機動戦士ガンダムSEED 連合vsZ.E.O.N. DX   作:ダルマ

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第十五話 第二次世界樹攻防戦

 オペレーション・クリスマスツリー・クリアランス。

 十月会談において合意された休戦期間開けのC.E.七十年十二月二十六日に発動された、地球連合軍によるスペースコロニー"世界樹"奪還作戦の名称である。

 

 停戦期間中より、地球連合軍側は着々と増強した、新型MS及び再建叶った艦隊等の戦力を世界樹の存在するL1宙域近郊へと集結させており。

 この動きに呼応するように、Z.E.O.N.側も通商破壊活動を低調にするなどして、軍事要塞化が完了した世界樹要塞へと可能な限りの宇宙軍戦力を集結させており。

 

 停戦期間明けに久方ぶりとなる、宇宙での大規模な衝突が起こる事は、両陣営の間で容易に想像できる事であった。

 

 

 

 

 そして、日付が変わり停戦期間が終わりを告げたC.E.七十年十二月二十六日。

 世界樹攻防戦以来、久方ぶりとなるプラント理事国四カ国の計四個艦隊がL1宙域は世界樹要塞を目指し侵攻を開始。

 一方防衛側のZ.E.O.N.軍防衛部隊も展開を終え迎撃を開始。

 

 ここに、攻守交替の第二次世界樹攻防戦が開始される事となった。

 

「くそ! いままでのザクモドキ(ザニー)と動きが違う!?」

 

「これが連合の新型量産機の力だってのか──ぎゃ!」

 

「ミック! ちくしょー!」

 

 周囲に煌めく戦闘の光を他所に、仲間の仇を討たんと、重斬刀を手にした一機のジンが、紅白色の一機のMS目掛けてバーニアを噴かせ突撃していく。

 接近するジン目掛けて、紅白色のMSは装備したビームスプレーガンを発砲するも、放たれた光線は左右に避けるジンの装甲を捉えられない。

 程なく、懐に飛び込んだジンは、眼前の紅白色のMSを振り上げた重斬刀の錆にできると確信した、その時であった。

 

 突如、横合いから閃光が現れると、ジンの鋼鉄の巨体に幾つもの火花と小さな爆発を引き起こし、程なく、ひと際巨大な爆発と共に宇宙の塵と成り果てた

 

「大丈夫ですか? ベアード隊長殿?」

 

「あぁ、助かったよアダム曹長」

 

 紅白色のMSのパイロット、ジャック・ベアード少尉が閃光の現れた方向へとメインカメラを向けると。

 そこには乗機と同型機の、一機のジムがビームスプレーガンを構えていた。

 また、同機が装備していたシールドには"鎌を持ったジャック・オー・ランタン"のエンブレムが描かれており。

 それこそ、同機がジャック・ベアード少尉が隊長を務めるジャック・ザ・ハロウィン隊の機体である事を示していた。

 

「ヒヤヒヤさせないでくださいよ。隊長殿に戦死されると、ヘンケン艦長に怒鳴られるのは俺なんですから」

 

「はは」

 

「それじゃ、次行きましょうか、ベアード隊長殿」

 

 こうして、部下のアダム・スティングレイ曹長に助けられたジャック少尉は、アダム曹長を引き連れ、再び戦場を駆け始める。

 

 

 無論、活躍が目立ったのは新型MSが多かったが。

 従来機もまた、動力源を新型バッテリーに換装し、低かった機動性を向上。更には低反動キャノン砲を両肩式に変更、従来の実弾武装のみならず、ビームスプレーガンやビームライフル等のビーム兵器の運用も可能としたガンキャノンの改良型。

 形式番号RCX-76-07、ガンキャノン Block 7。

 この様な従来機の改良型もまた、性能に見合った戦術などを駆使し、今回の戦闘で活躍を見せていた。

 

