活動報告にも一応かいておきました。
「とっとと医者を出しなさーい!」
霊夢がものすごい剣幕で突っ込んでいく。
「いやー楽ね、霊夢のおかげで。」
朱莉はその後ろをついていく。と、
「何ようるさいわね!」
いきなり隣の襖が勢いよく開き、女性が出てきた。
十二単を着た、艶やかな黒で長い髪をした女性。
「ちょっと永淋!どこにいるの!?」
大声で名前を呼び始めた。すると、
「なんでしょうか、姫。」
ゆっくりと、落ち着いた声で一人の女性やって来た。
帽子をかぶっており、こちらも長髪。が、色は白になっている。特徴的なのは服で、中心を境に赤と青に別れている。
「なんでしょうか、姫?」
もう一度女性に向かって聞いた。
「このうるさいのをなんとかして頂戴!」
そして、大声で命令をする女性。性格は子供のようだ。
そして、命令をされた女性はこちらを向き、
「貴方たちね?侵入者というのは。」
ゆっくりと聞いてきた。
「貴方、医者?」
霊夢が聞き返す。
「ええ、そうだけど。」
その言葉を言った刹那、朱莉がその女性−八意永琳の手をつかみ、言った。
「急いで!輪花が出血多量で倒れたのよ!」
その時、医者としての本能なのか、永淋の顔が強ばった。が、すぐに表情が戻り、
「…ごめんなさい、今は忙しいの。」
そう言ったのである。すると、
「そ、そうよ!今はあんたたちに構ってる暇なんてないの!」
隣の女性−蓬莱山輝夜が割り込んできた。
「ほら、さっさと出ていって!」
が、輝夜が次の言葉を言おうとしたとき、輝夜の言葉が止まった。
朱莉が睨んで来たからである。
「…私は貴方には用はないの。少し黙ってもらえる?」
ゆっくりと、だが、はっきりと朱莉は言った。
「う、うるさいわね!私は用があるの!」
だが、輝夜は言葉を止めようとしない。
「!!‥だったら私を止めなさい。」
そう言って、朱莉は詠唱を唱えて、スペルカードを発動させた。
「召喚『青龍・朱雀・白虎・玄武・黄龍−自我−』」
そして、五体の獣が召喚された。
「いいわ、じゃあこの5つの難題を解いてもらおうかしら!」
そう言ってスペルを発動させた。
「難題『龍の頸の玉 -五色の弾丸-』」
それを青龍に向かって放った。
青龍に向かってレーザーが飛んでくる。
さらに、回りには五色のカラフルな弾幕が。
青龍は体を捻らせるなど懸命に避けるが、一つのレーザーが体を掠めた。
それによって青龍はバランスを崩し、次々と被弾。青龍は消えた。
「まず一匹。」
輝夜はそう言って、次のスペルカードを発動させた。
「難題『仏の御石の鉢 -砕けぬ意思-』」
そして、2回戦が始まった-
今回は無しです。
次回、#61『紅白と赤青』
ここまで見てくださりありがとうございました!では!