【完結】ドクター「オペレーターと仲良くなりたいけどどうすれば良い!?ミッドナイト!」   作:塊ロック

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ちょっと書き忘れていたことがあったので追加しました。


ANOTHER EPISODE 春の宴の空模様⑤

あれから。

 

「……で?俺の事つけてた訳を聞こうか?」

 

俺はエンカク、シルバーアッシュ、ミッドナイトを正座させていた。

 

「い、いやぁたまたまじゃないですかドクター」

「そうだ。他意はない」

「ああ」

「俺抜きでお前ら3人が集まってる方がおかしいんだよ!!!」

 

こいつら3人集まってるのは中々に不審である。

 

「俺だって領主サマと麻雀打ったりする」

「すんの!?」

「ドクター、麻雀は良いぞ。今度4人でどうだ」

「え、ああ……構わん……って話をすり替えるな!騙されんぞ!」

「チッ……!!」

 

舌打ちしやがった。

 

「さぁ吐け!」

「え、映画を観に……」

「……本当か?」

「「「ハイ」」」

「この3人で?」

「「「ハイ」」」

「信じて良いんだな?」

「「「ハイ」」」

「……分かった」

 

信じよう。

……すっげー怪しいけど。

 

「この件については不問にしよう」

「助かる」

 

そんな中、一人部屋の空気を読まずに入ってる来る奴。

 

「やっほードクター、今暇?」

「やぁウタゲ。どうした?」

 

ウタゲが雑誌片手に入って来た。

野郎3人を正座のまま話を始める。

 

「これなんだけどさー」

 

そう言いながらウタゲはこちらまでやってきて……。

徐に膝の上に座った。

 

「「「!?」」」

「おう」

「どう?新色」

「良い色だな」

「でしょー?今度買いに行こうと思うんだ。どうドクター」

「悪い、あんまり出られる余裕なくてな」

「残念」

 

何食わぬ顔で会話を続ける。

すると、

 

「ど、ドクター……ウタゲはフッた筈じゃ」

「あっ、馬鹿!」

「どうやら、間抜けは見つかったらしいな」

「ゲッ」

「お前らマジで何なんだよ」

「い、いやー……また修羅場要員が増えるかなと思って」

「俺を何だと」

「「「人たらし」」」

「なんだと!?」

 

ぎゃーぎゃーと4人で騒ぐ。

そんな中、ウタゲが呟く。

 

「……今回ダメでも、ドクターがその気になったらOKじゃん?」

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

「……本当にやるのか?」

「おう。このためにこいつを作ったんだ」

「ドクター、その有能さをもう少し真面目な方向に向けましょうよ」

「何言ってんだ。俺はいつも真面目だ」

 

背中に背負った筒を指さされる。

 

ウタゲとのデートで閃いたアイデアを形にして今日の作戦に挑むのだ。

突入メンバーは俺、シルバーアッシュ、エンカク、ミッドナイト。

 

今回の任務は人質の救出。

事前の手回しでこの壁の向こうに目標とボスが居るのは確認済み。

 

「時間だ、行くぞ」

「あいよ」

 

俺は背負っていた筒を構える。

今日この日の為に生成した特殊弾。

その名も、

 

「ブリーチングチャージ!!」

 

トリガーを引く。

発射された弾丸が壁に着弾し、

 

轟音を上げて壁が吹っ飛んだ。

 

「うわぁ……」

「動くな!ロドスだ!!」

 

 

今日この日、俺の顔はかなり輝いていたらしい。

 

「ま、アタシが全部片づけたんですけどね」

 

 




以上、やりたいことでした。

次回からどうしようかな……。
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