 こうしたMS部隊の活躍の一方、勿論、今回の戦闘においては、地球連合側は自軍のMSの他にも、補助戦力としてMAや戦闘機などの従来兵器を投入していた。

 それらの従来兵器も、第一次の頃に比べると改良が施されていたり、これまでの戦闘で培い新たに確立した対MS戦術の導入に伴い、第一次の頃に多く見られた一方的な戦闘に陥る事無く。

 また、本来の用途でもある、Z.E.O.N.側艦艇に対する攻撃などにより、MS部隊には劣るものの、一定の成果を上げ、従来兵器でも運用次第でまだまだ一線級の戦力足り得る事を証明してみせた。

 

 なお、従来兵器でも一定の成果を上げられたもう一つの要因として。

 Z.E.O.N.側艦艇はMSの運用を前提として設計・開発された艦艇が多く、その為個艦防空も一部MSに依存している為、直掩のMS等が離れる等して個艦防空能力が低下した艦艇に対し、MAや戦闘機などの攻撃に対して十分な自己防空が行えず被害を負う事がある等があげられる。

 

 因みに、地球連合側に至っては、これまでの戦闘や自軍のMSを用いた艦隊防空の研究により、第一次の頃に比べ強固な防空体勢を確立しており。

 Z.E.O.N.側のMS隊などは、以前のように容易に接近し連合艦艇を撃沈できる、という状況ではなくなっていた。

 

 

 地球連合側のMSとZ.E.O.N.側のMSの戦闘。

 練度ではZ.E.O.N.側に分があったものの、A.O.C.U.を主とする地球連合側の新型MSの、それも大量投入を前には分が悪く。

 当然、今回の戦闘においてはZ.E.O.N.側もリック・ドムや高機動型ザクIIR-2型、シグーディープアームズ等の現行最新鋭機を投入した他。

 ザクIIF2型や、アサルトシュラウドと呼ばれる追加装備を身に纏ったジンアサルトと呼ばれる従来機の改良型や強化型等も投入していたが。

 停戦期間中に増産や配備を推し進めていたZ.E.O.N.側ではあったものの、如何せん国力の差から、これらの機種への装備更新は間に合っていないのが現状であった。

 

 その為、現行最新鋭機を擁する部隊や、開戦以来のたたき上げ等が奮闘はしたものの。

 対処法も確立していない緒戦の頃に比べれば、もはやZ.E.O.N.側の優位性が殆ど消滅した現状では、地力である国力の差から生まれる数と質の差から、地球連合側に対して徐々に劣勢に立たされていった。

 

 

 

 そして、第二次世界樹攻防戦の開始から五日後の十二月三十日。

 この日、第二次世界樹攻防戦に参戦していたA.O.C.U.が誇るあの機体とパイロットが、最大の戦果を挙げる事となる。

 

「艦長、グリーン、ブラボーよりアンノウン接近! 数一!」

 

「何?」

 

 最初にその犠牲となったのは、防衛部隊の右翼外縁に展開していたZ.A.F.Tのローラシア級宇宙フリゲートの一隻であった。

 

「CIWSを起動させろ! 弾幕を張れ! 敵を近づけさせるな! アンノウンの解析まだか!?」

 

 矢継ぎ早に艦長席から指示を飛ばす艦長に対し、解析を終えたオペレーターは報告を行おうとして言葉を詰まらせた。

 

「どうした!? 早く報告しろ!」

 

 この一分一秒を争う非常事態時に何をしているのかと、艦長からの叱責を受け、オペレーターは漸く解析を終えた内容を報告し始める。

 

「あ、アンノウン……。が、ガンダムです!」

 

 刹那、オペレーターの報告に、艦橋内が凍り付いていく。

 

「艦長! ガンダム、本艦を射程内に捉えた模様!」

 

「えぇい、臆するな! 弾幕を張れ! 近隣のMS隊に至急支援の要請を出せ!」

 

「艦長! ガンダムが本艦上方に!」

 

