王国歴686年6月23日
近隣住民から襲われまくった。というか国を戦争に巻き込んだ王族とか災いをもたらした悪魔とか言われた。
とりあえずしばいて事情を聴いた。
なんでも国の祈祷師がそう言ったから領主がお触れを出して捕まえろって言ったらしい。
祈祷師は流れの者。信用できるはずがないのだが…怪しい。
「まあ襲われたら仕方ない」
「祈祷師とやらがとても怪しいですね」
「おそらく…」
王国歴686年6月25日
祈祷師を強襲してみたらバリアン世界の神を名乗った。実際強かった。隙あらば洗脳しようとしてくるからそこを突いて殴ったら消えてったが。となると隣国のベクターがああなったのもヤツのせいか?名前はドン・サウザンド。まあなんというかイタイ名前のような気がするが…。
神となると…ディアハ発祥の地に行くのがいいかもしれない。あそこには神の石板があったはずだし。
「ディアハ…エジプトか…となるとこれは3000年以上前の」
「3000年前!?」
「かなり前だな…」
王国歴686年9月1日
とりあえず着いたが…いきなり黒い球体と禍々しい竜に襲われた。
というか球体は変化して真っ黒な俺になった。
殴り合いしまくったけど相手の方が僅かに早くて僅かに強い。死ぬかと思った。
「もしかしてアバターと
「ええと…
「初代決闘王が持っていた三幻神と対をなす三邪神の一角。殴り合いで最強のやつだ」
王国歴686年9月2日
名もなき邪神と竜皇らしい。
アバターと邪神は名付けたけど竜皇は3体が融合した存在らしく名前は付けられなかった。
で、俺を襲った理由がバリアン世界の神の力を感じ取ったからだと。
そういえばちょっと噛みちぎって食べたんだった。戦闘に夢中で忘れてたけど。
そう言ったら呆れられた。まあなぁ。自分でもどうかと思うし。
「いや食うなよ仮にとはいえ神を」
「どんな戦い方をしているんだグライス…」
王国歴686年9月3日
詳しく聞くとバリアン世界の神ドン・サウザンドに対抗するにはNo.の力が必要なんだと。そう考えると俺が奴を退けたのもドレッドノイドのおかげか?
No.は人間では10枚持っていれば死ぬらしく、俺の寿命も短くなっているはずだから後世でNo.を扱える者たちに残すべきと言われた。
ついでに、No.は記憶を保持する能力も持つらしく友人たちの記憶に関する存在を封じ込めるのも手だと言われた。
まあ、ドン・サウザンドに操られていたであろうやつらに殺されたやつらのものを封じ込めるか…。
「それが私のNo.44…」
「つまり、ドレッドノイドには…」
「かもしれませんね」
王国歴701年3月9日
ようやく、No.を置く場所も完成した。
だが、俺の寿命も尽きようとしている…。
ルゥや、船長、刀を渡したあいつに、壮八もやられていた。生き残れたのは俺だけ。
もし、後世でこの日記が読まれていると思うと…うん、まあ恥ずかしいな。
でだ、俺はこれから魂を分ける。どう足掻いてもバリアン世界に俺の魂が行くようだが…ならばその量を少なくすればいい。
もしかしたら俺の来世が読んでいるかもしれんが…まあ、No.を役立ててくれ。
「いきなり、飛んだな」
「ええ…それより気になるのが…」
「魂を分ける…か。グライスらしく豪快な手段を選んだな」
「にしてもずっと思っていましたけど」
「なんだ?」
「グライスって人と遊樹さんって行動が似ていますよね」
「あ~…俺も思った。なんか他人とは思えねえんだよな」
「もしかしたら本当に転生したのかもな…グライスが遊樹に」
かもしれない…んだよな。
「ま、そろそろ遊馬くんたちも帰ってくるだろうし迎えに行くか」
「そうだな」
「…そうですね。行きますか」
ハハハ…イッタイドウナンダロウナー
デュエル中のモンスターの戦闘描写は
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いる
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いらない
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ヌメロン集めたぞ!