【完結】ドクター「オペレーターと仲良くなりたいけどどうすれば良い!?ミッドナイト!」   作:塊ロック

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結構間が空いてしまって申し訳ありません。
色々とリアルやらでメンタルがボロボロでしたので…。

懲りずに色々書いていきますのでこれからもよろしくお願いします。

でもやっぱり、感想欲しいです……(小声


SIDE EPISODE ミッドナイトラヴァーズ

「ミッドナイト」

 

ある日のロドス。

俺はミッドナイトと対面して神妙な面持ちで話を切り出す。

 

「ど、どうしたんですドクター。今日はいつになく真剣じゃないですか」

「いやなに……簡単な事さ。いつもお前には世話になってる。偶には俺からも何かしてやれないかと思ってな」

「え、そんな……悪いですよ」

「いや。良いんだ。助っ人も呼んである」

「助っ人……?」

「入ってくれ」

 

合図をすると、俺の作業室の戸を開き何名かが入ってくる。

 

「助っ人その1、シルバーアッシュだ」

「もうこの時点で嫌な予感しかしないんですけどドクター」

「助っ人その2、エンカクだ」

「ドクター、人選ミスです」

「助っ人その3、ヴィグナよ」

「えっ、何で?」

「助っ人その4……マンティコア……」

「うひっ、いいつの間に!?」

「そして助っ人その5……スペクターでございます……」

「待てスペクター、お前呼んだ覚えはないぞ!?」

「えっ」

 

若干の手違いが発生したが、5名の戦士たちがここに揃った。

……何でいるの?スぺクター。

 

「そ、それでドクター……これで何をするんですか」

「よくぞ聞いてくれた。これより……」

 

ス、と手を上げる。

マンティコアとヴィグナがホワイトボードを運んできた。

 

「オーキッド攻略作戦、開始ィィィィィィィィィィ!!!!」

「ええええええええええええええええええええええええええええええええ!??!?!?!?!?!」

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

事の発端は数日前。

俺がシュヴァルツに誘われバーに居た時。

 

……一人でカウンターに突っ伏してミッドナイトがつぶれて居ていた。

 

「オーキッドたいちょう……」

 

正直これでもう何となく察した。

 

「えっ、それだけですか!?」

「充分だろ!?」

「いやいやいやいや!?!?」

「はぁ……ねぇドクター。アタシ、何で付き合わされてる訳?」

 

ヴィグナに背中を蹴られた。

 

「声かけたら来てくれたじゃん」

「それは……ドクターが用があるって言うから!……はぁ。これが惚れた弱みってやつか……」

 

がっくりするヴィグナをマンティコアが慰めている。

エンカクが口を開いた。

 

「それで?俺はどんな茶番をさせられるんだ?」

「いや、俺お前呼んでないんだが……」

「シルバーアッシュには声を掛けて、俺に掛けない道理は無い。そうだろう?」

「フッ……貴様も大概だな、エンカク」

「余裕そうじゃねぇかシルバーアッシュ」

「やめろお前ら!」

「……はは。いや、別に大したことは無いんですよドクター」

 

隙あらば膝に座ろうとするスペクターを抑えつつ、ミッドナイトの話に耳を傾ける。

……アレ?ちゃんと聞いてるの俺だけじゃね?

 

「あの日……俺、隊長を飲みに誘ったんですよ」

「うん」

「そしたら何て言ったと思います?」

「『酒がマズくなる』」

「『ホスト気取りも大概にしろ』」

「『髪を切れ』」

「『仕事しろ』」

「……ちくわ大明神」

「誰だ今の」

「俺の評価酷くないですかね!?」

「で、実際は?」

「『今日の勤務態度次第』と」

「ほーん」

「そしたらその日はもう失敗続きで……」

「「あー……」」

 

何となく想像できてしまった。

 

「はぁ……」

「こりゃ、重症だ……作戦会議ィ!!」

 

 

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