魔理沙の弟子は魔法初心者。   作:破片

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#13 狂気と正気

「「「「アハハ!サア、ヨケラレルカナ!?」」」」

 今、フランが使用しているスペルカードは、禁忌「フォーオブアカインド」。

 フランが四人に分身し、魔法陣から大量の弾幕を打っている。

「くっ!…でも、大丈夫だね!」

 輪花は魔法陣で弾幕を吸収し、始める。

「似非『禁忌〈フォーオブアカインド〉+α』!」

 輪花は五人に分身する。

「「「「「さあ、いくよ!」」」」」

「「「「イイヨ、キナヨ!」」」」

 5VS4の勝負である。数では輪花が勝っているものの、スペカの使い方ではフランのほうが勝っている。

「「うわっ!」」

 そして、ふたりが同時にスペルブレイクした。

「アハハ、オモシロイオモシロイ!マネデキルンダ!イクヨ、禁忌『レーヴァテイン』!」

 そして、フランは燃えるようなかなり大きい大剣を出してきた。

「!!げっ!」

「ソーレ!」

「ちょ、ま、わっ!」

 ギリギリで輪花は避けた。輪花がいた後ろの壁は、真っ二つに割れていた。

「え~…。」

「アハハ、ヨケタ!マダイクヨ!」

「え、ちょっと…。!!」

 その時、輪花は気づいた。レーヴァテインから弾幕が出ているのを。

「!そうだ、あれを吸収すれば…!」

 が。

「ダメダヨ、サセナイヨ!」

 フランがレーヴァテインで襲ってきた。

「うわ、ちょ!」

 今度は足元に来たレーヴァテインをジャンプで避ける。

「ソレソレソレソレ!マダイクヨ!」

「もう十分だって!おわあ!」

 頭にきたので、屈んで避ける。

「はあ、はあ…。」

 実を言うと、輪花はあまり攻撃できないのである。なぜなら―

(このままだと、正気のフランが…!)

 正気のフランがいるので、このまま攻撃したら―

(せめて分けることができれば!…ん?分ける?」

 最終的には声に出していた。

(…そうか!分ける…!)

 そして、輪花は紙を取り出した。そして、その紙からスペルカードが出来上がる。『仭魔円』もこうして作ったのだ。

 新たなスペルカード、その名は―

「分裂『他格転送』―」

 その途端、フランに魔法陣が飛んでいく。

「!!ナニコレ!」

 そして、魔法陣はフランを()()()

「!?…ナニ?ナニモオコラナイジャナイ…。!?」

 フランにはにも変化は起きていない。だが、輪花の隣にいるのは…。

「…ワタシ!?」

「そう、正確には()()()フラン。…これで思い切り戦える!」

「クッ!デモ、レーヴァテインはマダ吸収サレテイナ…!?」

 そこには、二本のレイピアを持った輪花。しかし、そのレイピアはやや短めにしたレーヴァテインにそっくりだった。

「似非『禁忌〈レーヴァテイン〉・rapiers』…。実は一番最初、振るわれた時にこっそり吸収していたんだ。」

「クッ…!」

「さて、と…。いくよ!」




作者「やや最後が強引…。」
輪花「仕方ない、仕方ない…。」
作者「とりあえず予約投稿設定…。えーと、5時?かな?」
輪花「六時ね(笑)」
作者「ちょΣ(・ω・;|||」
輪花「次回#14『輪花の最終手段』です!」
作者「では、次回もよろしくお願いします!」
 ※追記 このまま投稿してしまい、予約投稿ではなくなりました…orz
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