【完結】ドクター「オペレーターと仲良くなりたいけどどうすれば良い!?ミッドナイト!」 作:塊ロック
経過して、しまったのである。
「エフイーター、ちょっと良いか」
「ごめんドクター!ビーハンターに誘われててさ!」
1敗。
「あ、良い所に。エフry」
「ごめん!今から一緒に出掛ける用事あってさ!」
2敗。
「エフry」
「え?撮影やってんの?行く行く!今どんな風にしてるか気になるし!」
3敗。
「エ」
「む!誰かが困っている気配!すぐ行くよ!!」
4敗。
――――――――――
「どうしてえええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
「うわ、急に叫ばないで下さいよドクター」
「いやだって声かけたら全部断られてんだぞ!!」
「由々しき事態だな……そもそも土俵に上がれないというのは」
すっかり慣れ親しんだメンツで、何度目になるか分からないお茶会。
「それで、友よ。彼女がお前の想い人で相違無いのか?」
シルバーアッシュが、呆れたように問う。
「それなんだよな……確かに本人だし写真とも一致した。対面すると苦しくて死にそうになる」
「おいこいつガチだぞ」
「知ってました」
「いつになく積極性に欠けますからね」
ぼろくそである。
「少なくともただ単に熱狂的なファン、と言った線は消えますね」
「すくなくとも恋慕に間違いは無いからな……ククク、しかし元カンフー女優に惚れるか。盟友もなかなかに面食いだ」
「こいつ元から面食いだぜ」
「うるさいぞエンカク」
「ですが、そもそも勝負に出られないというのも困りものですね。話さなければお互い知れませんし」
「あー、それについては問題ない」
「「?」」
全員の頭に疑問符が浮かぶ。
「俺は覚えてないが、彼女とは既知の仲だし」
「ああ、そう言えば」
「記憶を失くす前から交流があるみたいな口草でしたね」
「時間さえ取れれば……あるいは」
「まぁ、その時間が難題ですね」
「そうなんだよな……この時間だって失くしたくは無いし」
「それはまた、どうして?」
「惜しいじゃないか。せっかくお前たちとこうして語れるんだから」
「……人たらしめ。ミッドナイト、お前は眠れる獅子を呼び起こしたかもしれんな」
半目でシルバーアッシュに睨まれる。
俺、今変な事言ったかな……。
「とにかく、だ。今のジョージには少しエフイーターを相手取る時間が無いのかもしれない。と言うより、まだ相手にするべきではないのかも知れない」
「どういう事だよ」
「見誤れば悲惨な結末が待つという事だ」
悲惨な結末、ねぇ……。
イマイチぴんと来ないが、彼女に無理やり迫っても仕方がない。
少し、今後の行動指針を決めなきゃな……。
そんなわけでアンケートです。
今後について。
ちなみにエフイーターを選択するとそのまま完結まで行きます。
今後の行動指針
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エフイーターと決着
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3人と決着
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男性オペレーターと話す
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女性オペレーターと話す