「…なんかだんだんピンク色の物が増えてきた気がするんだけど…。」
そうつぶやく輪花。
「どうやら黒幕はこの先みたいね…あら?」
咲夜がそれに答える。と、先に人影が。
「あ、アリス!」
アリスがそこにいた。
「あら、輪花。どうしたの?」
「春を取り戻しに行ってるのよ。ところであんた、何か知らない?」
輪花の代わりに霊夢が答える。
「この犯人なら、心当たりがあるけど」
「どこにいるの?」
咲夜が聞く。
「そんなことはどうでもいいのであった。」
そう言ってアリスは構えた。
「そ、強引に聞けってことね…。輪花。あんた、前二人相手したから、休んでていいわよ。」
そう言いながら、霊夢も構える。
「あ、うん、分かった。」
輪花が下がる。
「…じゃ、始めますか。」
そう言って、アリスは6体人形を出し、スペルカードを発動した。
「蒼符『博愛の仏蘭西人形』」
まず数個の弾幕が放たれ、そしてそれが分裂し多数の弾幕に、さらにそれが分裂し大量の弾幕が襲ってきた。
「面倒ね…。」
咲夜は自分もこのような弾幕を打つので、対処法は知っている。
「そうね。」
霊夢も咲夜の弾幕を経験しているので、軽々と避けることができた。
「だったら…。紅符『紅毛の和蘭人形』」
アリスは別のスペルカードを使用した。
今回は、アリスだけでなく、人形も弾幕を打ってくる。と、咲夜の周りを人形たちが囲んだ。
「!咲夜!」
霊夢が注意を促す。が、
「スペルカード発動…。時符『プライベートスクウェア』」
咲夜がスペルカードを発動させ、時が止まる。その間に、咲夜は人形を倒していた。
「…無駄な心配だったわ。」
霊夢はそうつぶやく。
人形が破壊されたことによって、スペルブレイクとなってしまった。
「なら、闇符『霧の倫敦人形』!」
アリスが三枚目のスペルカードを使用した。
その名の通り、霧のように弾幕が無作為に発射された。
だが、二人(輪花含めて三人)は、落ち着いてよく見て避けていく。
…今回はスペルの時間が切れてしまった。
「…じゃあ、これが最後のスペルよ!咒詛『魔彩光の上海人形』」
周りの小さい弾幕に合わせ、大きな弾幕が襲ってくる。
「もう、面倒ね!霊符『夢想封印・集』!」
カラフルな弾幕がアリスを襲う。
「きゃあっ!」
アリスはスペルブレイク。が、仕掛けがあった。
「!しまった!」
いつの間にか、輪花を人形が囲んでいた。
「さあ、どうするのかし…ら?」
―が、輪花はアリスの後ろにいた。そして、
「陣符『仭魔円』…。」
アリスの指の先―紐をすべて切った。
「あ………。」
―決着がついた。
「さ、教えてくれないかしら?」
「そこに頭が春っぽい巫女がi」
「『夢想転生』」
ピチューン
「冗談はさておき」
((なんで立ってられるんだ…?))
咲夜と輪花が同じことを思った。
「この先に行けばいいわよ。」
こうして、三人は先に進んでいった。
作者「戦闘シーンは難しい…。」
輪花「アリス戦終了です。」
作者「次回は三姉妹だね。未だにまだアリスのスペルが読めない…。」
輪花「やって入力したの?」
作者「コピーアンドペースト。」
輪花「‥やっぱりね。次回、#25『結界に立ちふさがるprism‐sisters』ここまで見て下さりありがとうございました!」
作者「では!」