魔理沙の弟子は魔法初心者。   作:破片

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#2 弟子の仕事

「ん…?」

 輪花は目を覚ました。

「お、気がついたか。」

 横には魔理沙がいた。

「ここは…?」

「ここは私の家だ。お前は今日から私の弟子だ。改めてよろしく!」

―沈黙。

「…………え?」

「聞こえなかったのか?私の弟子だ。よろしく!」

 と、笑顔で握手を求めてくる。

「え、えええぇぇっ!」

「なんだよ、そんな驚くことないだろ?」

 そんなに驚くことである。目を覚まして数十秒後に弟子に指名された。これで、はいそうですか、よろしくお願いしますなんて言うものは―

「よろしくお願いします!」

―いるのだ。それが輪花である。

「お、理解が早いな。とりあえず休んどくといいぜ。」

「ありがとうございます。」

―結論。…この二人は似た者同士。

 

 

 

 

 

 

 

「さて…と、まず言わせてもらおう。」

「何ですか、師匠。」

「…とりあえず師匠、はやめてくれないか。」

 魔理沙は苦笑いをしつつ、お願いする。

「あ、分かりました…。どうすれば…。」

「普通に魔理沙、で。あとタメ口でいいぜ。」

「あ…うん、わかった。」

 そして、魔理沙は言った。

「よし、じゃあ輪花には…。掃除、やってもらえないか?」

 たはは、と苦笑する魔理沙。なにせこの家は魔理沙の研究道具や魔法道具などがあり、かなりごちゃごちゃしている。

「うん、いいよ!」

 あっさりと承諾した。

「助かったぜ。私は研究道具を取りに出かけてくる!」

 こうして、師匠と弟子の日々が始まった―

 

 

 

 

 

 

「とりあえずここを整理しよう。」

 輪花が初めに目をつけたのは、リビングらしき部屋、である。

「…とりあえず整理。ゴミだと思うものも一応とっとこう。」

〈少女清掃中…。〉

 

 

 

 

―約三時間後。

「こんなところか…。」

 かなり綺麗になっていた。といっても、かなり時間がかかってしまった。

 やはり自分は魔法使いなのか、魔法が効いてあるところが見えた。

 問題は―魔法道具や本など、どこをどこに置けばいいか。

 しばらく考えていると、目に付いたのは、紙とペン

「…あ、そうだ。」

 

 

 

 

 

―さらに五時間後。空は暗くなり始めていた。

「ただいまだぜ。」

「お帰りー。」

 魔理沙は帰って一目見るなり、

「うお!すげー綺麗になってんじゃん!」

「どこにしまえばいいか分からなかったから、とりあえず自分で決めたよ。」

 そして、棚のところには、そこの棚に置く種類が書いてある紙が。

「へえ~…。これは予想以上だぜ!すげえな!」

「ありがとう。」

 照れ笑いを浮かべる輪花。

「でも、わかんないものがあったから、それは袋に詰めといたよ。」

「お、そうか。サンキュ。…よし、疲れたろ。私が飯を作るから、休んでていいぞ。」

「ありがとう。」

 こうして弟子の仕事、初日が終了した…。




作者「おわり。」
輪花「本当短いね‥。」
作者「うん、手軽だしね。」
輪花「今回は予約投稿、だよね‥。」
作者「そうだよ。」
輪花「にしても、寂しいな‥。」
作者「そうだね…。魔理沙や霊夢も呼ぶ?」
輪花「いいの!?」
作者「いいよ。賑やかでも。」
輪花「わーい。」
作者「その代わり次はどちらか一方を読んでね~。」
輪花「わかった~!」
作者「ふう。では次回、#3『自宅で、二人での夕食』です。ここまで見て下さり、ありがとうございました!」
二人「「では!」」
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