あとやっぱり前回は不評でしたね。まあそうなる気がしてましたが。
なんか時間が飛んだような気がする。
「どうした?」
「いや、何でもない」
倉橋とデュエルして帰る途中にそんな気がした。今回は負けた。ロックアンカーの召喚を無効化されたら初動が…。
「そうか」
にしても…バリアンは小さな動きしか見せていない。せいぜいミザエルが遊馬くんたちを襲ったくらいだ。
「そろそろデッキ改造したほうがいいかねぇ」
「知らん」
「ひでぇ」
こういうやつだからか友達少ないんだよな。前世の俺とは違うタイプのボッチだ。
「ん?なんだあれ?」
紅い球体が見える。なんだあれ。
「行ってみるのか?」
「なんか厄介事な気がするけど…多分バリアンだからな」
あんな変なのを使うのはバリアンくらいだろう。
「お前が走ると追いつけないから俺は行かない」
「まあ罠の可能性があるから残っててもらった方がいいけど」
俺を誘い出す罠の可能性があるからこいつには待機してもらうつもりだったしちょうどいい。
「じゃあ行ってくる」
「ああ」
ランニ(ry
「着いた」
ここは…公園?
「あ、遊馬くんがデュエルしてる。相手は、ベクターか」
マスター・キー・ビートルがホープに破壊された。
「入れるかな?」
右手を触れてみる。
「っっってえ!?」
スパークが右手に触れた。痛い…。
「ダメージは浅い方かな?」
とはいえちょっと痙攣してる。筋肉に
「ホープレイVだ。はあ…友情カード(笑)受け取っちゃったか…」
実際強いんだけどね…。でもビッグ・アイ使ったほうがいいとき多いしなぁ。
「真月の正体がベクターってのは知ってる。でも伝えたところで信じれるわけがない。本当に厄介だ」
お、ベクターと遊馬がこっちに気づいた。
[遊樹さん!?]
[てめえか…]
声がくぐもって聞こえるなあ。ちょっと聞き取りづらい。
「遠目にこの球体が見えてな。ちょっと面白そうだしバリアンって強そうだからデュエルできるかなって思ったから来た」
もちろん精霊には自重してもらう。真剣勝負のほうが頭が冴えるし。
[お前は馬鹿なのか!?]
ベクターがなんか信じられないものを見たような顔して言ってくる。
「デュエル馬鹿なのは否定しない」
[なんなんだこいつ!?]
こちとら前世じゃ死ぬ直前までデッキ調整してたんだぞ。いや、死んだ記憶はなぜかないけど。というか、前世の記憶のほとんど思い出せないけど。
『なるほど。彼が強いのはその精神性にもよるのか?』
いやいや。OCG次元のせいです。あと時々精霊。
「というかデュエル続行しろよ」
[あ、忘れてた…]
[あいつのせいで調子が狂うな畜生…]
ベクターが頭痛をこらえるような感じで頭に右手を当ててる。おう、喧嘩売ってんのか?アースシェイカーとジャガーノート並べて殴ってやるからそこに並べ。
――――――――――
[ホープレイVでダイレクトアタック!]
お、勝ったな。
[グアアアア!?]
頼みのNo.を蘇生したはいいもののホープ一家の一人には勝てなかったな。
「お疲れさん」
「ありがとな」
「いや、俺はなんもしてないって」
なんでお礼言うかね?言う必要ないってのに。
「さて、縛り上げるか」
縄は常備してる。No.に支配されてるやつとかバリアンに洗脳されてるやつを捕らえたとき用だな。
「ック…」
よし。なんか隠し持ってる可能性を考えて…。スタンガンも使うか。
「捕まるわけにはいかねえなぁ!」
あ、逃げた。
「どっせい!」
足元の石ころを蹴ってベクターにぶつける。精度?結構いいみたいで足にぶつかった。
「いってええええ!?何しやがる!覚えてやがれ!」
「おう、デュエルで決着つけてやる」
デュエルなら大歓迎だ。楽しいからな。
「じゃあ。帰ろうぜ」
「え、おう」
戸惑ってるけどまあ仕方ないか。
―――――――――――
翌日、遊馬くんに電話をかける。
「よう、遊馬くん。なんか変化はあったか?」
《いや、真月が転んだとかで足を怪我した以外はアレ以来なんにもないぞ》
いや、転んでないから。俺がやったって言いたいけど…。言ったところでね。まあ忠告くらいはしておくか。
「ああ、そうだ。1つ忠告だ」
《なんだ?》
「もしかしたらバリアンは人に化けてるかもしれない。もしかしたら俺たちの近くにいるかもしれない。だから警戒はしておいてくれ」
《そんな!?でも…かもしれない…んだよな?》
「そうだな。可能性の話だ。でもあり得る」
《わかった…》
裏切り耐性はつけておかないとな。遊戯王特有の裏切り転校生っていうのが…VRAINSはなかったな、そういえば。
そろそろサルガッソかな…。
デュエル中のモンスターの戦闘描写は
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いる
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いらない
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ヌメロン集めたぞ!