Marker   作:ワワ

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さて。導入に加え個性把握訓練前半を書いた前回。
ちょっとタメをしたかったので工夫した結びにしてましたが、今回でちゃんと戦闘訓練は終わります。

……ただ、戦闘訓練、それもたった一試合がかなりの文量になってますが。
ほんの1人。メンバーが互いに増えただけなんだぜ…?


あ、普段は時間や場面、視点変更の際に◇◆○●とか入れたりするんですが、今回は頻繁に起こりますので ◇か●でやります。

多分次回から戻します。


戦闘訓練②

 

記田side

 

屋内戦闘訓練の舞台となるビルの一室。核の置かれた部屋にて(ヴィラン)チームの三人――飯田、記田、瀬呂が話し合っていた。

 

 「必ずと言っても良いくらいには、まず始めに轟の先制が来るだろうな」

 

 「そこは俺も記田君に同意見だ。彼のあの先制はこの屋内戦闘訓練、特に核を回収するこの設定ではかなり適した行動だからな」

 

 「俺の“テープ”じゃ対応できないぜ?」

 

 「そこは俺が対応する。 俺の個性は刻むマークの色で効力が違ってさ。その後数秒ほど戦闘はキツくなるけど、このフロアくらいはほとんど解凍できる」

 

 「しかしこのフロアだけか…。苦しくなるな」

 

 「でも凍ってる場所で戦うのはキツいだろ…」

 

 「だがこのフロアだけでは、ヒーローチーム全員と戦闘しつつ核を守らなければならない」

 

 「切島と接近戦をすることになれば、それこそ勝ち目は薄いだろうしな」

 

 「それに峰田君の“個性”も受けたら機動力はそれこそ落ちる。核の回収だけを目的とするなら、むしろ峰田君が鍵になるだろうな…」

 

一度受ければ取れない、か…。 それに峰田自身はそれを利用して機動力が増すとか……。

 

 「…なぁ飯田、瀬呂。 危険だが1つだけ策がある――」

 

 

核に辿り着くまでに、どうにか奇襲で数を減らすしかないだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

轟side

 

演習場、ビル前。

 

 「まずはやっぱり轟の氷だろ!」

 

 「…そうだな。 それから核の捜索だ」

 

 「いや、記田が熱を出せる。それに機動力も高い」

 

 「…なら氷は溶かされるか。 …奇襲も警戒しないとダメだな」

 

 「オ、オイラ戦闘は無理だからな!?」

 

 「…峰田はその頭のやつで妨害を頼む」

 

 「安心しろ峰田! 俺がちゃんと守ってやるよ!」

 

 「…この屋内で、瀬呂がどう来るのかが未知数だな」

 

飯田に記田、瀬呂。瀬呂はともかくとしても、前の試合で見る限り飯田と記田の機動力が厄介だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演習場地下、モニタールーム。重症の緑谷と現在作戦会議中の最終戦参加者六人を除く1-A生徒、計14人。そしてオールマイトがモニター越しに現場を見守っていた。

 

 

 「最終戦、ここ五試合のMVP全員に瀬呂加えた六人で3対3かー!」

 

 「どっち勝つかな!?お茶子ちゃんどう思う!?」

 

 「んー、皆強そうやからなー」

 

 「私! 轟らのチームが勝つと思う! また氷で一気に覆ってさ」

 

 「俺は記田たちが上手だと考えている」

 

 「今のところ訓練に参加できていなかった瀬呂が、その個性をどう活かすのか…」

 

 「さて…そろそろ5分かな」

 

モニタールームでは参加していない生徒が思い思いに話していた。話題の多くはどっちが勝つか、どうなるか…。その間にも時間は徐々に経っていき――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

轟side

 

 『屋内戦闘訓練最終戦、開始!!』

 

 「……まずは俺が全体を凍らせる。 二人ともちょっと待ってろ」

 

オールマイトの号令を聞いてヒーローチームの轟が屋内へ突入。 そのまま間髪を入れずにビル全体を凍らせていく。

 

 「…よし。 二人とも良いぞ」

 

 「おう…っ!」

 

 「さ、寒っ!?」

 

ビル屋内は先ほどまでと一転して壁や天井が凍りつき、温度も下がっている。轟本人も多少の体温低下は免れず峰田や切島もその冷気に一瞬たじろぐ。

 

 「取り敢えず俺たちには時間制限があるんだ、立ち止まってる暇はねぇ」

 

 「…そうだな。まずは一階だ。 切島と峰田、2手に別れて探そう」

 

 「切島頼むぜっ、オイラ戦闘は無理だからなっ!?」

 

