆にブラフをかけたりかけられたり、きゃっきゃと騒ぎながら派手にチップを増減させていた。

 やってるホールデムとかいうポーカーのルールはちょっと分かりにくいけど、何となく見てて理解できなくもない。ただ、私には馴染まないかもな。

 

「ほら、見てみてー♪」

 

 ベルさんが一気にチップを100枚せしめて、私にザラザラーとしてみせる。思わず苦笑を返してしまい、ベルさんがめっちゃむくれた。慌てて飲み物を取りに行き、機嫌をとる。

 

「ぷはー。

 ……そりゃね。わたしがやってるのなんて所詮お遊びよ?

 10000チップでカジノ王と勝負するのに比べたら、大したことないけどね」

「すいませんってば。

 そんなに怒らないでくださいよ」

「つーん。

 別に怒ってないもーん」

 

 すねてるじゃないか。と思ったら、くすっと笑いかけてきた。

 

「冗談よ♪

 アイシャは遊ばないの?」

「ポーカーもルーレットも結構やったんで、今はちょっと遠慮してます」

「アイテム狙いだと刺激が強いもんねー」

 

 うーん……まぁそうかもな。今更遊ぼうって気になかなかなれないんだよね。どっちも負けたわけだし……

 

「悪いけど、モリーの方にも飲み物届けてもらっていい?

 後ついでに、わたしが今5万プラスだって♪」

「あ、はい。伝えておきます」

 

 モタリケさんは、と。アッチか。

 

 NPCで混み合う中を歩いていき、モタリケさんのテーブルへ辿り着く。

 ちょうどカードチェンジしたところか。お、7のスリーカードだ。

 

「レイズ、チップ2枚追加」

「コール」

 

 うん? NPCのチップもう無いのか。これで決するか?

 向こうの出した手札は、ツーペア。

 

「ユー、ウィン」

 

 ディーラーがささやかに拍手する。モタリケさんが私の方を向き、

 

「なんだい? 見物に来たの?」

「そのつもりでしたけど、ちょうど終わっちゃいましたね」

「まぁ続けるつもりだけど。

 軽く休憩してからね」

 

 チップをかき集め、ポケットに詰め込むモタリケさん。30枚をテーブルに残し、椅子に座ったまま休んでる。

 

「飲み物って要ります?」

「ああ、欲しいかな。なんでもいいよ」

 

 リクエストもなかったので、適当にストレートティーをもらってくる。それを手渡し、

 

「他のみんなはどうだった?」

「ルーレットの方は今ひとつでしたね。

 ベルさんは、さっき5万プラスだと聞きました」

「かーっ。また派手に賭けてんだろ?

 あの大雑把な博打、何とかならないかな……」

「ハハ……」

 

 ベルさん、あっさり大負けしそうな気配あるもんね。モタリケさんがうんざりしてるし、たぶん予想通りだろう。

 

「モタリケさんも調子よさそうですね」

「オレは2セット勝ったトコ。だから3万プラス」

 

 意外にギャンブル強いんだな。ポーカー専門かもしれないけど。

 

「モタリケさんって、ギャンブル得意なんですか?」

「……ベルみたいにハマってはいないけど、ポーカーだけはよくやっててね。

 そういうところで働いてたから」

 

 あー、なるほど。マフィアとか盗賊団時代の経験か。確かにやる機会は多そうだ。

 

「もしかして、ドリアスでポーカーしてた方が稼げたんじゃないですか?」

「定職にも就かずに?

 そうだとしても、ドリアスで毎日ポーカーしてたら他のプレイヤーに目を付けられるよ。ここガラ悪いし」

 

 ……そうでした。今はまだしも、プレイヤー狩りがどこにいるか分からない、前の状況じゃ有り得ないよね。

 

「……何年か前は、ドリアスに良く来てたんだよ。

 スロット回すの手伝えって駆り出されたり、ポーカーで小遣い稼ぎに来たり」

「そうだったんですか。

 なんでしなくなったんです?」

「……外から来たベルに見つかったから」

 

 あ、はい。……わっかりやすいなー。目に浮かぶよ、その光景。

 

「ベルさん、どうやってモタリケさん見つけたんだろって思ってたんですけど、ドリアスだったんですね」

「ここで無理やりカジノ王とポーカー勝負させられてる時に……

 アレ、勝った時すごい騒ぐだろ? それで見つかった。

 こんなところにいるなんて夢にも思わなかったよ」

「びっくりしたでしょうね」

「……オレがね。

 探したんだぞ、ってムチャクチャ怒られたよ。

 なんでオレを探しに来たんだって聞いたら、なんかごにょごにょ言い出して。

 その……

 オレがドリアスにいると、アイツもここに来て金使っちゃうからさ。

 それで、アントキバで定職に就いたんだよ」

「……よく分かりました」

 

 お気の毒としか言いようがない。ベルさん、ほんとモタリケさんにべったりだもんな。

 

 モタリケさんは伸びをし、

 

「ま、後1セット勝負したら、ベルを連れてルーレットに行くよ。

 あいつ放っとくと、大損こくまでやり続けるから」

「あはは」

 

 ですよねー。引き際悪そうな感じしてた。アイテム取れないと尚更やめ時が難しいしな。

 

 さて、どうしよっか。またルーレット見に行った方がいいかな。……ん?

