オリジナル兵器あり。
海上自衛隊
『やまと型大型護衛艦』
転移先の世界情勢や、レヴァームと天ツ上への戦力誇示のために建造された自衛隊初の『超弩級戦艦』。戦艦の配備は、日本の歴史上実に75年ぶりとなる。
操艦や戦闘指揮には「Advanced Integrated CIC(AICIC)」と呼ばれる新システムを採用。攻撃を受けた際の生存性向上のため船体の奥深い位置にCICを移動し、そこから操艦、エンジン制御、ダメージコントロール、消火制御、通信などあらゆるコマンドを遠隔操作することが可能になっている。
搭載した46センチ三連装三基による攻撃力は、現代でも十分通用するレベルにまで改良されている。一番砲塔及び二番砲塔は背負い込み式でVLSの後ろに、三番砲塔はヘリコプター甲板の後方に配置されている。
スペック
基準排水量:4万8000トン
全長:260メートル
全幅:34メートル
機関:揚力装置6基
武装:
46センチ三連装砲3基
62口径12.7センチ砲4基
21式二連装高性能20ミリ機関砲8基
VLS前後300基(前方150、後方150)
ASM-3改四連装発射管6基
HOS-303魚雷発射管2基
C4I:
イージス武器システム
海軍戦術情報システム
レーダー:
SPY-1D1基
OPS-281基
艦載機:ヘリコプター4機
装甲:複合装甲
同型艦:4隻
艦名
・やまと
・むさし
『しょうかく型航空護衛艦』
転移後の世界情勢やレヴァーム天ツ上の軍事力を受けて建造された、自衛隊初の『正規空母』。アングルド・デッキを採用しており、コストを下げるためにスキージャンプ式空母となっている。
スペック
基準排水量:3万8000トン
全長:330メートル
全幅:最大76メートル
機関:揚力装置4基
武装:
二連装高性能20ミリ機関砲4基
RAMミサイル4基
C4I:海軍戦術情報システム
レーダー:
FCS-3 1基
OPS-28 1基
艦載機:
ヘリコプター6機
F-3戦闘機60機
同型艦:4隻
艦名:
・しょうかく
・あかぎ
・たいほう
・とさ
『いずも型ヘリ搭載型護衛艦』
前級である『ひゅうが型護衛艦』をさらに大型化し、武装を簡略化した護衛艦。ヘリコプターの運用に重点を置いて設計されており、自衛火器は最低限に抑えてある。行動するときは、艦隊を組んで行動することになっている。
スペック
基準排水量:2万6000トン
全長:248メートル
全幅:38メートル
機関:揚力装置4基
武装:
二連装高性能20ミリ機関砲4基
RAM 2基
C4I:海軍戦術情報システム
レーダー:
FCS-3 1基
OPS-28 1基
艦載機:
ヘリコプター11機
同型艦:4隻
艦名:
・いずも
・かが
『たかお型中型護衛艦』
自衛隊初のミサイル巡洋艦として建造された。艦隊の中核を担う旗艦級として建造され、やまと型やしょうかく型が居ない艦隊の指揮を取る。イージスシステムを搭載しており、従来の護衛艦よりもステルス性を考慮した設計で、デカいイージス艦という感じ。
武装は多く、中でも対地支援を念頭を置かれた新規開発の18式20.3センチ単装砲砲は203ミリという大口径ながら、かなりの連射力を誇る。
スペック
基準排水量:1万8000トン
全長:240メートル
全幅:30メートル
機関:揚力装置4基
武装:
20.3センチ二連装砲3基
二連装高性能20ミリ機関砲6基
VLS前後200基(前方100、後方100)
SSM-3改四連装発射管4基
HOS-303魚雷発射管2基
C4I:
イージス武器システム
海軍戦術情報システム
レーダー:
SPY-1D 1基
OPS-28 1基
艦載機:ヘリコプター3機
装甲:複合装甲100ミリ
同型艦:8隻
艦名:
・たかお
・あづま
『まや型イージス護衛艦』
はたかぜ型の代艦としてイージス艦2隻の建造が認可され、イージス艦8隻体制が整うことになり、建造されたのが本級。その後の護衛隊群増強に伴い、本型は10隻に増産されることとなった。本型はあたご型の設計をもとに、電気推進を採用している。そのため、飛空艦への改造時の負担が少なかった。
