まあ体力糞雑魚な作者は7月までは家で待機なんですけどね…。
「よし、じゃあ成果の確認だな」
とりあえず、全員が帰ってきたから前の打ち合わせした会議場で遺跡調査の打ち合わせをする。
「じゃあ、俺らのとこから。まず、1つ目の遺跡は空振り。でも、色々な本らしきものが見つかった。文字は読めんがな。2つ目の遺跡は当たり。No.54を倉橋がゲットした。あと、RUM-ヌメロン・フォースというカードもな」
本を数冊取り出し机に置く。
「じゃあ次は僕たちのとこだね」
トロンが代表して立ち上がる。
「残念ながら両方とも空振り。でも地図らしきものを見つけた。全部遺跡を指し示していたよ。そして脇には文字が描かれていたから多分、No.の手掛かりになるんじゃないかな?」
ある意味で大当たりを引いたみたいだな。
「となると文字の解読が必要だな…」
マジで読めないからなぁ…。
「最後は俺たちのとこだな!どっちも当たりだったぜ。No.44をドルベが、No.64を俺がゲットした。でもそんなに本とかはなかったけど…」
「別にいいよ。No.をバリアンより先に手に入れたんだから大戦果だよ」
「それと」
「私はここで宣言しよう。私はバリアンと敵対することに決めた」
…え?マジで?
「……いいのか?」
「真の敵がいる。そう感じている。そして、敵は我々を操っているだろう。No.44から記憶を流し込まれて気づいた」
「真の敵…」
「つまりバリアンは傀儡兵で黒幕が操っている?」
「そうとしか思えない。そもそも人間を犠牲にすること自体私は反対だった。なのにいつの間にか賛成していたのだ。気づかないうちに思考を弄られていたのだろう」
ドン・千の洗脳が解けたのかぁ…。すごいなあ。結局終盤までほとんどのバリアンが気付かなかったんだっけ?
「そして、記憶が戻った。それはつまり正しく文字を読めるようになったということだ」
「つまりこの本の解読ができるってか」
「そうなるな」
正直この本は何かしらの手掛かりになると思えないけど…。
「じゃあ、明日から頼む」
「今からでもいいが…」
「さすがに中学生は帰って寝る時間だぞ。今11時半だし明日が日曜だからと言って夜更かしはだめだ」
「そうか…そうだな」
―――――――――――
「じゃあ。遊馬くん達に任せて俺はこの本のやつをドルベと一緒に解読してくから」
「ええ!?」
遊馬くんたちに告げると案の定驚かれた。
「これでも文系なんだぜ?」
「こいつは言語学の研究をさせられてるからな…親に」
そうなんだよねぇ…。今生の父親は大学教授で古代の文章形態を調べてるから自然と覚えてね…。
「つまり、読み方を調べると?」
「そういうこと。まあちょっと興味があるのも事実だけど」
古代の文明ってワクワクしない?
「そういうことなら僕もいいですか?」
Ⅲか…別にいいか。
「いいと思うぞ」
「そうか。まあ彼ならバリアンが奇襲してきても勝てるだろうし…いいと思うよ」
トロンも認めたし。じゃあ、行くか。
「で、ドルベどんな感じだ?」
「これは日記のようだ…が、まあ読めばわかる」
ああ、うん…。
王国歴682年4月1日
今日から活版印刷で広まってきた本に日記を書いていこうと思う。
まだ少々高いがまあ王族だからすぐに手に入るしどんどん書いていこう。
まずは自己紹介、を書く必要はないな。俺しか読まないし。
とりあえず、来月で俺は15歳。この国では成人になる。まあ他国だと12歳だったり25歳だったりと成人年齢は国によって違う。
とにかく、俺は政にも興味もないし軍に入る気もない。そんなことより空の果てに行ってみたいんだよこちとら。なのに親どもは政治に才能があるだ、剣の腕も精霊術も一級品だとか言って俺を別のことに集中させようとする。はっきり言ってもう面倒だ。
空の果てには星があるがどこまで大きいか分からない。砂粒のようにこちらからは見えるが遠くのものが小さく見えるから実は竜よりも大きいのかも知れない。だからこそ果てを目指す。これはちょっとした決意だ。
「これ書いたやつかなりアレだな。王族らしくない」
「それは私も思った」
「それにしてもこれを書いた人ってなかなかその時代としては先進的じゃないですか?」
あ~…確かに遠近法から星が大きいかもしれないって考えてるわけだし。
「まあ、次行こう」
というわけで古代の日記編スタート。
デュエル中のモンスターの戦闘描写は
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いる
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いらない
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ヌメロン集めたぞ!