それでは本編へどうぞ。
#6 赤霧異変という名の実践
「おい、輪花、大変だ!」
魔理沙が慌てて部屋に入ってきた。
「…何、魔理沙?そんな慌てて。」
「異変だ!」
「…異変?何、それ?」
「ああ、説明してなかったな…。異変と言うのは、時々、この幻想郷で起きる、不可解な事件の事を言うぜ。」
「へえ…。」
…輪花はまだ寝ぼけている。
「おい、とっとと行くぜ!」
「…どこに?」
…まだ寝ぼけてるのか。
「霊夢のところにだ!何寝ぼけてんだ!」
「…いやなんで異変っていうものが起きて魔理沙と僕で行くのはわかるけどなんで霊夢も連れて行くのかなーって(棒)」
「…ああ!めんどくさいぜ!飛びながら話す!来い!」
「わかった。」
と、いざ行こうとした時に、魔理沙が気付く。
「あ、輪花って確か飛べ…てるのか…?」
そこには…、魔法陣の上に乗っている輪花が。
「うん…。それに、転送魔法と分身魔法、この二つは安定して使えるみたい。」
「なんでなんだ…?」
「わからない…。このレイピアのおかげかな…。」
「…とりあえず行こうぜ!」
「うん。」
「霊夢!」
博麗神社についた魔理沙たち。霊夢は既に支度を終えていた。
「いいわ、魔理沙、行くわよ!」
「おう!」
そして三人は飛んでいった…。
「輪花。ごめんな。」
突如、魔理沙が謝った。
「え?」
「いきなり実戦になっちまったぜ…。」
すると、輪花は微笑み、こう言った。
「大丈夫、気にしてないよ。それに、実践だと上達が早くなるって言うしね。」
「…そう、そうだぜ!」
元気を取り戻した魔理沙。と、そこへ、
「あなたは食べてもいー人間?」
暗闇に潜む妖怪、ルーミアが話しかけてきた。
「いや、ダメな人間よ。」
「同じく、だぜ!」
「右に同じ。」
「そーなのかー」
少しがっかりしているルーミア。すると、
「じゃあ、弾幕ごっこやろうよ!」
「…ええ、いいわよ。」
霊夢が承諾した。
結果。
ルーミア、瞬殺。
「楽勝だったわ。」
「「だろうな(ね)」」
あっさり同意するふたり。
「…ねえ、ちょっと寒くない?」
「そういえば…。」
「…ねえ。」
霊夢、魔理沙、輪花がそれぞれ言う。と、
「そこのあんたたち!このさいっきょーのあたいと勝負よ!」
…………ここで、もっといい呼び名があるがあえてこう言わせてもらう。
―と、⑨、チルノがやってきた。
「…あなた、誰?」
代表で輪花が聞いてきた。
「あたいはチルノ。さいっっきょーなんだから!」
さっきから『最強』のタメが長い。と、
「私は、大妖精といいます。大ちゃん、と呼んでくださると嬉しいです。」
完全に空気と化していた妖精―大妖精が話しかけてきた。
「そこの
と、チルノが威勢良く指さしたのは―輪花だ。
「…僕は女!」
「「……ええ!?」」
案の定、驚かれた。
「…まあ、男だろうが女だろうが関係ないわ!あたいと勝負!」
すると、
「いいよ。」
「「輪花!?」」
「…大丈夫、それに、試したいんだ、今の実力を。」
こうして、チルノとの勝負が始まった…。
作者「第一志望の高専の入試が終わりました!」
輪花「お疲れ~。」
作者「いやー昨日は投稿できなくてすみません。」
輪花「やった!初戦だ!」
チルノ「ちょっと、あんたたち!」
輪花「あ、チルノ。」
チルノ「このあたいをおいてもらっちゃk」
作者・輪花「次回、#7『弾幕はカウンター』、よろしくお願いします!」
全員「では!」
作者「…チルノ入ってくんな!」
…では。