「あぁ、ガンダムより高熱源反応!」

 

「躱せーっ!!」

 

 艦長の声も空しく、次の瞬間、艦橋を激しい衝撃が襲い、艦橋内の照明が非常灯へと切り替わる。

 

「左舷第一砲塔(二連装高エネルギー収束火線砲)大破!」

 

「左舷第六ブロック、第十一ブロックにて火災発生! 第三ブロックでの酸素流出止まりません!!」

 

「被弾により艦の出力低下! 舵が利きません!!」

 

「く……」

 

 次々にもたらされる絶望的な報告の数々に、非常灯に照らされた艦長を始め、艦橋内の面々の顔色が瞬く間に青ざめていく。

 

「第二撃! きます!!」

 

「悪魔め──」

 

 艦長の声をかき消すかの如く、艦内部で膨張したエネルギーが破裂した事により、巨大な爆発の中に包まれたローラシア級宇宙フリゲート。

 そんな最期を遂げた同艦を背に、下手人のガンダムは振り返る事なく、次なる目標を求めてバーニアを噴かせると、光の軌跡を描き始める。

 

 その後、ガンダムは進路上にいたジン三機を宇宙の塵へと変えながら、右翼に展開している防衛部隊の中心部に向かって進み続けた。

 

「閣下! コンスコン閣下!」

 

「何だ?」

 

「は! アンノウン、イエロー方向より単独で本艦に接近中であります!」

 

「イエロー方向から単独だと? 確かその方向にはZ.A.F.T連中が展開していた筈だが?」

 

「は! それが……呼びかけているのですが連絡がつかず」

 

 そんなガンダムの進む先、右翼に展開している防衛部隊の中心に佇んでいたのは、数隻のZ.E.O.N.国軍艦艇。

 その中心に佇む、艦首と艦尾に装備された三連装エネルギー収束火線砲に、左右両舷に設けられた多数の対空機関砲。

 重厚な赤い船体を纏った一隻の軍艦こそ、右翼に展開している防衛部隊の指揮官であるコンスコン少将座乗のチベ級宇宙重巡洋艦、"レンバッハ"であった。

 

「えぇい! ならさっさと直掩を何機か向かわせろ! そのアンノウンが敵である確率が濃厚だろうが!」

 

「は!」

 

 レンバッハの艦橋内、司令官席にそのふくよかな体を座らせながら、コンスコン少将は幕僚に怒鳴るように指示を飛ばした。

 何処か緊張感の欠けている幕僚の様子に内心苛立ちを覚えつつも、コンスコン少将は進捗報告を待った。

 

「コンスコン閣下、直掩のリック・ドム中隊の内一個小隊を向かわせました」

 

「そうか」

 

 程なくして幕僚から告げられた進捗報告に、コンスコン少将はとりあえず安心感を覚える。

 接近中のアンノウンは単独である事は確認している、それに対して迎撃に向かったのはリック・ドム一個小隊、その結果は、もはや誰が見ても明らか。

 単独で敵陣只中に飛び込んだ勇気は買うが、やはり単独での敵陣突撃は無謀というもの。

 

 こうしてこの件はもはや片付いたも同然とばかりに、コンスコン少将は勢いを増す地球連合艦隊にどう対処するか、そちらへと意識を振り向けようとした。

 だが、次の瞬間。

 

「コンスコン閣下!? あ、アンノウンの迎撃に向かわせたリック・ドム一個小隊のシグナル、ロストしました」

 

「……あ、何だとぉ!?」

 

 先程とは打って変わって慌てた様子の幕僚から告げられた報告に、コンスコン少将は目を丸くする。

 単独対して一個小隊、数的に言えば三倍もの兵力を差し向けて、それが敗れた。

 現状、アンノウンの詳細は不明だが、それでも質が同等と仮定し三対一の法則に照らせば、勝利はほぼ確実の筈であった。

 それが、結果は敗北。

 

