マサゴタウンを出発してから数日後、俺は大きな街に到着した。
シンオウ地方が誇る大都市、コトブキシティだ。
多くのビルが立ち並ぶこの街は行き交う人々や連れられたポケモンたちで溢れていた。スーツを着たサラリーマンのような男、ポケモンと走り回る子供、俺と同じで動きやすい服装のトレーナーらしき少年少女。人が多いせいか、他の地方よりも気温の低いシンオウ地方だが、この都市は気温は高いように思われる。
ハチマン「どうだお前ら、都会の雰囲気ってやつは」
リオル「リオッ!」
タツベイ「タンベィ!」
ヒコザル「……ヒコ」
ハチマン「……ヒコザルは苦手か、サーナイトお前はどうだ?」
サーナイト「サナッ!」
ハチマン「そうか」
ヒコザルは人に酔ってしまったのか、どこかお疲れ気味のようだ。ここまで来るのに結構歩いたしな。どこか適当な場所で休むか。
ハチマン達は公園で休んでおり、リオルとタツベイはじゃれあいをサーナイトが見ておりナエトルはハチマンの横で寝ている。ハチマン最初に挑むジムの事を調べていた。
ハチマン「(クロガネジムはいわタイプを得意とするジムか……このメンバーでも勝てるがそう簡単に行かないからな)」
ハチマンは立ち上がり
ハチマン「そろそろ行くぞ」
サーナイト「サナ!」
リオル「リオッ!」
タツベイ「タンベィ!」
ヒコザル「ヒコッ」
ハチマンはサーナイト達をボールに戻して必要な物だけをポケモンショップで買いクロガネシティに向かう。
途中とある森に入りそこに小さな湖があったのでハチマンはポケモン達の調整をしていた。
ハチマン「サーナイト!”シャドーボール”、ヒコザル!”ひのこ”で向かい打て!」
サーナイト「サナッ!」
ヒコザル「ヒィコ!」
お互いの技がぶつかり合う
ハチマン「(リオル、タツベイ、ヒコザルも技の威力が上がってきている。これなら大丈夫だろうな)よし、そこまでだ」
サーナイト「サナ」
ヒコザル「ヒィコ」
隣に居るタツベイからお腹の音が聞こえた。
ハチマン「昼ご飯にするか」
タツベイ「タンベィ!タンベィ!」
跳び跳ねているタツベイにサーナイトとヒコザルにリオルは笑っていた、ハチマンは自然と微笑んだ。昼ご飯を食べ終えて休んでいると、湖の中からあるポケモンが出てきた。
ハチマン「あれはシザリガーか」
シザリガーはハチマン達を見た途端に”バブルこうせん”で攻撃してきた、ハチマンとサーナイト達はそれをかわした。
ハチマン「あのシザリガーの縄張りってことか」
シザリガー「シザッー!」
ハチマン「良いだろう、ヒコザルやれるか」
ヒコザル「ヒィコ!」
ハチマンの言葉でヒコザルはシザリガーの前に立った。サーナイト達はヒコザルを応援していた。
シザリガー「シザッー!」
シザリガーは”クラブハンマー”で攻撃してきた。
ハチマン「かわして、”ひっかく”攻撃だ!」
ヒコザル「ヒィコ!」
ナエトルは素早い動きでシザリガーの”クラブハンマー”をかわして、”ひっかく”で攻撃をしシザリガーは避けることが出来ず直撃し吹き飛んだがすぐに立ち上がり再び攻撃してきた。
シザリガー「シッザー!」
シザリガーの”スピードスター”がヒコザルに直撃したがすぐに立ち上がる。
ハチマン「今度は”スピードスター”か……あのシザリガー中々やるな。ヒコザル!”かえんぐるま”!」
ヒコザル「ヒコッ!」
ナエトルのかえんぐるまがシザリガーに直撃したシザリガーはフラフラでも立ち上がった。
ハチマン「ヒコザル!止めだ”かみなりパンチ”!」
ヒコザル「ヒコッ!」
シザリガー「シザー」
ヒコザルの”かみなりパンチ”が直撃し、シザリガーは目を回していた。シザリガーが立ち上がりハチマンの事を見ていると、ハチマンはすぐにシザリガーが伝えたい事が分かりモンスターボールを出してシザリガーの方に投げた。
ハチマン「ヒット、モンスターボール」
シザリガーはモンスターボールに入り三回揺れてゲットできた。ハチマンはモンスターボールを手に取りヒコザルを誉めた。
ハチマン「よくやったな、ヒコザル」
ヒコザル「ヒィコ!」
ヒコザルは喜びサーナイトはヒコザルを称えていた。ハチマンは捕まえたシザリガーを出した。
ハチマン「これから宜しく頼むぞ」
シザリガー「シザッ!」
シザリガーはハチマンの言葉に頷いたサーナイト達もシザリガーとはしゃぎ出した。新たにシザリガーが仲間になった。
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