 「…多分、まだ奇襲は来ないだろうけどな……」

 

屋内全体を凍らせてる以上は何処にいても解凍するだけの時間は要る。2手に別れて探す以上、一階だけにそんな時間はかからねぇ。来るとしたら二階以降だろうな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記田side

 

 

 『屋内戦闘訓練最終戦、開始!!』

 

オールマイトの号令から数秒といったところで壁や足元があっという間に凍りついた。

 

 「それじゃ一先ず解凍するぞ、ちょっと熱く感じるだろうが我慢してくれ。 それとまずないだろうが警戒もしといてくれ」

 

頷く飯田と瀬呂。コスチュームの特別製グローブによって一度に2つまで印を刻めるので、両手でそれぞれ赤を2度重ね、一気に高熱を放出する。

瞬く間に熱は伝わって氷を溶かし、水溜まりがフロアに現れる。 そして遅れて体を襲う脱力感、目眩の症状。結果として印を1度に8つ刻んだためだ。

 

 「大丈夫か記田君!?」

 

 「…あぁ、数秒すれば治まる。 こんな感じで、極短時間にマークを刻みすぎるとだいぶ戦力は落ちるから、あんまり使いたくはないんだけどな……」

 

 「飯田。取り敢えずこの部屋にテープ巡らしとく。 記田が落ち着いたら行こう」

 

 「そうだな…。よろしく頼む」

 

瀬呂が室内にテープでトラップを仕掛けていく。これで核に少しでも近づけにくくする算段だ。瀬呂はこうした空間での立ち回りに長けるので、いわば瀬呂が俺たちの最終防衛ラインを務めることとなる。

 

十数秒ほど経っただろうか。やっと脱力感と目眩が治まってきた。既に瀬呂はトラップを仕掛け終え、二人とも警戒していた。

 

 「すまん、時間とらせた」

 

 「いや、謝る必要なんてないさ。あれだけの氷を溶かしてみせたんだからな」

 

 「そういってくれると助かるよ」

 

 「一旦この部屋を出よう。多分そろそろ一階は探し終えたハズだ」

 

 「そうだな。時間制限があるとは言っても、ここで待ってちゃヒーローチーム(向こう)もすぐ来るし」

 

いくら瀬呂にトラップを仕掛けてもらったとはいえ、轟と切島が協力すればすぐにトラップは処理できるハズ。そもそも三人全員でかかられたら防衛戦は分が悪すぎる…。 奇襲でなんとか人数を割かねぇと……。 二人と三人じゃこうも違うか…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おー! 記田くんが轟くんの氷を溶かした!」

 

 「やっぱ記田の個性便利だね。 ただ凄いしんどそうにしてるけど」

 

 「記田はマークを刻みすぎると反動があると語っていた……恐らくはそれだろう」

 

 「なるほど。そうなると長期的には轟くんに分がありそうだね」

 

現在、モニタールームの話題は轟と記田の個性について。そこへ瀬呂がトラップを仕掛ける様子が映る。

 

 「トラップ…。核に近づけないためか」

 

 「ヒーローチームは一階探し終えたな。今のところ目立った戦闘ねーなー」

 

 「記田の体調が治まったようだな」

 

 「あれ、敵チーム、全員四階に降りてくよ?」

 

 「きっと核のある部屋に着くまでにヒーローチームと勝負をつけようというのでしょう。 二人なら片方が奇襲を仕掛けてもう一人は残るものですが、今回は三人。下手に奇襲をかけようものなら待っているのは後の人数不利での決戦ですわ」

 

 「八百万少女、ナイス分析だな。その辺、今までの試合とは動きかたが変わってくるのさ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

轟side

 

 「轟ー、こっちは全部ハズレだったぜ」

 

 「…そうか、こっちもだ。次、いくぞ」

 

一階に核も人影もなく、二階へ向かう。俺自身は詳しく知らないが、切島曰く記田の個性は炎とかを出すのではなくマークを付けた物から熱を出すようにしてくるらしい。 いや、熱だけじゃなかったな。

 

一応、二階からは2手に別れず三人で行動する。早ければそろそろ奇襲されてもおかしくはない。

 

 

 

 「よし。二階も核はなさそうだな」

 

 「そろそろ、アイツら奇襲してくるんじゃねーかなー…」

 

 「…かもしんねぇな。 分かる限りだと、(ヴィラン)チームは全員が奇襲能力や機動性は高そうだ。いつ来てもおかしくはないだろ」

 

二階に核が無かったことで三階へ登っていく。開始からそろそろ10分。言った通り、いつ奇襲されてもおかしくはないのだ。本当に。

 

 

 