 三対一の法則すらも捻じ曲げる、この得体の知れないアンノウンに、コンスコン少将は自身の背中に嫌な汗が流れるのを感じた。

 

「た、直ちに残りの直掩機も迎撃に向かわせろ! それから、護衛の艦にも連絡して、本艦も含めてアンノウンの迎撃に当たらせろ!」

 

「し、しかしそれでは本艦の守りが……」

 

「そんな事はどうでもいい! 直ちにアンノウンの迎撃に全力を尽くせ!!」

 

 言い表せぬ恐怖を感じ取ったコンスコン少将は、動員可能な全戦力を用いてアンノウンの迎撃を指示した。

 だが、それでもコンスコン少将の不安は、払拭されなかった。

 

「護衛艦、援護射撃開始します」

 

「直掩各隊、間もなく戦闘を開始します」

 

 次々に報告される進捗報告。

 安心を得られるはずのその報告を聞いても、コンスコン少将の顔色は不安げな顔のままだ。

 

「おい、あれって……が! ガンダムだ! た、助けて──」

 

「あ、悪魔だ!! かあさ──」

 

「死にたくねぇ──」

 

「早すぎる! 捉えられない! あぁ、モーリッツがやられた! くそ、悪魔め、何処だ!? あぁ、何で──」

 

「くるな、くるなくるなぁぁぁっ!! あぁぁぁぁっ!!」

 

 そして、迎撃に向かったリック・ドムのパイロット達の、悲痛な断末魔に満ちた通信を聞き。

 コンスコン少将の不安は、得体のしれない底知れぬ、不気味な何かの正体を漸く理解した。

 

 ガンダム。

 九月にZ.E.O.N.側が初めて接触し、悪魔の如くその性能を多くの血の代償で知る事となったMSの名。

 

「が、ガンダム、だと……」

 

 その名が出た瞬間、コンスコン少将は司令官席からすり落ちそうになる。

 何とか寸での所でとどまったものの、その顔色は見る見る青ざめていった。

 

「──か、閣下! コンスコン閣下!!」

 

「あ!? な、なんだ?」

 

 と、あまりの恐怖で周囲の声が聞こえなくなっていたのか。

 ふと幕僚の声に我に返ったコンスコン少将は、何事かと彼に尋ねる。

 

「迎撃に向かった残りのリック・ドム中隊のシグナル、全てロストしました」

 

「……な、何?」

 

 一瞬、コンスコン少将は幕僚の言葉が信じられなかった。

 

「全滅、です」

 

「……げ、迎撃開始から、どれ程経過した」

 

「最初の迎撃開始から、まだ十分と経っていません」

 

 そして、まるで事実を受け止める準備の如くかかった時間を尋ねると、コンスコン少将は更に顔を青ざめて、叫ぶように発声した。

 

「ぜ、全滅!!? リック・ドム中隊が全滅だとぉ!? それもじ、十分も経たずに……。は、はははは!! ははははは!! は……、あ、悪魔め……」

 

 これまでの常識などが全く通用しない、文字通りの悪魔を相手にしているような状況に、コンスコン少将はもはや感情の針が振り切れ、笑いさえ沸き起こるのであった。

 

「閣下!? ガンダム、本艦に接近してきます!」

 

「か、艦長、直ちに逃げろ! 護衛艦には何としてもガンダムを足止めさせろ!!」

 

 もはや勝ち目などない、ならば再戦の機会を得る為にも、この戦場から生きて帰還する事を第一とする。

 それはもはや生存本能から発せられるコンスコン少将の指示であった。

 

 だが白い悪魔は、そんな人間の都合などお構いなく、護衛の艦艇やレンバッハから放たれる弾幕を軽々と掻い潜ると、レンバッハの懐に飛び込み。

 その手に装備した光の刃こと、ビームサーベルを、艦尾の付近に突き刺し、そして切り裂いた。

 

