後日談ー五男と五月のデート
五男と五月が付き合ってから1か月後。
夏休みに入り五男は五月と海デートがしたいことを目標に筋トレやランニングをし、元々少食な五男は極力食べる事を意識して運動して食べて睡眠をとる生活を毎日送る。男らしい肉体にして五月にカッコ良い姿で自分の上半身をアピールをしたかった。
すると五男の身体に変化が起き…腹筋が割れるぐらいに成長し上腕二頭筋も膨らんできた。五男は自分の身体の変化に興奮し、筋トレが日課になる。
そして、五男はバイトがオフの日に五月を海デートに誘う。
『五月。来週の日曜日。湘南の海岸に行かない?』
『海ですか!!。』
『あれからオレは食べて運動して寝て肉体改造を少しだが出来た。それに…綺麗な青空に綺麗な海で五月と海デートしたい。』
『五男…。私…他の姉妹と違って太ってますよ…。それでも良いのですか?』
『そんなの関係ない。オレは五月の全てが好きだから。』
『五男…。わかったわ。来週の日曜日。海にいきましょう。』
『わかった。オレはこれから筋トレするから。』
『わかりました。また来週…。』
五男は五月とSNSのやり取りを終えると腕立て伏せを始めた。五男は五月と海デートの約束をとれて浮かれていた。
(五月と海デートだ!!楽しみだな!よし!オレも…五月にカッコ良いところを見せるぞ!)
一方。五月は自分の腹の膨らみを見て…ため息をついた。
(あーいってしまいましたが…私…食べすぎかしら…。私も…少し食生活を改めた方が良いかな…。)
そして、デートする日曜日。五男は中野家の車に乗り五男が好きなコーヒーを飲みながら五月と楽しく会話した。しばらくすると湘南の海岸に着いて五男は海を見て興奮した。
「海だ!念願の海だ!!五月!行こう!」
五味は五月の手を掴んで砂原に連れて行く。
(五男は海を見たことがないんですか!?)
砂原に着くと五男は呟いた。その呟きが五月は衝撃を受ける。
「オレ…海にずっと行きたかった…。友達は今までいなかったし…両親は共働きだったし…どこかに出かけることはなかったから…ずっと憧れていた。海は綺麗だ。この海の先には…何があるんだろう…。」
五月はその時…何故五男がそこまでして海に行きたいのか。
理由がわかった。 だから…五男は五男の腕を掴んだ。
「五月?」
「私はあなたに海に行きたいと言われて何故だろうと思ってました。その理由がわかって私は嬉しいです。私は…五男の知らない世界を見せたい。そして、私の知らない世界を知りたい。」
「五月……。オレはキミ達から沢山のことを学んだ。何気ない日常にも楽しいことはある。それを見つけるキッカケを作ってくれたのは五月や一花さんや二乃さん。三玖さんや四葉さんのおかげだと思う。だから…今を楽しみたいし…何よりオレは五月の笑顔を見れることが幸せだから。この幸せがずっと続いてほしい。」
「五男……。」
「今日は楽しもう!海に来たんだから…泳ぎたいな!」
「そうですね!」
2人は水着に着替えて海を楽しむのである。
五男は五月が楽しもうに水遊びにしてる姿を見て感じた。
太陽のように輝かしい笑顔。そして、彼女の幸せそうな表情に五味は五月に出会えて良かったと感じた。
俺だけに見せるとびっきりな笑顔。それが、五味の幸せだからだ。
五月編はここで終わり…次回は四葉編を書いていきます!