僕の彼女は曜ちゃんです⚠再編集中 詳しくはあらすじへ   作:ゆうきoog3

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兵庫県住まいの高校二年生の吉田雄飛が普通の高校生ライフを過ごす…はずだった。



1話

趣味はまだ自分で運転したこともないが、車が好きである。

父親はMAZDA Rx-7を乗り回していた。休日には、幼少期からよくドライブに連れて行ってもらった。それもあって今は列記とした車好きになった。

 

ちなみに、年齢=童貞である。

彼女ができたことがなくこれからどうして行こうかと心配していた。

こんなことを考えながら過ごす中学生時代が…「良かった、」

 

 

 

そう「よかった、」過去形である。

つまり、今は考えられないということだ。

 

ある日、両親を交通事故で失ったのだ。

しかし、悲劇はこれだけでは終わらなかった…。

 

両親の突然の死を受け入れられず、学校にいけなくなったことが影響し、進学も難しいと言われた。

 

正直そんなことどうでもよかった。

 

「俺も…あの時一緒に死ねればよかった…。」

 

「あ、そうだ、死にそこねたなら今死ねばいい。

やっぱり俺って天才だな!あはは!」

 

このときの俺は完全にどうかしていた。

 

数日後おれは計画を実行するため、夜の浜辺で自殺しようとした。

 

「母さん、父さん、俺は全力で生きたよ。

もういいよね…。」

 

そして、ナイフで動脈に斬りつけようとした。

 

ピカッ!

 

「?!」

 

後ろからすごい量のライトで俺は照らされた。

 

赤いパトランプが見えた瞬間にそれが何なのかすぐに察した。

 

警察だ…。

 

 

 

 

 

そして、おれはある警察署につれていかれた。

 

 

 

 

 

 

「君の両親は?」

 

「…。いません。」

 

「どこにいるんだ?」

 

「…。死にました…。」

 

その言葉を口にした瞬間警察の顔色が変わった。

嘘をつくなと怒られるのかと思った。

でも、その表情はとても悲しそうな表情だった。

 

「そうか…。では、親戚の方に引き渡すことにするよ。」

 

「…。」

 

黙っていると警察官の人が何らかの合図をした。

 

「たったいま見つかったみたいだ。」

 

言い終わるとその警察官は別の警察官につれてこいと指示をした。

 

ある警察官とおれは二人きりになった。

 

沈黙の中、先に口を開いたのは警察官だった。

 

「実はおれもな、君ぐらいの年に両親を失ったんだ。」

 

「…。」

 

「死ぬほど辛かったよ。だから君の気持ちは痛いぐらいわかる」

 

「そうなんですか…。」

 

「そんな君におすすめな場所がある」

 

「…。おすすめの場所?」

 

彼は温かい笑顔でいった。

 

「ああ、沼津だ。」

 

「…。なんでそこじゃなきゃだめなんですか?」

 

彼の言っていることがまったくもって理解できなかった。

 

「なんでかわからないけど、あの場所には何かあるんだよ。暮らしてみたらわかる。なんて言うのかな。暖かいんだ。」

 

「沖縄じゃないんですから、あんまり変わりませんよ」

 

「気温の話じゃないんだよ、なんだろうな…。まあ行ってみたらわかるよ。」

 

「そうですか…。」

 

「俺はそこで変われた。きっと君もそうだ。行ってみるといいよ。」

 

「わかりました。…考えておきます。」

 

そして、俺はおばに引き取られた。

 

そして話は、高校二年生。

プルルルルルルル!

新幹線の主発を意味する警報が鳴り響くホームに俺は立っていた。

 

雄飛「なんとか、おばには納得して貰ったけどこれからどーすっかなー。」

 

泊まる宛もなければ金もたいしてあるわけではない。厳しい状態の中、家を飛び出してきてしまった。

 

駅員「大阪行き、のぞみ出発いたします。」

 

雄飛「あ、やべ!行かなきゃ!」

 

指定席はとっていないため自由席に座る。

 

雄飛「はぁー、緊張してきた。」

 

 

俺はあの後、兵庫県の私立高校に入った。そして、勝手ながら学校をやめて静岡県沼津の高校に行くことにした。そう。あの警察官に言われた場所だ。ちなみに、精神状態は当時に比べてかなり安定した。そして、静岡で行く予定の学校の名前はー、浦の星?だったかな。少し前にネットでたまたま男子生徒一人を募集していると聞き、試しに電話をかけてみた。

 

???「全然オーケーデース!!それでは○月○日までにこっちに引っ越してネー!ヨロシクー!」

 

とだけ、言われて電話を切られた。

今通っている高校より面白い先生が多そうだと期待を胸に抱きながら…。

新幹線に揺られ、乗り換え、揺られを繰り返してるうちに名古屋についた。

 

[そこで、俺は出会った。一人の少女と…]

 

駅のベンチに腰を下ろして、ぼんやりと目の前の人の流れを眺めていると、ふいに視界の端にふわりと揺れるセーラー服の袖が映った。

 

??「隣いいかな?」

 

その声に振り向いた瞬間、俺の脳内に稲妻が走った。

透き通るような白い肌、はじけるような笑顔、キラキラと輝く瞳。まるでアニメの中から飛び出してきたみたいな女の子が、俺に話しかけてきたんだ。

 

雄飛「はっ、はいぃぃぃ!」

 

思わず裏返った自分の声に顔が真っ赤になる。何やってんだ俺。冷静になれ、落ち着け…!

