異世界に突然放り込まれたので神の力で無双します?! 作:如月1735
では、前回の続きからです!(そりゃそうか)
現在、勝人は剣を向けられていた…
「貴様は何者だ!、我々は王家直属の近衛騎士だ。」
そう言って近衛騎士団長は、ジーク・エルフォードと名乗った。
「あ、僕は、如月勝人と言います、ワイバーンに襲われていたので助太刀させて頂きました。…って、ちょっと待って?!今王家直属とか言わなかった?!」
暫く剣を向けられていたが敵では無いと分かると剣を下ろしてくれた。
「確かに言いましたよ、私達は王家直属の近衛騎士です。それと助太刀感謝致します、勝人殿。」
そう言ってジークさんの横に出てきたのは副団長の細身の男、アルト・マーティー、アルトさんだった。
「えっ?!、ってことは、この馬車って…」
「はい、これは我れらが国、シフォン王国の王家の家紋であり、中にはシフォン王国の姫様である、イーリア・メル・シフォン様がいらっしゃる」
「(まーじかー、姫様早くない?、こういうのってだいたいラノベとかだと最初の街行って、王都行って、初めて会う物じゃないの?)」
「…ドサッ、」
そんなことを考えていると騎士の1人が突然倒れてしまった、ワイバーンにやられたらしい。よく見ると他の人達も傷だらけだった。
「これは…直ぐに治した方がいいな、(確か、確認してた時、回復魔法があったな、この世界の魔法は詠唱が基本みたいだからした方がいい
か)」
全なる癒しの力よ、この者らに癒しを与えよ、パーフェクトヒール!
そう言葉を口にすると巨大な、魔法陣が地面に浮かび上がり、傷ついたもの、瀕死だった者、騎士全員が瞬く間に完治したのだ。
「(えっ?、これって…まさか…)」
「…パーフェクトヒール……、飛行魔法も使えてワイバーンを瞬殺する程ですから、手練だとは、思っていましたが回復系最高位クラスの魔法まで使えるとは…。」
「あ、いえそれほどでも無いですよ」「(あー、やっぱりそういう系かー)」
「チラッ」
姫様が扉の隙間からこちらを見ていた。…頬を心なしか赤く染めて、
「あー、どうかしました?えーっと、姫様?」
「ふぇ?!、え、えと、あ、挨拶が遅れました!、イーリア・メル・シフォンと申しますわ!、イーリアとお呼び下さい、勝人様。」
そう言ってイーリアは名乗った。
「勝人…様?、わ、わかりました。流石に呼び捨てはアレなのでイーリア様と、呼ばせていただきます。」
「そうですかわかりました、それより!、勝人様!突然なのですが、我が国で開かれる、剣術大会に参加して頂けませんか?!」
「ひ、姫様?!、本当に宜しいのですか?この方なら勝てるとは思いますが、姫様はそれで宜しいのですか?」
「はい、なんとなくわかるのです、この方は圧倒的な強さと、それを補って余りある優しさを持っていると。」
「はぁ、参加は構いませんが、騎士団長…ジークさんが相当慌てているように見えるのですがどう言う事でしょうか?」
実際、ジークさんは、相当慌てていた。
街へ行くはずだったが急遽王都に向かうことになり、王都まで同行する事になったのだが慌てていた事については、結局教えて貰えなかった。
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〜王都〜
「うわ〜、すげぇ、馬車とか見た時と、異世界って言うラノベ的な発想で薄々勘付いてはいたけど、やっぱり中世みたいな感じなんだなぁ、」
「まぁ、イーリア様に頼まれたし、大会には参加するか、」
受付
「参加には銀貨1枚が必要ですが…」
しまった、僕、無一文じゃん
「も、持ち合わせが無いので今ギルドでおろしてきます、」
「急がなくて大丈夫ですよ、剣術大会は、一週間後ですので。」
「7日か…」
「え?」
「え?」
その後、なんとか誤魔化して、ギルドに向かいながら万能辞典で確認するとなんと時間の流れが違ったのだ、一週間は十日、一月は 60日、一年は24ヵ月、1440日と地球の4倍近くあったのだ、そりゃ「え?」ってなるわ、
ついでに、お金…硬貨についても調べておいた、
青銅貨=1円
銅貨=10円
銀貨=1,000円
金貨=100,000円
白金貨=10,000,000円
聖金貨=1,000,000,000円
王貨=100,000,000,000円