 三階。今までの一階、二階は俺の先制の影響で凍りついていたが、三階は視界内に水溜まりこそあれど氷は見当たらない。切島が言ってた記田の個性だな…。それなら。

 

 「核はもしかしたら三階かもしれない。切島、峰田。気を付けろよ」

 

最初の部屋を確認する。中に核は無し、また人の居る様子も――

 

 「ぐっ…!!」

 

 「大丈夫かよ切島!」

 

 「お、おう。気にすんな大丈夫だ」

 

突然部屋の奥から飛んできた球体が前に居た切島に直撃する。咄嗟の硬化で切島は怪我をしていないが、あれが俺や峰田だったら軽い一撃ではすまなかっただろう。切島によると記田は鉄球の投擲を多用するという。

 

 「…記田だな」

 

室内に氷を放つ。あくまで姿を現させるため、威力は抑えめにしているが。しかし記田が姿を現す様子はなく、また隠れている気配もあまりしない。

 

 

その直後。大きな音がして振り返ってみれば、切島と峰田が消えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記田side

 

上手くトラップが作動した。それはヒーローチームが三階の一室に入った直後の事。

 

瀬呂のテープをドアに引っ掛け、壁沿いに部屋の奥へと伸ばしておく。そして壁の奥の柱で鉄球を辛うじて貼り付けておくのだ。かのテープはドアを開くとドアから外れ、その分奥の柱で鉄球を貼り付けた部分に余裕が生まれる。あらかじめ鉄球は貼り付けた柱と反発しあうよう、柱に赤、鉄球に黒と青を刻んでいた。さらに鉄球が反発して奥の壁に当たるとき、その壁にまた赤を複数個刻んでことで、多少の精密性こそないものの勝手に鉄球が投擲される仕掛けができる。

 

俺たちはこれを部屋に仕掛け、部屋に入ったらそこに俺が少なくとも居るように見せかけようとしていた。しかし思いの外轟たちが現れるのが早く、その部屋前の通路奥の曲がり道で姿を隠していた。

 

 『思いの外、現れるのが早かったな』

 

 「すまん飯田。 完全に予想外だ。どうする?」

 

 『奇襲しようぜ。 轟らはまだ記田があの部屋に居ることを疑ってるハズ』

 

 『記田君。 今、どこにいる?』

 

 「トラップ仕掛けた部屋の前の通路を階段と逆方向に進んだ奥の曲がり角」

 

 『そうか…ならば続行だ。記田君は切島君を。俺は峰田くんをやる』

 

 「了解」

 

 『気を付けろよ二人とも。一応何かあったら俺もカバーするけど』

 

俺たちの作戦。それは今発動したようなトラップをこのフロアの各部屋に仕掛けてヒーローチームに俺はそこに居るのだと錯覚させて、その室内に警戒させてる内に通路奥両側から俺と飯田が奇襲、勢いそのままに相手を連れ去って分断した上で、それぞれが担当した相手を確保。ヒーローチームの人数を減らす作戦だ。

 

直進できるように曲がり角から姿を現し、ヒーローチーム向けて急加速。 俺の担当は先ほどの鉄球を受けて通路端に立つ切島。

 

 「なっ、記田!」

 

俺が切島の両肩を掴み、再度逆の脚で踏み込んで急加速。同様に飯田も峰田を抱えるようにして走り去っていく。

 

 

 「さっきのはダミーかよっ!」

 

 「そういう事だ」

 

勢いが消える前に壁近くに辿り着き、切島を離す。切島は多少の勢いをものともせず立ちあがり、切島と対峙する。

 

1対1。切島と接近戦。

切島が先にパンチ。俺はそれを避けて狙う。掌に印のある俺は必然的にグーで殴るのでなく、パーで触れに行く様に闘うこととなる。切島は硬化故にかなり防御力が高い。よってこうした接近戦となれば、衝撃を放つよりも電流で怯ませにいくか風で少しでも距離を離すか。今回は黄色、電流だ。

切島に当てること自体はそもそも簡単。切島の闘い方は避けながら打つよりも受けながら打つ、だからだ。よって簡単に触れて電流を放つことに成功する。だが――

 

 「痛っ…」

 

同時に硬化の入ったパンチを思い切りもらってしまった。これだから切島と接近戦するのは危ない。いくら鍛えていようと純粋な攻撃力、防御力が違う。その時。

 

 『峰田少年、確保!』

 

オールマイトのアナウンスで、飯田が成功したことを悟る。

そう。狙いはあくまで確保。だがその為には大きく隙を作らなければいけないので一人では接近戦に勝たなければならない。

 

 

―――これは…キツいな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

轟side

 

