夜になった。
「疲れた…」
デュエルして改造してデュエルして改造して…。かなりの重労働だった。
「体力無いなお前」
「うっせ凌牙。精神的なもんだよ」
「そうか」
地味に煽ってくる凌牙。つかなんか丸いな、反応。
「そもそもなんで俺だけデュエルする回数多いんだよ」
「それはあなたのデッキが短期で決着をつける構成だからでは?」
カリンにそう言われて理解した。打点高いから2,3ターンで終わるからか。
「美味しいよ兄さん」
「そうだな、ハルト」
この合宿、ハルトくんも参加してる。デュエルしてないけど。
「ハンバーグうまうま…。あ、そうだ。ブラスターキャノンコアを3積にしてみるのもありか」
「疲れたって言ってる割にはデュエルのこと考えてるんだな…」
「いや、思いついたことを口に出すのはいいことだろ。忘れづらくなるし」
Ⅳが突っ込みを入れる。そんなに変か?
「そういうもんか」
「そういうもんだ。そういやお前のデッキって闇属性だしダムド入れたらどうだ?あとはランク8出しやすいしフェルグラントとか」
「うーん…。そうだな。入れてみるか」
「まあクリスティア出てきたらどうにもできないけど」
「ヤメロ。トラウマになるぞあんなん」
「ついでに言うとあのデッキ作ったの俺だぞ」
「テメェ!!なんてデッキ作ってやがる!?」
HAHAHAHA。俺もあそこまでガン回りするとは思わなかったぜ。先攻クリスティアとかよく出てくるようになってるし。
「オネストは高かったけどそれ以外はそんなに高くないし。こう…ちゃちゃっと作ったらああなった」
「ちょっと意味わからん。いくらかかったんだよ…」
「オネスト込みで3万」
「おかしいだろ!?俺のデッキ10万以上かかってんだぞ!?」
「俺のデッキは2万かかってないぞ」
「俺は親父にもらったからわかんねえ」
「俺のデッキは…父さんがカードを作ったから正直わからない」
カイトェ…。
「なんなんだよテメェら!?特に遊樹!そのデッキ2万もかかってないのかよ!」
前世でって注釈がつくけどな…。だいたい当てたし。
「親父さんの形見なんだな、遊馬くんのデッキ」
「そうなんだよ…。親父、今どこにいるかなあ…」
アストラル世界じゃなかったっけ?ZEXAL見てないからわ(ry
「騒がしいよ」
「あ、トロンさん」
パジャマ姿のトロン…。柄がカードのモンスターなのはこの世界特有だな。なお柄はブルーアイズホワイトドラゴン。
「今思ったがすごい光景だな」
「え?なにがだ?」
遊馬くんが質問してくる。
「いやほら、アストラルとNo.をめぐって争ってた勢力が集まってるんだぞ?特にカイト、トロン」
「確かにな」
「そう思うとすごいな」
なんか今は楽しくデュエルしてるけど。
「デュエルで絆を…ねえ」
5D'sみたいだな。
「そういえば…あー、今言うべきか?」
「どうしたんですか?」
「いやなに…。お前らさ、疑問に思ったことないか?」
「疑問?」
トロンが小首を傾げる。見た目相応だけどおっさんがやってるとなると…。
「エフェクト・ヴェーラーとかに書いてあるチューナーって文字」
「ああ、あれか。確かに疑問に思ったことがあるよ。なんの意味があるのかって」
「そうだな。確かに気になりはしたが…」
「チューナーって言うのは…まあ見せたほうが早いか。もう一つのデッキを使ってチューナーがなんなのか見せてやるよ」
もっと面白いもんだ。真ゲスじゃないけど。
ああそうだ…。今後はバリアンもだけど洗脳されたやつも面倒なんだった…憂鬱な気分になるぜ全く。
この世界だと強いデッキを作るためには数万は必ず必要です。ものによっては100万単位のものも。
デュエル中のモンスターの戦闘描写は
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いる
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いらない
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ヌメロン集めたぞ!