 刹那、エンジンの爆発、更には艦内の弾薬等への誘爆により、レンバッハは程なく、巨大な爆発の中へとその姿を消すのであった。

 

 一方、レンバッハを撃沈せしめたガンダムは、仇討ちに燃える護衛の艦艇の攻撃を回避しつつ、宙域からの脱出を図っていた。

 

「さっすが少尉殿、凄くお上手だこと」

 

「スレッガーさん!」

 

「だけど、敵さんの歓迎も良いが、やっぱり祝杯を上げるには愛しいマイホーム(母艦)が一番ってな。アムロ少尉、乗りな、一気に脱出するぞ!」

 

「はい!」

 

「そんじゃ、飛ばすぜ、振り落とされるなよ!」

 

 そんなガンダムにいつの間にか接近していた、多目的大型戦闘機であるコア・ブースターのパイロットの言葉に従い。

 コア・ブースターの機体背部に乗り込んだガンダムは、追撃部隊を安々と振り切り、包囲網が完成する前に敵陣からの脱出を果たすのであった。

 

 

 ガンダムの活躍により、指揮官であるコンスコン少将を失った防衛部隊右翼は指揮系統に混乱をきたし。

 その隙を見逃さなかった地球連合軍側は、防衛部隊右翼に対して攻撃を集中、そこから中央や左翼への切り崩しを図った。

 これに対してZ.E.O.N.軍防衛部隊も右翼の混乱を収めつつ、態勢の再構築を図ったものの。

 

 翌日の十二月三十一日には、世界樹要塞の放棄とL1宙域からの撤退が決定された。

 

 しかし、Z.E.O.N.側もみすみす要塞化を終えた世界樹要塞を地球連合側に手渡す事など考えておらず。

 撤退の際の援護も兼ねて、世界樹要塞を爆破するのであった。

 この世界樹要塞爆破の影響による被害と、それまでの戦闘により蓄積していた疲労等も相まって、Z.E.O.N.側の目論見通り、地球連合側は追撃を断念している。

 

 こうして、原作とは異なる形なれど、原作同様に崩壊してしまった世界樹要塞ことスペースコロニー世界樹。

 地球連合側からすれば奪還もならず、被害などもあり、戦術的には痛み分けとなったが。

 戦略的には、L1宙域からZ.E.O.N.を追い出した事により、補給路の最短経路が復活した他、月への圧力が弱まった事により、月に張り付かせていた戦力の大多数が自由に動かせるようになるなど。

 まさに戦略的にはこの戦いで勝利を手にするのであった。

 

 

 

 因みに、この第二次世界樹攻防戦において、ガンダムのパイロットであるアムロ少尉は。

 六日間の間にチベ級宇宙重巡洋艦レンバッハを始め、ムサイ級二、宇宙輸送艦であるパプア級二、Z.A.F.Tの高速宇宙駆逐艦であるナスカ級一にローラシア級一、更には国軍とZ.A.F.TのMSを多数。

 という文字通りの大戦果を挙げ、A.O.C.U.の誇る若きエースパイロットとしてその名を知らしめる事となった他。

 他のプラント理事国からは、尊敬と畏怖の念を込めて、第二次世界樹攻防戦に見せた鬼神の如き活躍から、"白き鬼神"との異名を名付けられ。

 

 また、敵であるZ.E.O.N.側からは、"白い悪魔"との異名で恐れられるようになった。

 

 なお、今回の第二次世界樹攻防戦においては、A.O.C.U.はガンダムの他一号機であるプロトタイプガンダムを始めとして四号機や五号機等、複数のガンダムタイプを投入しており。

 Z.E.O.N.側にガンダムタイプの恐怖を、更に植え付けるのであった。




おめでとう、悪魔は鬼神に進化した。


ご愛読いただき、本当にありがとうございます。
そして、次回もご愛読のほどよろしくお願いいたします。
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