「いやあ…疲れた」
久しぶりに海美姉さんと飛夫さんに会ったらデュエルを申し込まれた。もちろん受けたよ?こっちはLP8000にしてもらったけど。
「勝てはする。けど、LP4000割ったんだよなぁ。さすがに割りたくなかった」
まあ禁じられたシリーズやら魔宮の賄賂やらが入ってて、かつ手札はあっちが倍。仕方ない部分もある。
「しかもそのあとも個人的なデッキで挑まれたし…」
「もう暗くなってきたから帰らせてもらったけど…。もう真っ暗」
時刻は7時半。もう帰らないといけないだろう。
「家に帰る前に夕飯買いに行くか」
流石に作る気力もない。
「シィッ!」
「うおっ!?」
いきなり殴られかけた。
「え!?ちょっ、誰!?」
「俺はアリト!バリアン世界の戦士だ!」
見てみるとなんかめっちゃ体色が赤いやつが居た。顔には金属製の兜のようなものをかぶってる。そして髪の毛がすごい、メ蟹ックよりも。
「バリアンかよ!?」
つかリアルファイト仕掛けるなよ!デュエリストだろ!?
「シャァッ!」
「うお!?このっ!」
「チィ!?鋭い拳だな!オラッ!」
「そりゃ、どうも!」
殴られそうだったから避けて右ストレート。まあよけられた。そして蹴りが帰ってくるからそれを左手で押さえて右手で掌底。
なんで殴り合いしてるんだろ、俺。
「行くぜ!」
「来なくていいから!?」
どう考えても人間じゃ出せない威力の拳を受け流し、払い、避けて。隙あらば拳を、蹴りを出しつつ腕をつかもうとする。
もうこれ意味わかんねえな。
「いやいや、なんでデュエルしねえの!?」
「…?お前が強そうだったから?」
「なんで疑問形!?」
「そういえばデュエルで決着をつける手もあったな」
それしかねえよ!
「バリアンってお前みたいなバトルジャンキーばっかなのか!?」
「いや?ベクターのやつは謀略が好きだし、ドルベはそんなに」
あ、情報ゲット。ベクター、ドルベはいるってことが。
「本当だったらお前を洗脳して手駒にしろって言われたんだが…血がうずいてな」
「あ、そう」
溜息しかでねえ…。
「で?デュエルするか?」
「いや、お前とは本気で戦りたい。だから今はやめとく」
「おう…」
ぜひ、そのまま忘れてくれ。面倒だから。
「じゃあな」
消えた。
なんだったの、あいつ。
――――――――――
帰って飯食ってやることは
「よう、Ⅳ」
『どうした?』
「バリアンを名乗るやつに襲撃された」
『なっ!すでにバリアンがこの街にいるのか!』
「あとそいつから聞き出したがそいつはアリトっていうらしい。あと仲間にベクター、ドルベってやつがいるってのも言ってた」
『デュエルして勝ったのか?』
「いや、リアルファイト」
『なんでだよ!?デュエルしろよ!』
それは俺も思った。
「強かったぜ?結局なんか気に入られたのか本気で戦いたいって言って消えてった」
『ええ?』
「そういえば、研究の方はどうなってるんだ?」
『お前の
「そうか。それは重畳」
『にしても、お前、よくあんなカード持ってるな』
「ん?まあな」
『あれのプログラミングコードだけでそこらのカード10枚に匹敵するとか兄貴とトロンが言ってたぜ』
「そんなにか?知らんかった」
カードにはプログラムがあるからデュエルディスクが反応するらしくて俺の
「まあ気づいたら持ってたカードだし」
『気づいたらってお前な…』
もちろん、ほかのカードもだ。この世界に来た時から持っていたとはいえなんで持っていたかは精霊たちに会うまで知らなかった。
報告も終わったし寝るか。
デュエリストならリアルファイトも強くないと。
デュエル中のモンスターの戦闘描写は
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いる
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いらない
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ヌメロン集めたぞ!