 

??「そ、そんなにびっくりさせちゃったっ!?

ご、ごめんね!」

 

彼女は俺の慌てぶりに少し驚いた様子で、でもすぐに優しそうに笑って謝ってくれた。その気遣いが逆に申し訳なくなる。

 

雄飛「い、いえ、お、俺が悪いんですよ…!」

 

(気を使って謝ってくれるとか…どんだけ人がいいんだよ!)

 

??「あ!せっかく出会ったのも何かの縁だし、自己紹介するね!

私、渡辺曜って言うんだ!よろしくね!」

 

その笑顔と明るさに、心臓がドクンと跳ねた。

まるで太陽みたいな女の子。

 

雄飛(会ってそうそう自己紹介するのか?!どんだけコミュニケーション能力高いんだよ?!)

 

雄飛「あ、お、俺は吉田雄飛っていうんだ。よ、よろしく?」

 

曜「おー!雄くんでありますか!いい名前だね!」

 

曜ちゃんはなぜかぴしっと背筋を伸ばして、敬礼ポーズをキメながら笑った。

 

雄飛「あ、ありがとう?」

 

(なんだ今の敬礼? でも…かわいいな)

 

曜「ところでさ!どこからきたの?」

 

彼女の目が好奇心でキラキラしてるのがわかる。まっすぐな目でこっちを見られて、ちょっと照れる。

 

雄飛「えーと、兵庫から…」

 

曜「ひょ、ひょうご?!」

 

大げさなほどに目を見開いた曜ちゃん。その反応にこっちがびっくりする。

 

雄飛(そんなに驚くことなのか?!まあ、たしかにかなり距離はあるけど…)

「そ、そうだよ。兵庫だよ。」

 

曜「へー!そうなんだー!あ!高校何年生?」

 

雄飛「俺は二年だよ。」

 

曜「え?!同い年じゃん!だったらなおさら気が会うかもね!」ヨーソロー☆

 

またしても敬礼ポーズ。何それ、癖? それとも部活か何かのノリ?

でも、その仕草が妙にしっくり来てて、彼女のキャラクターにぴったりだった。

 

雄飛「お、おう!こ、これからよろしく!」

 

(よし、だんだん慣れてきたぞ…)

 

曜「どこに向かってるの?」

 

雄飛「静岡の沼津ってところ」

 

曜「えっ?!」

 

今度は本気で驚いたように、曜ちゃんが身を乗り出してきた。

 

雄飛「え?俺なにかおかしいこといったかな?」

 

曜「う、ううん!実はね!私が住んでるのが沼津なの!」

 

雄飛「まじかよ…!」

 

(これはすごい偶然…!てか運命とか、そういうやつじゃね…?)

 

沼津に住んでる人に、こんなところで出会えるなんて。しかも、曜ちゃんみたいな子と…。

もしかしたら格安で泊まれる宿とか、穴場スポットとかも教えてもらえるかもしれない…いやそれ以前に、俺、まだ住む場所も決まってなかったな。

 

雄飛「おお!!それは助かる!これから色々世話になるな!

よろしくな!曜ちゃん!」

 

曜「うん!質問があったらどんどん聞いてね!」

 

曜ちゃんの目が、まるで空のように澄んでいて、正面から見つめられると息が止まりそうになる。

 

雄飛(お、これはチャンスかもしれない…。曜ちゃんのLINEをー)

 

曜「あっ!そうだ!せっかくだしLINE交換しない?」

 

雄飛(向こうからきたーー!!!)

 

「えっ!?あ、おう!しよ!」

 

曜「ど、どうしたの?そんなに驚いて…。もしかして嫌だった?」

 

雄飛「そんなわけあるか!こんなにかわいい女の子からLINE交換しよって言われてうれしくない男がどこにいる!」

 

曜「あ、そ、そうなんだ!」//

 

頬を染めて、少し目を伏せる曜ちゃん。その仕草がやたらと可愛くて、こっちの心臓がまた跳ねた。

 

雄飛(これで沼津の生活がさらに楽しくなるな)

 

心の奥がほんのり温かくなる。

新しい土地、不安だらけのスタートだったけど、こんな出会いがあるなら、きっと大丈夫だ。

――そう思えた。

 

 

 




とまあ、こんな感じで書いてみましたが、どうでしたでしょうか?短いですが携帯でやってるのでさすがにしんどいと言うか…!まあ、そんなことはおいていて!次回もお楽しみにー!
良ければコメント付けていただけれどうれしいです!
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