とりあえず最強の種族はアンデットでおk? 凍結 作:逃亡常習犯
Q 前にはオーラ、後ろには金ピカ。これなーんだ。
A 疲れすぎによる幻覚では?
そう脳内Q&Aでは出てきたものの、正直疲れることはしてない。「主人よ。」
しかし、さっきのデュエルではこのカードを警戒しすぎて「主じーん?聞いておるのか?」気疲れしているかもしれない。なら、タチの悪いドッキリ?だが、こんなにも「無視すんな、ゴラァァァァ!」
「!なんだ!?」
「なんだじゃないだろう!?我が出てきて主人の危機を救ったというのに礼の一つもよこさんではないか!無視されすぎて我の胸は張り裂けそうだったぞ!まあ、張り裂けても死なんがな!」
「あ、ああ。ありがとう。助かった。」
な、なんだ。何がなんだかわからないが、一つだけわかる。
こいつはくせぇ!厄介ごとの匂いがぷんぷんするぜぇ!
「ところでなんで止めたんだエルドリッチ「我は主人の僕なのだ。気軽にエルド、と呼ぶがよい」んでエルドリッ「エルド、と呼ぶがよい」エルドr「エ・ル・ド、と呼ぶがよい!」……エルド、どうしてなんだ?「うむそれはだな、主人よ。」
偉そうなのか腰が低いのかどっちかにしろよ。
「そのカードはなあ、我もよく分からんのだ!「は?」まてまて!最後まで話を聞くのだ主人よ!よく分からんのだが、そのカードを持った人間は心の闇が増幅されるらしく欲望のままに行動するようなのだ。デッキに入れなくてもコントロールを得るだけでも増幅されるらしくてな。」
「そんな危ないカードどうすりゃいいんだよ。放置するのか?」
「いや、放置はしない。というより、これがないと我の体が維持できないのだ。アンデットもいわば闇の眷属故に相性が良いのだよ!」
「けどなあ、いくらアンデット好きとはいえ、そのために俺、犯罪起こす気はないぞ?」
「いや、そこで我の出番なのだ!主人よ!」
ババーン!と文字が見えるぐらいに胸を張りエルドが言う。
「我、アンデットの王ぞ?このぐらいの闇なんぞ、我にかかればチョチョイのちょいよ!」
言葉のチョイスどうにかならなかったのか。
「けどなあ、「今なら我が
(チョロいな主人よ……)
正直、アンデットはサポート範囲が広すぎてテーマで組むしかなかったんだ。
世界を回すのは金なんだな、やっぱり。
不審者に襲われるまであと10分
あのあと結局、アンデット族をもらった。ついでにナンバーズも。いやーこれでヴァンパイアとか、不知火とか組みたかったやつ作れる。汎用カードはパックじゃないとないけど十分だなあ。だれかデュエルできる奴いないかなあ。ちなみにエルドはカードの中で寝ているらしい。モンスター○ー○かな?
……?なんか飛んでない?グライダー?人が乗ってる!?なんだあの大胆な不審者は!?
混乱している間にも不審者はこちらからも視認できるぐらいに近づいてきてる。なんか口笛吹いてるっぽい!?なんであんなに隠れる気が無いんだ!?いやグライダーの時点でないと思うけど。グライダーはロボットになってる!?
そんなこちらの心境は関係ないとばかりに不審者は俺の前に立ち腰に手を当てこう言い放った。
「人の心に淀む影を照らす、まばゆき光。人は俺をナンバーズハンターと呼ぶ。」
誰から言われたんだ。無駄に科学力のある厨二病の不審者が出来上がってんじゃねぇか。
「貴様……ナンバーズを持っているな?」
「…持っていると言ったら?」
「狩らせてもらおう、貴様の魂ごと!!」
へ?魂?!何それ聞いてないんだけど!?事情説明しないのやばくない?これだから自分勝手な人間は……。今日はもうガチデュエルはしない予定だったんだけど……
「デュエルモード!フォトンチェンジ!」
ええ?デュエルするのにいちいち着替えるの?男の変身シーンとか誰得よ?なんか目の色も変わってんだけど。キャラ作りに力入れすぎじゃない?
「さあ、早くデュエルディスクを構えろ。」
「……デュエルディスク、セット。」
じゃあ、せいぜい新カードの実験台になってもらいますかね。知らない奴なら叩きのめしても問題ないな。え?不良?知らんなあ、そんな奴。
「「デュエル」!」
「先行はもらった!ドロー!」
ああ、また先行取られた。譲り合いの精神とかないの?ないだろうなあ。
「俺は<フォトンリザード>を召喚。このカードをリリースしてデッキよりレベル4以下のフォトンと名のついたモンスターを手札に加える。」
召喚権を使って一枚サーチ?特殊召喚を多用するテーマなのかね?
「俺は<フォトンスラッシャー>を手札に加える。このカードは自分フィールドにモンスターが存在しない場合特殊召喚できる。俺は<フォトンスラッシャー>を特殊召喚!さらに俺は手札の<オーバーレイブースター>を特殊召喚!このカードは自分フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在する時特殊召喚できる。そして、フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし、降臨せよ、我が魂!<銀河眼の光子竜>!」
攻撃力3000か。我が魂ってことはこいつのエースモンスターか。何かしらの効果があることは間違い無いだろうな。でなきゃあんな自信満々には出さんだろう。
「さらにフィールドにフォトンモンスターが存在するとき<フォトンアドバンサー>を特殊召喚!手札から速攻魔法<フォトンリード>を発動!手札からレベル4以下の光属性モンスターを一体特殊召喚する。俺は<フォトンクラッシャー>を特殊召喚。2体のレベル4モンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
長いなあ。しかし、迷いがないなあ。相当デュエルしてるんだろうな。若干飽きてきたんだけど。
「現れよ<No.85 クレイジーボックス>!」
?ナンバーズ持ってるやつは、心の闇が増幅されるんじゃないの?増幅された結果あれなのか?元々お坊ちゃんでああいうのを再現されてたのか?
「<クレイジーボックス>の効果発動!オーバーレイユニットを一つ使い、振ったサイコロの出た目に応じて効果を適用する!」
ここに来てギャンブル効果!?デッキの統一性がない!?デュエリストあるあるのちょっと足りないエクストラか!?
「出た目は2!よってカードを一枚ドローする!俺は一枚カードを伏せターンエンド。さあ貴様のターンだ。」
「俺のターン、ドロー。」
長かったなあ。さあ、手札は?
黄金郷のガーディアン
黄金郷のコンキスタドール
屍界のバンシー
死霊王ドーハスーラ
手・札・事・故!!!
リアルのデッキで引いたらこうなった。
今更ながら主人公紹介
宝来金治
17歳 プロデュエリスト
使用デッキ アンデット系他いろいろ
好きなもの アンデット 果物
嫌いなもの 自分勝手な人間 電子機器