「またNo.だよ…。No.68 魔天牢サンダルフォンか」
まことに不本意ながらある目的のためNo.を狩っている。どうやら、精霊がいるとノーリスクでNo.を引きはがせるみたいで
「あ、ぐぅ…」
気絶するだけで後遺症もなくて済むらしいからアンナが来る前に少しは狩って安全にしないと…
「これで…13枚目か。もうなんか1割は集まってるしそろそろいいかな?もう目はつけられてるだろうし…」
一番警戒してるのは同じくNo.を狩っているやつだ。正直負ける気はないが死守すべきカードがいくつかあるし。アースシェイカーとかジャガーノート・リーベとか。
(複数のNo.の反応が近づいています。おそらくナンバーズハンターかと)
(噂をすればなんとやら…か。速度は?)
(あと13秒で接触です。かなりの速度かつ、高度もあったので発見が難しかったそうですね)
地属性だからな…地上以外はどうにも…
仕方ない。迎え撃つか。
「人の心に淀む影を照らす、まばゆき光。人は俺をナンバーズハンターと呼ぶ。お前が神月遊樹だな」
不審者きたわ…。『天城 カイト』来ちゃったか…。口笛拭いてなかったけど。
「そうだが?というか地味に…いや、何でもない」
自分で言うなよ…。昔の俺を見てるような気分にって今でも召喚口上言ってるあたり厨二だったわ…。
「ならば狩らせてもらおう。貴様の魂ごと!」
嫌です。植物人間みたいになるとか嫌です。
「だが断る」
「フン。デュエルだ」
「あ、強制かよ」
「「デュエル!」」
天城カイト
LP4000
VS
神月遊樹
LP4000
「俺が先攻か。久しぶりだなぁ」
大体後攻で久しぶりになったわけだが…
「俺のターン、ドロー」
手札は…
転回操車
深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト
重機貨列車デリックレーン
弾丸特急バレット・ライナー
おい待て。先攻ワンキルできるぞこれ。まあいいけど
「俺はフィールド魔法『転回操車』を発動。そして『
深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト
☆10 地属性/機械族
ATK3000/DEF3000
このカードはデッキから特殊召喚できない。
①このカードはリリースなしで召喚できる。
②このカードの(1)の方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は0になる。
無頼特急バトレイン
☆4 地属性/機械族
ATK1800/DEF1000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
相手に500ダメージを与える。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
②このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから機械族・地属性・レベル10モンスター1体を手札に加える。
重機貨列車デリックレーン
☆10 地属性/機械族
ATK2800/DEF2000
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドに機械族・地属性モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
②ORUのこのカードがエクシーズモンスターの効果を発動するために取り除かれ墓地へ送られた場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
弾丸特急バレット・ライナー
☆10 地属性/機械族
ATK3000/DEF 0
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドのモンスターが機械族・地属性モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②このカードの攻撃宣言の際に、自分はこのカード以外の自分フィールドのカード2枚を墓地へ送らなければならない。
③このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、
「弾丸特急バレット・ライナー」以外の自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
永続魔法
①自分フィールドの機械族エクシーズモンスターは相手の効果の対象にならない。
②1ターンに1度、自分フィールドの「無限起動」エクシーズモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターよりランクが2つ高い機械族エクシーズモンスター1体を
対象のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族・地属性モンスターしか特殊召喚できない。
「何?」
「バトレインとナイト・エクスプレス・ナイト、デリックレーンとバレット・ライナーでオーバーレイネットワークを構築!オーバーレイ!エクシーズ召喚!現れろ、2体の『超弩級砲塔列車グスタフ・マックス』!」
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス
★10 地属性/機械族
ATK3000/DEF3000
レベル10モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのORUを1つ取り除いて発動できる。
相手に2000ダメージを与える。
「2体のグスタフのORUを1つずつ取り除いて効果発動!相手に2000ダメージを与える!それが2回だ。後はわかるな?」
「先攻4000ダメージ…ッ!?ぐおおおおおおおおぉぉぉぉ!?」
天城カイト
LP4000→ 0
え?これで勝ったの?もっとこう…『ダメージ・メイジ』的な効果のモンスター、手札にあると思ってた…。
「えっと…じゃあ帰るから。もう関わるなよ?俺には」
「ぐ…くそっ!負けるわけにはいかないのに!」
いやさ…今回はたぶん…。
(お前らが手札調整した?)
(さすがに負けるわけにはいかないので…私たちもこちらで生活するにはあなたが必要ですし)
(ああそう…今回はこいつは不幸だな…)
「何があるかは知らんが…デュエルはやっぱり楽しむもんだぞ?勝っても負けても楽しくなきゃそれはもうデュエルじゃねえ。ま、お前の事情は知らないから今のは戯言とでも受け取っておけ。じゃあな」
歩いて帰るか?いやでもなんかこいつの仲間が近くにいそうでなんかなぁ…。よし、
(エアレイダー。今回は飛んで帰るからよろしく)
マシンナーズ・エアレイダーに運んでもらうことにした。一応ガワ、つまり見た目だけ同じやつを作ってエアレイダーの精霊が宿ったから中身は全然そんな動きができるわけないのに動くとかいう科学者とかエンジニアとかが発狂する仕様になってる。
(了解です。到着は1分…いえ、50秒です)
最近めちゃくちゃ速くなった。TAしたりしたからな…。
ぴったし50秒で来た。
「よろしく頼む」
『ハッ!』
肩をつかまれる。羽が回転し始めてゆっくりと体が浮き始める。これ、ちょっと慣れないなぁ。
「そろそろアンナ来るし部屋の準備しなきゃなぁ…」
早い決着?精霊のせいです。妖怪じゃありません、精霊です。
デュエル中のモンスターの戦闘描写は
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いる
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いらない
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ヌメロン集めたぞ!