 

 私がポーカーのフロアをうろついてると、フロアの入口からプレイヤーが入ってきた。マズいな、今は。……あ。

 

 気配を探ってると、不機嫌そうに歩く男性が私に気づいた。目を見開き、

 

「ねーちゃんじゃないか!」

 

 ああ、あの人か。アゴの……えっと、名前。

 私が思い出そうとしてるうちに、すぐ近くまでやって来た。

 

「よう、ねーちゃん。よく会うな」

「姉ちゃんじゃないですよ、アイシャです。……プーハットさん」

 

 よし思い出せた。プーハットさんは不思議そうにキョロキョロ見回し、

 

「ねーちゃん1人なんて珍しいじゃないか。

 連中は?」

 

 姉ちゃん呼ばわりはやめてくれないらしい。私は嘆息しつつ、

 

「すぐ近くにいますよ。何か御用ですか?」

 

 どこにいるかは言わないでおく。不必要に情報を与えたくないし、だからといって1人だと思われたくもない。焦ってる気配は極力出さないよう努める。

 

「いや、声かけただけさ。

 アレかい、ここに居たってことはポーカーのアイテム狙いか?」

「そういうわけではないですよ。散歩してただけです」

 

 ベルさんとモタリケさんは、おそらくこの状況に気づいてるだろうけど知らないフリをしてくれてる。仲間だと知られたくないしな。他人のフリをしてくれた方が有り難い。

 

「あなたこそ、どうしたんです?

 ケガしてるみたいですけど」

「あぁ……ちょいと闘技場でな」

 

 なんか顔のあちこちが腫れたり、手当てした痕がある。動きもぎこちなかったな。

 

「そうだ、ねーちゃん。

 ちょっと付き合ってくんねーか?」

「へ? 付き合うって……」

「カジノ王とポーカー勝負すっからよ。

 1人でやっててもつまんねぇし、見物人の1人も欲しくてな」

「はぁ……」

 

 どうしようかな? さっき散歩してるって言っちゃったし、暇だって認めたようなもんだよね。断ると……仲間と合流したがってるって思われるかも。

 うぅん、どうしよう。ウラヌス、こっちの状況に気づいてくれるかな? 彼から迎えに来てもらった方が疑われないで済むし。

 

「少しでよければ」

「ありがてぇ。なら良いトコ見せないとな」

 

 なんか、やけにハリきってるな。私が見物するのがそんなに嬉しいのか?

 

 キャッシャーに行って10000チップを30枚確保したプーハットさんは、カジノ王のテーブルに着く。

 

「カジノ王の私とポーカーで勝負?

 ふっ。

 よしなよ火遊びは……」

 

 あ。ボウヤともお嬢さんとも言わなかった。……余計なこと言わないのは優しさか。

 

 意気揚々と30枚チップを置くプーハットさん。

 

 ……はて? なにか、大事なことを忘れてるような……。なんだろ。

 んん? ウラヌスが重要なこと言ってた気がするんだけどな。なんだっけか。

 

 思い出せないでいるうちにポーカー勝負が始まる。

 

 私がぼんやりと考えを巡らせてる間に、1戦2戦と終わり、3戦目。

 

 プーハットさんのフラッシュを、カジノ王がフルハウスで捻じ伏せた。

 

「ぐぁー! ウソだろッ!?」

 

 プーハットさん、気がつくとチップを10枚も失ってる。

 

 うん? あ、待て。確か──

 

「アイシャ」

 

 おっと、ウラヌス来てくれたよ。周りに意識いってなかった。振り向くと、心配そうな顔をしたウラヌスがいる。正直ほっとしたけど、あんまり安心した気配は出さないようにしないとな。

 

「なんだ、お前さんも来たのか。

 カッコワリィな、くそっ」

「……プーハット、オマエも間が悪いな」

「あ? なんのことだよ」

 

 ウラヌスは私に目配せしてくる。ぅあー、やっぱりそうか。

 

「昼のうちに、俺が勝ってるんだよ。

 だから当分勝てないぞ」

「はぁ?

