五味は五月は夏休みの日本史の宿題で戦国時代のレポートをやるために図書館に行き調べることにした。そこで、五味は戦国武将に詳しい三玖を誘った。五月は何故三玖がいるのが疑問で仕方なかった。
五月 「なんで…三玖がいるんですか!五男!」
五味 「いや〜。彼女がいればレポートが進むかな〜と思って誘ったんだよね…。だって…戦国武将に詳しいんだもん。」
五月 「確かに三玖が歴史が詳しいのはわかりますが…だからといって三玖を誘わなくても…。」
三玖 「五月。五味君とイチャイチャしたいのはわかるけど…私もこのレポートをやらないといけないから来たんだよ。」
五月 「いやっ!貴女は図書館に来なくてレポート出来るじゃないですか!」
三玖 「それは違うよ。五月。私は伊達政宗のレポートを書きたいから本を探しに来たんだよ。五味君。真田幸村のレポートを書いて。」
五味 「真田幸村?大坂夏の陣で徳川家康と対峙した武将かな?」
三玖 「うん!伊達政宗と真田幸村はライバルだったんだよ!!伊達政宗はね……。」
三玖はあまりにも戦国武将が好きすぎて話し出すと止まらなくなる。だから…五味は三玖の口を抑えた。
五味 「三玖さん!ここは図書館なんで…静かにしましょう…。」
五月 「三玖。私は誰が良いかしら?」
三玖 「五月は……。宇喜多秀家についてまとめて。」
五月 「宇喜多秀家? 誰ですか?」
三玖 「えっ。知らないの?秀吉のお気に入りで五大老について関ヶ原の戦いで西軍で戦った武将だよ…。それでね…。」
五月も三玖の口を抑えた。
五月 「三玖…。わかったわ!その宇喜多秀家について調べるわ!」
すると図書館の人からお叱りを受ける三玖て五月と五味である。
五味は真田幸村。三玖は伊達政宗。五月は宇喜多秀家について文献を探してレポートにとりかかる。度々三玖はワンポイントアドバイスを入れる。そのおかげで五味と五月はレポートを書き終わる。しかし、三玖はずっと五味と五月のサポートをしてたため…レポートも1000文字ぐらいしか書いていなかった。
五味 「三玖さん…。ありがとうございました…。しかし…三玖さん…全然進んでないですね…。」
五月 「ありがとうございます。三玖。全然書いてないじゃないですか!!早くやった方が良いのでは!?」
三玖 「私は今やらなくても…家で出来るから。私は…五味君から抹茶サイダーを10本分奢ってもらうし…五月からイチゴパフェを奢ってもらうために来てるから。」
五味 五月 「!!!?」
三玖 「だって…私のアドバイスしたおかげで真田幸村や宇喜多秀家についてレポートをまとめることが出来たし…何かしらお礼をしてもらわないとね。」
(そんな…約束してないのに…。)
三玖 「いやなら…私がそのレポートを提出するから…2人で頑張って。」
五味 「わかりました!抹茶サイダー10本分奢ります!!」
「貴方達!さっきも注意しましたよね!次はないと思いなさい!図書館では静粛に!!」
再び図書館の人に怒られる始末に…。
その後。三玖や五味、五月は三玖が好きなイチゴパフェがあるパフェ屋に行き3人で雑談するが…その内容は戦国武将の話題で絶えなかった。
五味と五月は三玖が楽しそうに戦国武将について熱弁する姿が可愛らしくて思わず笑みが出る。
(三玖がこんなに熱弁するまで話すとは珍しいですね。それぐらい戦国武将が好きなんですね。)
(三玖さんがこんなに生き生きしてる姿は滅多に見れないから面白いかも…。でも…勉強になるし良いか。)
その後。1時間ぐらいパフェ屋で三玖の戦国武将について語るのであった。
後日談ー三玖編 完結