スペック
排水量:1万250トン
全長:170メートル
全幅:21メートル
機関:揚力装置4基
武装:
62口径12.7センチ砲1基
21式二連装高性能20ミリ機関砲4基
VLS 64+32セル
SSM-3改四連装発射管2基
324ミリ三連装魚雷発射管2基
C4I:
イージス武器システム
海軍戦術情報システム
レーダー:
SPY-1D 1基
OPS-28 1基
艦載機:ヘリコプター2機
同型艦:4隻
艦名:
・まや
・はぐろ
『あたご型イージス護衛艦』
海上自衛隊は初のイージス護衛艦であるこんごう型を導入し、8艦8機体制の4個護衛隊群の所要であるミサイル護衛艦4隻体制を充足した。
しかし、2000年代になり老朽化に伴ってたちかぜ型が耐用年数を迎える見込みとなっており、護衛隊群の編制を維持するためには、更に2隻のミサイル護衛艦を建造する必要があった。そうして建造されたのが本級である。
基本的には、こんごう型の性能向上型となっている。ヘリコプター格納庫を増設し、艦型をステルス性の高いものに変更している。飛空艦への改造に至り、主翼と21式二連装高性能20ミリ機関砲4基が追加されている。
スペック
排水量:1万トン
全長:165メートル
全幅:21メートル
機関:揚力装置4基
武装:
62口径12.7センチ砲1基
21式二連装高性能20ミリ機関砲4基
VLS 64+32セル
SSM-3改四連装発射管2基
324ミリ三連装魚雷発射管2基
C4I:
イージス武器システム
海軍戦術情報システム
レーダー:
SPY-1D 1基
OPS-28 1基
艦載機:ヘリコプター1機
同型艦:2隻
艦名:
・あたご
・あしがら
『こんごう型イージス護衛艦』
海上自衛隊初のイージス艦として就役したのが本級。アーレイ・バーク級をモデルに作られているが、艦橋が大型化して旗艦級としての能力を多分に発揮できるように改良されている。飛空艦への改造に至り、ヘリコプター格納庫を増設。ヘリコプターを運用できるようになった。
スペック
排水量:9400トン
全長:161メートル
全幅:21メートル
機関:揚力装置4基
武装:
54口径12.7センチ砲1基
21式二連装高性能20ミリ機関砲4基
VLS 61+29セル
SSM-3改四連装発射管2基
324ミリ三連装魚雷発射管2基
C4I:
イージス武器システム
海軍戦術情報システム
レーダー:
SPY-1D 1基
OPS-28 1基
艦載機:ヘリコプター1機
同型艦:4隻
艦名:
・こんごう
・きりしま
・みょうこう
・ちょうかい
『きたかぜ型汎用護衛艦』
レヴァームと天ツ上の軍事力に触発され大量建造が開始された新型汎用護衛艦。あきづき型やあさひ型をベースに、将来発展性を確保しつつ取得コスト低減を図ることに主眼をおいて設計されている。あきづき型、あさひ型を元に両型の欠点や弱点を補強し、大型化を施した海上自衛隊の汎用護衛艦の傑作。
スペック
排水量:8250トン
全長:161メートル
全幅:19.5メートル
機関:揚力装置2基
武装:
62口径12.7センチ砲1基
連装高性能20ミリ機関砲2基
VLS 64+32セル
SSM-3四連装発射管2基
324ミリ三連装魚雷発射管2基
レーダー:
SPY-1D 1基
OPS-28 1基
艦載機:ヘリコプター2機
同型艦:24隻
艦名:
・きたかぜ
・はやかぜ
『あさひ型汎用護衛艦』
あきづき型を元に対潜戦の核となるセンサーにバイ/マルチスタティック・オペレーション機能を付加するとともに、電気推進の導入が図られたのが本型である。
本型は、19DD(あきづき型)をベースに、将来発展性を確保しつつ取得コスト低減を図ることに主眼をおいて設計されている。このため、全体的な艦影は19DDと類似するが、OPY-1の固定式アンテナ4面が艦橋部に集中配置されているため、後部構造物はよりすっきりした。まや型同様、電気推進のため飛空艦への改造時の負担が少なかった。
スペック
排水量:7250トン
全長:170メートル
全幅:21メートル
機関:揚力装置4基
武装:
62口径12.7センチ砲1基
21式二連装高性能20ミリ機関砲4基
VLS 64+32セル
SSM-3改四連装発射管2基
324ミリ三連装魚雷発射管2基
C4I:
海軍戦術情報システム
レーダー:
SPY-1D 1基
OPS-28 1基
艦載機:ヘリコプター2機
同型艦:2隻
艦名:
・あさひ
・しらぬい
『あきづき型汎用護衛艦』
海上自衛隊では、03中期防より第2世代の汎用護衛艦(DD)の整備に着手した。むらさめ型、たかなみ型と移行した後、同型をもとに船体を拡大してFCS-3やOQX-XXなどの装備を追加したのが本級。
飛空艦への改造に伴い、21式二連装高性能20ミリ機関砲を4基搭載することになり、一部を大型化、煙突も撤去した。下部にも折りたたみ式のCIWSを搭載し、下部への防御力を高めている。
スペック
排水量:6800トン
全長:150メートル
全幅:18メートル
機関:
揚力装置4基
各部スラスター18基
主翼:エンジェル・ウィング1対2枚
武装:
62口径12.7センチ砲1基
21式二連装高性能20ミリ機関砲4基
VLS 32セル
SSM-3改四連装発射管2基
324ミリ三連装魚雷発射管2基
C4I:
海軍戦術情報システム
レーダー:
SPY-1D 1基
OPS-28 1基
艦載機:ヘリコプター2機
同型艦:4隻
艦名:
・あきづき
・てるづき
・すずつき
・ふゆづき
『もがみ型多機能護衛艦』
地域警備のため建造された3900トン級の小型護衛艦。従来の護衛艦よりもステルス性を重視して作られており、突起物が少ない。
スペック
排水量:3900トン
全長:132メートル
全幅:16メートル
機関:
揚力装置2基
各部スラスター12基
主翼:エンジェル・ウィング1対2枚
武装:
62口径12.7センチ砲1基
21式二連装高性能20ミリ機関砲2基
VLS 16セル
SSM-3改四連装発射管2基
HOS-303魚雷発射管2基
C4I:
イージス武器システム
海軍戦術情報システム
レーダー:
SPY-1D 1基
OPS-28 1基
艦載機:ヘリコプター2機
同型艦:22隻
艦名:
・もがみ
・くまの
・のしろ
・みくま
『おおすみ型輸送艦』
『46センチ三連装砲』
やまと型大型護衛艦に搭載されている口径46センチの大口径砲、日本が保有する砲としては最大を誇る。誘導砲弾を使用した際の最大射程距離は350キロを誇り、これは対艦ミサイルに匹敵する。この砲の登場でやまと型は空母や原子力潜水艦に次ぐ戦略的価値を生み出していると言っても過言ではない。
スペック
口径:460ミリ
砲身長:45口径
重量:1500トン
初速:毎秒1500メートル
有効射程:350キロ以上
発射速度:毎分6発
『20.3センチ二連装砲』
本砲システムは、新しい軽量な20.3センチ砲と、砲塔などの付随的システムによって構成される自動砲システムである。
もがみ型中型護衛艦を建造するにあたり、対地支援能力の向上が求められた。そのため、米軍のMK.71 8インチ砲を元に二連装砲化、もがみ型に取り付けられる程の重量にまで削減したのが本システムである。
スペック
口径:203ミリ
砲身長:55口径
重量:135トン
初速:毎秒900メートル
有効射程:55キロ以上
発射速度:毎分24発
『二連装高性能20ミリ機関砲』
ロシアのコールチクCIWSを参考に作られた艦載複合型CIWS。M61バルカン砲を二門搭載し、ファランクスのレーダーレドームを流用して装備。ミサイルは搭載されていないものの、二本に束ねられたバルカン砲の防御力は絶大である。
スペック
口径:20ミリ
銃砲身:6本×2
重量:7トン
初速:毎秒1100メートル
有効射程:1490メートル
発射速度:毎分1万発(二本合わせて)
航空自衛隊
『F-4EJ改ファントム』
『F-15Jイーグル』
『F-2ヴァイパーゼロ』
『F-3零戦』
『E-767AWACS』
『C-2ブルーホエール』
『B-3爆撃機』
陸上自衛隊
『HOWA5.56小銃』
『SFP9拳銃』
『10式戦車』
『AH-01サムライ』