 ──あっ! そういうことか、しまった!」

 

 あー……私がそのこと話さなかったばっかりに。まぁ聞かれてもいないけどさ。

 

 さっさと勝負を降りてチップを回収するプーハットさん。キャッシャーに不機嫌な顔で向かう。

 

「ごめん、アイシャ。

 気づくのが遅れちゃった」

「いえ、来てくれて助かりました」

「まぁアイツだっただけ、まだマシか。

 プーハットのやつ、なんかケガしてたね」

「闘技場に行ってたらしくて」

「なるほどね」

 

 プーハットさんがキャッシャーからこちらへ戻ってくる。頭をガリガリ掻き、

 

「やっちまったよ……

 今日はロクでもねーな」

「ご愁傷様。

 ドリアスで指定ポケット狙いか?」

「お前さん達もだろ?

 闘技場でドジやっちまったから、療養がてらスロット回してたんだがサッパリでな。

 気分転換にポーカーしに来たんだが……」

「こっちでもやっちまったと。

 踏んだり蹴ったりだな」

「……お前さん、大ギャンブラーの卵を持ってるってことだよな?」

「そういうこった。

 トレードしたいのか?」

「確保してないはずだからな。

 ただ、トレードで出すカードはオレの一存じゃ決められねーよ」

「うーん……

 複製でよかったらトレードは受けていいけど、そっちのカード次第だな」

「オーケー。

 立ち話もなんだし、バーカウンターへ行こうぜ」

 

 歩いていく2人。私もウラヌスのそばにいた方が安全だし、後を付いていく。

 

 バーカウンターに座り、バインダーを開いて操作するプーハットさん。

 

「──アベンガネ、プーハットだ」

『どうした、わざわざ『交信』なんて使って』

「ウラヌスのやつと会ってよ。

 どうも大ギャンブラーの卵を昼に取ったらしいんだ。

 だからしばらくゲットしにくくなってる」

『……それは分かったが、わざわざ『交信』を使った理由は?』

「複製でよければトレードしてくれるってよ。

 直接会った方がよければ連れてくが」

『今そこにいるのか?』

 

 ウラヌスが身を乗り出し、プーハットさんがバインダーをそちらに寄せる。

 

「いるよ。

 交渉するだけならパパッと手早くしようぜ。トレードする時に会えばいいんだし」

『……いいだろう。大ギャンブラーの卵と、だったな。

 …………

 リスキーダイス、手乗り人魚、クラブ王様、バーチャルレストランだ』

「うーん。

 どうせ複製するなら、他にもあんじゃねーの? レインボーダイヤとか」

『…………』

 

 レインボーダイヤは、スロットの景品だよな。プーハットさんがスロット回してたのに、あえてそれを聞くか。

 

『……ランクAのカードを、ランクB1枚ではな』

 

 わ、持ってた!

 

「だったらもう1枚付けるよ。そうだな……

 大社長の卵でどうだ? こっちも複製だけどな」

『……少し待て』

 

 バインダーの向こうから、物音や話し声が微かに聴こえる。

 

 プーハットさんが面白くなさそうに、

 

「よく分かったな。

 オレ達がレインボーダイヤをもう持ってるって」

「別に。ただの勘だよ。

 あのスロット、時間はかかるけどトータルで稼げるようになってるしな。

 レインボーダイヤを持ってても、回す意味があるのは知ってる」

 

 なるほど、そういうこと……。だから、スロットを回してるからといって、レインボーダイヤを取ってないとは限らないわけか。

 

『……待たせたな。トレードを受けよう』

「おっけ。

 そっちがレインボーダイヤ1枚。

 こっちが大社長の卵1枚、大ギャンブラーの卵1枚な」

『プーハット、トレード役は任せる』

「へいへい。引き受けたよ。

 今からそっちへ行く」

『ああ』

「ブック」

 

 プーハットさんがバインダーを消す。はぁ、と溜め息を吐いた後、

 

「じゃあカードを取ってくるよ。

 アンタ達、トレードするカードを用意しといてくれ」

「分かったよ。どこで待ち合わせる?」

「面倒だし、ここのフロアに居てくれ。

 とりあえずどっちか1人居てくれりゃいい」

「ん。いつぐらいに来る?」

「そうだな……

 いま7時半を回ってるから、8時ちょうどに戻る」

「分かった。その時にはここに居るよ」

 

 プーハットさんがバーカウンターの席を立ち、足早に去っていく。その背中が見えなくなってから、

 

「スロットやる手間、省けちゃいましたね」

「正直言って、時間ボロ儲けだよ。

 楽しくないんだよね、あのスロット」

「でも、稼げるんですよね?」

「1回50ジェニーだよ?

