「それでだ、この後どうするんだエスト」
「流石に遅いからな行くのは明日にしよう」
「分かった準備しておこう」
「こちらも準備を整えたい」
眺めていたのは良いものの時間はもうすぐ夕方と言ったところか食事は必要ないが準備はしたい。
ジンと集合場所と時間を決め宿に向かったチェックインを済ませ鍛冶屋に向かった
大きな鍛冶屋で熱気に包まれている
黒いロボットに声をかけらる
「おや、同類ですか」
「あんたもなのか」
「えぇ、1年ほど前に」
「本題に入ろう、とりあえず武器が欲しい投げナイフとかが良いんだけど」
「ではこちらに、オーダーメイドもできますよ値段はかかりますが」
「考えておくよ」
陳列棚に案内され商品を眺める
品揃えは多く投擲用とはいえ様々な物がある
他にもバスターソードに龍殺しと言う名前のごっつい剣まで
投げやすい物を数品選び1本ほど買っておく
「お客さんメイン武装は?」
「あぁ、頂き物がある」
エッセンス・フレアを見せる
「ホホォ・・・15冠位素晴らしいですね、見かけることはまず有りません」
「だろうな神が振るう武器と同等だろう」
「えぇ、本当に数名でしょうね所持者は」
この世界においてのレア度のような物で上は15下は1だ
15神の振るう武器の一振り
14人間への贈り物程度
13人類の生成物の到達点
12高級武具
--------------------------------
11↓まぁあるね
10
9
8
7
---------------------------------
6↓探さなくてもある
5
4
3
2
1
と、まぁこんな所か
ダガーナイフ
冠位:3
投げる、護身用等に用いられるナイフ
「俺たち以外だと異世界人は多いのか?」
「・・・この世界で異世界人以外は居ません」
「どう言うことだ」
「そのままの意味ですよこの世界はいろいろな世界のトップクラスが拉致されて居るようです」
「・・・・目的は何だと思う」
「さぁ?さっぱりです」
黒いロボットはやれやれと首を振り答える
「それと私たちロボット系以外も勿論います討伐ランキング1位の人は確か獣人だったかと」
「ふーん、そのうち会うかもしれないな」
鍛冶屋を離れ宿屋でスリープモードに入りエネルギーを回復しておく。
この世界では魔力と呼ばれる万能のエネルギーがあるようだおかげで不自由は無い今まで通りに行動出来そうだ。
翌日待ち合わせ場所に向かうとやたら弱そうな少女がいた、いかにも子供と言った感じだ
「妾に何かようかえ?」
「お、すまないこんな所に女の子が居たのでな」
見た目は小学生位だろうか、全く親は何をしているんだ
「かかっ 面白いやつじゃのう」
「何言ってんだ、しっ!しっ!」追い払う様に手を振り向こうに追いやる
「はいはい、分かっているのじゃ」
白髪の幼女は受付嬢と話してから外に出ていった
クエストを受注してから・・・
「おいおい、嘘だろ」
「ん?どうしたエスト」
「どうしたもこうしたも無いぞジン!今白髪の幼女がドラゴンの討伐依頼受けて出てったぞ!!」
「おいおい、寝ぼけてねーだろーな!?」
「残念ながらしっかり起きてるよ!!」
大急ぎで2人でクエストカウンターに向かう
「受付嬢!さっきの幼女と同じのを!!」
「え、えぇ・・・どうぞ・・・・」
「いくぞジン」
「腕がなるな」
二人はドタドタと足音をたてて出ていってしまった
「なぁ、良いのかよシルビーほっといて」
そう呼ばれた受付嬢は
「まぁ、あの人達は15持ちですしなんとこなるんじゃないですか?」
「おっ、そいつはすげぇな」
「案外ピンピンしてるかもですよ」
「HAHAHAHAHA!」
「で、何処だ此処はおもいっきり雲の上何だが?エストよ」
「いや、こんな上位の龍とは思わなかった」
「あの子も見失ったしな」
「何だったんだ・・・」
「とりあえず探すか」
「おうよ」
しばらく山の山頂で目指す事数時間
キィン カァン
金属音のような音が聞こえ始める
「なぁエスト」
「あぁ、わかってる」
2人揃って武器を用意し顔を出す
そこに居たのは黒い龍であった漆黒を形にしたようなその鱗は全てを飲み込むようであったそして
目が合った
「ちぃ、いくぜ」
「あぁ、本気で行くぞ」
ジンは2本の剣を取り出し俺も愛剣を引き抜く
「なんだ、お主らこんなところまでついてきたのかえ?」
飛んできた火球をかき消すように剣が突き刺さる
「なっ!?」
その剣の上に白髪の幼女が立つ
「仕方ない、付き合ってもらうぞよ」
「何ってんだ逃げんぞ」
「はぁ・・・まぁこれを終わらせたらの」
黒龍に直剣が高速で激突し突き刺さる
「あんた・・・何者だ?」
ジンが聞く全く同感だった何者なのだ
「妾かえ?妾はこの世界最初の転移者じゃよ」
空間が裂け飛んでいった剣が黒龍に突き刺さる
「今ではただに
今もなお飛んでくる攻撃を剣が防ぎそしてそのまま攻撃している こちらを向いて
「ようこそ、主の世界リリスへ歓迎するのじゃ」
「・・・・リリス?」
「そうじゃ、この世界の名前はリリスと言う」
「話は後だ
大きく口を開け多数の属性入りまじった漆黒のブレスが放たれる。
「チィ、話しすぎてしもうたかの」
俺はエッセンス・フレアの能力を解放する
「俺が防ぐ!2人で倒せ!」
「分かった信じるぞ!」
「任されたのじゃ!」
「炎の神の神業を此処に!」
炎の渦を集め高密度の火の盾としブレスを書き消す
「神の雷を受けろ
天を裂くほどの放電をその体に宿し上空から突っ込むジン首元に剣を突き刺しもう一本を逆手に持ち突き刺す
「おまけだ、くれてやる」レールガンのように剣が割れコアの部分を撃ち抜く
「妾は不要だったかもしれないのぉ」
黒龍は倒れ去りコアの欠片だけが残った
「む?死体が消えたのぉ仕方ないかのぉ、お疲れ様じゃ二人共後で祝勝会をしようぞ」
「あ、あぁそうだな疲れたよ久しぶりに」
「全くだ、しばらくは休みたい」
「軟弱じゃのぉ」
「「なんだと!?」」
「お?じゃあ先にギルドホールに着くか競争じゃ」
「ほほーん」
「良いだろう」
「ビリはその場の全員に一杯奢るのじゃ」
「負けねーよ?」
「こっちの台詞だ精々破産するが良い」
1時間後
「嘘じゃろ!?早すぎぬか!?」
「だがこっちは死にそうに疲れたわ」
「同じくだ」
「分かった分かった、この場の全員に1杯奢ろう」
その一声で酒場が盛り上がった我先にとカウンターに集う
「ありがとよ、さっきのブレス」
「む、気づいておったか」
「あぁ、ブレスと俺の炎がぶつかる寸前剣を数本寄越してくれて助かった」
「かかっ、気にするでないわ妾のせいでもあるからの」
「全く濃い2日間だったよ」
「そうかそうか、うむ・・・そうじゃ名乗ってなかったの」
「
「あぁ、よろしくな」
「怪我するなよ」
「お主らこそ」
これが俺たち全員の最初のパーティー結成日だった
後に悲劇の始まりであるとも知らず。
「むぅ、もっと悲劇的なのが欲しいですねそうだ・・あれが有りましたね・・・フフフ」