魔理沙の弟子は魔法初心者。   作:破片

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the・最終回!(第一部の)


#63 今回の異変は…。

「ん…?」

 ゆっくりと輪花は目を覚ます。

「…大丈夫みたいね。」

 一番に視界に入ったのは-

「…誰?」

「あ、自己紹介しないとね。私は八意永琳。医者よ。…もう大丈夫。あなた、助かったわ。」

「そう…。」

 輪花はベットから起きようとしたが、何かが乗っている感覚が。その方向を見てみると-

「…レミリア?」

 椅子に座っていて、輪花の体に突っ伏すようにレミリアが眠っていた。

「…彼女、あなたにつきっきりだったわ。罪悪感があったのでしょうね。」

 永琳はそう言って微笑んだ。

 輪花はレミリアを起こさないように起き、

「僕は…?」

「あなた、本当に亜紀たちを殺したの?」

 すると、別の声がかかった。

「霊夢?」

「あら、鈴仙、ご苦労様。」

 霊夢と鈴仙が歩いてきた。鈴仙は、永琳に礼をする。

「…うん、そうだね。」

 輪花は寂しそうに笑んだ。

 すると、霊夢の目が細くなり、

「…頼まれたっていうのは本当?」

「うん、信じてもらえないのなら仕方ないね…。」

 すると、

「…輪花、ごめんなさい。」

 咲夜が出てきた。

「私、実は起きてたのよ。あの、輪花が槍を投げる瞬間に。」

「‥そう、なんだ。」

 霊夢は、

「まあ、頼まれたっていうのが本当なら、いいわ。」

 そう言ってさっさと行ってしまった。

 それと入れ違いに風雅がやってきた。

「…永琳と言ったな。今回の満月のこと、輝夜とやらから聞かせてもらった。」

「‥ええ。姫の指示よ。」

 風雅と永琳は話している。

「…何があったの?」

 輪花が二人の間に入ってきた。

「…医者を呼ぼうとしたら、異変が起こっていた。」

「え?」

「私達は元々月の住民なのよ。」

 永琳はそう言った。

「そして、輝夜とやらが連れ戻されそうになったから、月をおかしくしてやり過ごしたわけだ。」

 風雅があっさりと締めくくった。

「あ、そうなの?」

 すると-

「‥輪花?」

 ゆっくりとレミリアが起き、輪花のところに歩いてきた。

 すると、いきなり来るなり、頭を下げた。

「…え、え、え、え?」

 いきなりのレミリアの行動にうろたえる輪花。

「‥ごめんなさい。私のせいで…。」

「…ああ。だったらいいよ。」

 輪花は微笑む。

「…結局何が何だったのかしら?」

 朱莉もわからないようだ。

「…つまり、一つ目の亜紀たちの異変が起きて、夜になって、そして満月の異変が起こった、てことだろ。」

 風雅がまとめた。

「まあ、そう考えるのが妥当ね。」

 なにせ、この2つの異変を体験したのは、朱莉、霊夢、風雅の三名だけなのだ。

「まあ、無事終わったということでいいんじゃない?」

 輪花はそう言った。

「まあ、そうね。これからよろしく。」

「うん。」

 そうして永琳と輪花は握手を交わした。

 が、永琳は-

(何かしら、治療してる時、輪花から何かおかしな感じが…。)

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあ、いいのかな?こんな感じで。」

 紅魔館近くの上空。

 赤、青、黄、緑、茶、白の六枚の羽を持った、Nがいた。

「ほら、お前の妹さんは雑魚扱いだぜー。」

 笑って隣の者に話しかける。

「…そうだなあ。‥そろそろ開放する?」

「本気かい?」

「うん。」

 そう言って微笑んだ男は、こちらは現在羽をしまっており、真っ白なローブを着ていて、フードは外している。

 そして-

 顔つきは、輪花に似ており、明らかに男である。さらに、目と髪は、輪花と同じように白かった。

「…そうか、じゃ、お好きにどうぞ。」

 そう言ってNは消えた。

「ま、数ヶ月様子見だけど。待ってよ。」

 そう言ってその男も消えた。




作者「第一部完・結!」
輪花「ずいぶんと中途半端だね。」
作者「まあまあ。時がたつしね。」
朱莉「まあ、どうするのかしら?これから。」
風雅「投稿どうなる?」
作者「さあ?」
三人「「「え?」」」
作者「ジョーダンwでは、話数はリセットしますが、章数は引き継ぎます!よって第Ⅶ章となります!第二部『魔理沙の弟子は方陣使い。』ここまで見て下さりありがとうございました!」
四人「「「「では!」」」」
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