 いくら増えるって言っても地道すぎるよ。

 それも、レインボーダイヤを当てて売り払ってようやくだもん」

 

 そういうこと。……プーハットさんがスロット回してたのって、ケガして出来ることが他になかったからか。最初から機嫌悪そうだったもんな。

 

「さ、みんなに事情伝えて回って、カードも用意しないとね」

「私の方で、ポーカーをしてるお2人に伝えておきます。

 ウラヌスは、ルーレットしてる2人に」

「分かった。2人をこっちに連れてくるよ。

 アイシャの方で軽く説明しておいて。一度集まって、全員で話そう」

「ええ」

 

 

 

 

 




 
 
 
 
 
・スロット概要

 ドリアスには、スロット台が2種類設置されている。
 1つ目は、ドリアス中央カジノのスロットフロアのみ設置されている『レインボー』。
 2つ目は、ドリアスのカジノ各所に点在している『ボナンザ』。
 その2種は役の当選確率が一部異なり、払い出しも一部異なる。指定ポケットカードが排出されるのは『レインボー』のみ。

 どちらのスロットも、ゲインしたスロット専用コインを用いる。コインは全スロットで共用できる。スロットのある場所には必ずキャッシャーマシーンが設置されていて、専用コインの購入と換金ができる。
 キャッシャーマシーンでは、1000ジェニーでコイン20枚分のカードを購入できる。
 コインは1枚50ジェニーで換金できる。

 全てのスロットは、コイン1枚でプレイできる(複数枚を1度には賭けられない)。
 3リールスロットで、中央1ラインのみ有効。目押しはできず、コインを入れて手動でレバーを倒すと、自動でリールが回転し、停止する。



・『ボナンザ』スロット:ドリアスのカジノ各所に点在する

 そこそこ当たりやすいが、総じて得も損もしないスロット。
 指定ポケットカードも取れないので、気楽に遊べるだけの賑やかし。

 各役払い出し枚数 (当選確率)
 7-7-7         :1000枚 (0.010%)
 BAR-BAR-BAR      :500枚 (0.020%)
 スイカ-スイカ-スイカ   :400枚 (0.025%)
 ベル-ベル-ベル      :250枚 (0.040%)
 プラム-プラム-プラム   :100枚 (0.100%)
 オレンジ-オレンジ-オレンジ:80枚 (0.125%)
 レモン-レモン-レモン   :50枚 (0.200%)
 チェリー-チェリー-チェリー:40枚 (0.250%)
 チェリー-チェリー-ANY  :8枚 (1.250%)
 チェリー-ANY-ANY    :1枚 (10.000%)

 ※プラム=スロット絵柄定番の青い果実
 ※ANY=絵柄は問わない(上記の役だとチェリー以外の絵柄を指す)
 ※リスキーダイスで大吉を出した直後であれば、必ず7-7-7が揃う



・『レインボー』スロット:ドリアス中央カジノのスロットフロアにのみ設置

 やり続ければトータルで得をするが、とにかく当たりづらいスロット。
 リスキーダイスの大吉効果でも、7-7-7が出るとは限らない。

 各役払い出し枚数 (当選確率)
 7-7-7         :レインボーダイヤ (0.010%)
 BAR-BAR-BAR      :ドラゴンスキン (0.010%)
 スイカ-スイカ-スイカ   :レインボーオパール (0.010%)
 ベル-ベル-ベル      :500枚 (0.020%)
 プラム-プラム-プラム   :100枚 (0.100%)
 オレンジ-オレンジ-オレンジ:80枚 (0.125%)
 レモン-レモン-レモン   :50枚 (0.200%)
 チェリー-チェリー-チェリー:40枚 (0.200%)
 チェリー-チェリー-ANY  :12枚 (0.500%)
 チェリー-ANY-ANY    :1枚 (6.000%)

 ※各アイテムのトレードショップ買い取り額は以下の通り
  レインボーダイヤ  ⇒ 50万ジェニー
  ドラゴンスキン   ⇒ 15万ジェニー
  レインボーオパール ⇒ 5万ジェニー

 ※リスキーダイスで大吉を出した直後であれば、下記のいずれかが確率で揃う
  50%:7-7-7
  25%:BAR-BAR-BAR
  25%:スイカ-スイカ-スイカ



・スロット関連カード

『610:スロットコイン』
 ランクH カード化限度枚数∞
 ドリアスのカジノにある スロットマシーン専用の金色コイン
 20枚セット


『1300:レインボーオパール』
 ランクD カード化限度枚数77
 虹色の光沢が 特に美しいオパール


『1199:ドラゴンスキン』
 ランクC カード化限度枚数45
 ヒビが入った虹色の化石
 特に竜の皮膚のような 見事なヒビ割れが入ったものをこう呼ぶ


『79:レインボーダイヤ』
 ランクA カード化限度枚数20
 七色に光り輝くダイヤ
 このダイヤを渡してプロポーズすれば100%成功する
 手元にダイヤがある限り 2人が離れることはないだろう




  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。