王国歴682年9月30日
なんか竜を倒したら英雄として国王に招かれた。なんでだ。
それにしても褒美ね…正直いらんけど…船かな。
極東の国に渡るには海を越えなきゃいけない。別に泳いででも行けるが船のほうが楽だ。精霊術を限界まで使うと1日は寝込むからな…。
操舵技術は海洋国の王族だから多少は仕込まれてるから心配ない。
「なんでってお前…」
「竜を単独で討伐できる存在など人間の枠を超えていなければ無理なのだが…」
「なんで船を使わなくても海を渡れるんでしょうか…」
「トライアスロンに出たら間違いなく優勝できるだろ」
王国歴682年10月9日
船が用意できたらしいからとりあえず港に向かった。うん。まあそれなりに強度はありそうだが大きすぎ。
俺個人で運用なんてできねえよ。人を雇ってもいいけど金がなあ。
「当たり前だろ。褒美で船って言ったら大きいやつだと思うからな?」
「サイズを伝えてなかったんですね」
王国歴682年10月10日
人は用意してくれた。食料もだ。うん。この国の王はいい人すぎるな。
とりあえず出航。極東の国にいざ行かん。なんてな。
「ええ…」
王国歴682年10月30日
ようやく着いた。これから喜楽家のところに行く。船長(女だった。珍しい)も一緒だ。そしたら息子さんの指導をお願いされたがなんで?
と思ったら誰かは知られてるらしい。まあ交流があるから顔くらいは知られてるか。
「へえ。船長は女か」
王国歴682年11月1日
壮八という少年はあれだ。政治には少々向いてない。軍事に関して言えばどう考えても不向きだ。なにせ優しすぎる。冷徹な判断なんてできないだろうなぁ。まあその代わり民に慕われることはできるからまだましか。
それと武器戦闘は苦手だが徒手格闘には光るものがある。鍛えればかなりの強さにはなれるだろうな。
王国歴682年11月2日
今日は壮八に町を案内してもらった。
多少は貧しいが精神的には裕福そうだ。こういう国は強くなる。それに自然が多いからどことなく落ち着くな。母国に帰ったら山で研究するのもありか。自然のなかだと地味に精霊の力も強くなるし。あ、でも海に鉄の船を浮かべたいと思ってたんだよな。素材が集まらないから机上の空論レベルだけど浮くと思う。まあ鉄というかいくつかの金属を混ぜた合金でつくるんだけど。精霊に頼んで作ってもらった時は驚いた。あんな軽いのに強靭な金属ができるとは思わなかったからな。
「こいつだけ近代くらいに生きてないか?」
「金属船が出てきたのって19世紀でしたよね?」
「まあ内燃機関とか最低でも蒸気機関とかがないといけないけどこいつなら作りそう」
「この人が未来人とか言われても納得できますね…」
「……あれか…」
「作ってたのか?」
「ああ…あれはすさまじかった」
「何つくったんだよ!?」
「戦艦だ」
「え?」
「歴史書に出てきたのだが三笠という戦艦が近いな。正直オーバーテクノロジーだ」
「おいおいおい…」
日記書いたやつはおかしい。
デュエル中のモンスターの戦闘描写は
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いる
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いらない
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ヌメロン集めたぞ!