と、言うような感じだった、ただ基本的に出回るのは金貨、良くて白金貨までらしい、その中でも、王貨なんかは、1枚で国の国家予算に相当するらしい、出回ることもそうそう無いだろう。
「っと、ここがギルドか、」
ガチャ、ドアを開け、受付に向かう、この際だから、ギルドの受付もしておこう。
ギルド受付
「今日は、どうされました?」
そう言って受付のお姉さんが声を掛けてきた。
「えっーとギルド登録をしたいんですが」
「分かりました、試験官を呼んでおきますので、この紙に必要な情報を書いて裏手の試験会場に向かってください。あと、この結果で冒険者ランクの初期階級が決まります。」
「分かりました。…えっと、名前は、如月勝人っと、職業、、僕は何になるんだ?、剣士?魔法使い?冒険者?……※本当の場合複数でも可、
複数でいいのか、なら剣士、魔法使い、冒険者っと、これでいいのかな、」
試験官
「ふむ、3つか、嘘だった場合二度とギルドに入れなくなるからな、」
「分かりました」
試験官は、突然直径10センチ程の水晶のような球体を取り出した、
「(あれは、確か、剣とか、魔法とか、を階級で映し出す物だったっけ?…やばくね?、いや、神力をコントロールして仕舞えばいいのか)」
「さぁ、これに手をかざせ」
言われるがままに手をかざすと、ピキっ、ヒビが入ったものの階級が写し出された。
「……。」
「……。」
それはそうだろう、なにせ自分でも驚いている
写し出された階級は、剣術:剣神、魔法:大賢神、冒険者:SSS級冒険者
こっそりと万能辞典で調べてみると、全て最高位、誰も到達出来なかったレベルらしい、それともうひとつ、貰ったのは神の力とは言っても、
最上位の神の力らしく、下位、中位そして1部の上位の神の力は、ある程度使えるらしい。(その所為か!、1回も握った事もない剣が使えたのは、
「こ、これは、えーと、本来なら文句無しにSSSランクだし、俺と戦う必要もあったんだがこの力量差は確認出来る気もしないしいきなりその階級になると、我々も、あんたも周りからいろいろ言われると思うから、一番下のEランクから2つ上Cランクとさせて貰う、構わないか?」
「分かりました、じゃあ、それで」
「では、カードを発行してくる、1階の酒場で待っててくれ、」
そう言って戻ろうとした試験官を慌てて止めた、、
「ちょ、ちょっと待って下さい買い取りをお願いしたいのですが中のカウンターだと出せないので…」
「そういうことならここで待っててくれ、カードを発行して一緒に連れて来る、あとあんたはもう冒険者だ、冒険者は敬語を基本的には使わない」
~待つこと数分~
「お待たせ致しました~。」
そう言ってあらわれたのは、試験官とは違う勝人の青色のカードを持った、勝人より少し上の17~18歳位の茶髪の女性だった。
「こちらがカードになります。それと買い取りをする物があると聞いたのですが…」
カードを受け取った
「ありがとうござ…、ありがとう、買い取りをお願いするものは今から出すから少し離れててくれる?」
「えっ?……出す?」
ドシーン!
「大きな物音をたてて、首と胴体がさよならした、15m程のワイバーンの死体が姿を現した」
「……。」
またもや絶句。あれー?
他の人達も呼び、また、絶句、困惑しながらも解体を終わらせ、金貨50枚を受け取った…多くね?と思ったがこのサイズのワイバーンならこのくらいらしい、いい資金になったな。
「さて、次は大会の受付に行くか」
また、次回、予定は未定
なんかおかしいと思ったら、苗字呼びになっていたので今回からはちゃんと名前呼びです!
一応、前回よりは長くしてみました。途中説明ばっかりでごめんね?
能力は、前回解説したので今回は、この2話の登場人物ですよ!
《近衛騎士団長:ジーク・エルフォード》
よく居るタイプの堅物、見た目はオールバックで、どうやって鎧を着ているのかわからない程ムッキムキ、顔は厳つく、武器は大剣
《近衛騎士副団長:アルト・マーティー》
正直、何を考えているのかわからない優男、基本的に誰に対しても丁寧な人、武器は直剣
《姫:イーリア・メル・シフォン》
金髪で翡翠色の目をした小柄な少女、めっちゃ可愛い(完全に自分の好みですね、by如月1735(主人公の勝人君じゃないよ?))
(*´ω`*)でわでわ