―――何があった、二人はどこにいった。

 

その疑問は早く解決した。

 

 『峰田少年、確保!』

 

オールマイトのアナウンスだ。峰田が誰かに確保されたという。すぐに通路を見回してみれば、右に飯田、左に誰かと戦闘しているらしき切島が見当たる。

 

通路右側を一気に凍らせて、飯田を拘束する。これはさっさと飯田を凍らせてでも切島の加勢にいくべきだと判断したためだ。これ以上確保されると3対1、一気に数的不利になる。

右手を壁に当て、壁沿いに通路を凍らせていく。これは切島まで凍らせてしまわないためだ。だが切島の肩越しに見えたのは記田の顔。記田は凍らせたところで解凍されれば意味がない。

 

 「…切島、加勢する」

 

 「すまねぇ!」

 

急いで通路を進む。やはり記田は氷を解凍し、切島と対峙していた。

 

 「マジか、2対1かよ…」

 

ポツリと記田が漏らす。それと同時に氷を放って記田を凍らせにかかる。マークで放熱するにも、記田はそのために一度動かなければならない。その間に切島に確保してもらうつもりだ。

記田はやはり解凍させに動く。その間を切島が見逃すハズもなく一撃。そして――

 

 『記田少年、確保!』

 

 

背後からの強力な一撃。同時に体に絡み付きしばるテープ。

 

―――飯田に、瀬呂!

 

切島が記田に確保テープを巻き付けた僅かの後に、確保テープが俺に巻き付けられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「轟少年、確保!」

 

オールマイトのアナウンス。同時にモニタールームがかなりざわめいた。

 

 「記田くんと轟くんが確保された!」

 

 「ここに来て轟がやられたか」

 

 「あれ、飯田ってさっき凍らされてたよな?」

 

 「先ほど、凍らされて間もなく溶かしていたが」

 

 「あれ。飯田って解凍できねーんじゃ?」

 

 「きっとそれならば、記田さんが始めに二人にも仕掛けをしたのでしょう。彼の個性はマークで効果を発揮するもの、どうやら他人に付けて色々できるみたいですし」

 

 「へー、八百万さん頭良いー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯田side

 

実際のところ。記田は訓練開始前の猶予時間、飯田と瀬呂に幾つかマークを刻んでいた。轟に凍らされた時に解凍できるよう、また必要とあれば加速もできるように、二人の手や脚に色々と。

 

轟は先ほど、飯田へ向けて拘束する程度に氷を放った。そしてすぐに切島の加勢へ向かったのだが、その隙に記田のマークを使って解凍したのだ。そして瀬呂に通信して合流。急いで通路を進み、記田が確保されるとほぼ同時に轟を確保せんと動いたのだ。

 

そして現在。通路奥で記田を確保する行動をとっていた切島だけが残り、対して飯田と瀬呂が向かい合う。

 

 「2対1だ、ヒーロー! 無用な抵抗は辞めて大人しく降参しろ! 」

 

 「抵抗するなら、遠慮なくいくぞ!」

 

敵チームなのでそれっぽく演技する飯田。瀬呂は思い切り忘れていたので咄嗟にそれっぽく振る舞った。まぁ二人とも敵ではないので、本物の敵に比べるとそれは微笑ましいものだろうが。

 

 

 「…まぁ時間もねぇし、この通路奥で2対1じゃあ俺は勝てそうにねぇからな」

 

 

 『切島少年、確保! (ヴィラン)チームWIIN!!』

 

 

5分を残して、屋内戦闘訓練最終戦は終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お疲れさん!!

緑谷少年以外は大きな怪我もなし!しかし真摯に取り組んだ!! 始めての訓練にしちゃ、皆上出来だったぜ!」

 

 「それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば! 皆着替えて教室にお戻り!!」

 

バヒューン、なんて効果音を出すくらいに急いで行くオールマイト。

それから緑谷を除く1-A20人は更衣室にて制服に着替え、教室へと戻っていった。

 

 

 

その後は先ほどの屋内戦闘訓練の感想を言い合ったり、放課後に緑谷がやっと戻ってきたりでガヤガヤとあったが、概ね特筆すべき事はないクラスの日常だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして数日後、俺たちは知ることになる。

オールマイトの言っていた、真に賢しい(ヴィラン)の恐怖を。

 

 

 

 

 




えー、最終戦だけなのに、普段の2話分にも膨れ上がりました。
モニタールームでの会話はどれが誰なのかは各自で想像ください。

このあとはUSJへと繋がっていく訳ですが、やはり原作同様に委員長決めやちょっとした閑話が入るか…といったところ。
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