無限列車起動デッキはアニメじゃ駄目だろ…   作:蓮山

38 / 101
明日から番外編を書き始めます。まあ本編2話書いたら1話位のペースでいいですよね。


第36話 合宿と無限列車起動①

 なんでこいつらいるの…。

 

「退院おめでとう。遊樹」

 

「おはようございます。遊樹さん」

 

「私も参加することになった…。動きたくないのに…」

 

「ええと…。WDCではすまなかったね…。だからアレだけは合宿でデュエルするとき出さないでね…」

 

 Ⅳ、Ⅲ、V、トロン…。あとトロンは口調がおかしい…それにVはやっぱニートだったか。いや病院での面会の時からだけど。

 

「お前らも参加するのか?あとCNo.36を使うことはほとんどないから安心してくださいトロンさん」

 

 一応複雑な家庭の状況は聞いてるからトロンが3人の親というのも知ってるので敬語だ。

 

「そうか、それはよかった」

 

「いや、遊馬に誘われてな。バリアン相手なら俺たちの紋章が使えるだろうしあんたがあいつに協力するなら、俺も協力する気だしな」

 

 なんかⅣが俺に対して好意的過ぎるんだが…。ホモな展開はやめてね?俺はノンケなんだ。

 

「それにまあ…ちょっと謝っておきたいやつがいるしな」

 

「へえ…誰だ?」

 

「神代だ。あいつの妹には悪いことをしちまったし…」

 

 やっぱいい奴なんだろうなあ…。

 

 そういえばファンサービスはしてないんだっけ?なら鉄夫くんとか等々力くんとかには謝る必要はないんだろうな。

 

「さて全員集まりましたね。ではバスに乗ってください」

 

「バス貸し切りか…」

 

 かなり豪華なんだけど…。

 

「なあ…。このバスって…」

 

「我が家で所有しているバスであります。まあこれでも小さいほうですが」

 

 んん…。財力が凄まじいな…。

 

「それといろいろなパックなどを箱で持っていくことにしましたので向こうでデッキを改造できます。私だってバリアンが脅威だと思うのでありますから」

 

 至れり尽くせりすぎでもうなんというか…。

 

「遊樹さんとⅣさんが並んでる姿なんてレアすぎて…ゴフッ」

 

 鉄夫くん!?吐血してるんだけど!?

 

「ト、とどのつまり…これは写真に収めるべき光景で…グフッ…」

 

 等々力くんも同じ!?なんなのこれ!?

 

「あ~発作ウラね」

 

「「発作」」

 

「Ⅳさんファンと遊樹さんファンは結構狂信的というかそういう面を持つウラ。だから2人が並ぶとなると…こんな感じになるウラ」

 

「「狂信的」」

 

 Ⅳとセリフが被ったけど…。そうか…ファンのやつがこうなるとは思わなかった…。

 

「Ⅳ…俺たちのファンって…」

 

「言うな…俺も初めて知った…」

 

 変にシンパシー感じることがありつつも目的の渓谷に着いた。

 

 車で2時間半。高速とか使ったしこの世界の法定速度は110kmだから意外と遠い。

 

「ここですね」

 

「家っていうかホテルみたいだな」

 

「渓谷らしくない豪華な宿泊所だな」

 

 自然の中なのに有名ホテルみたいな見た目なせいで違和感しかない。ていうかここを20人もいないのに貸し切りか…。

 

「さて…デュエル合宿って何するんだ?」

 

「決まってんだろ。デュエルして改造して…感じじゃないのか?」

 

 むしろそれ以外何をしろと。

 

「それしかないですよね…」

 

「それしかないだろう」

 

「それしかないね」

 

「それしかないウラ」

 

 とりあえず

 

「「「「デュエル!!」」」」




次回、たぶんV戦

デュエル中のモンスターの戦闘描写は

  • いる
  • いらない
  • ヌメロン集めたぞ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。