ユグドラシルメシア   作:仮面ピコ

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超 絶 カ オ ス 回 ☆

真面目な話や戦闘描写ばっかり書きすぎて疲れてきたので息抜きに書きました笑


番外編 イセカイ・コミュニケーション

 

 

ーリョウside

 

 

アイリ「うわあ……(ドン引き)」

 

リョウ「何やってんのお前ら……(呆れ)」

 

カイ「ふたりとも、すごい!」

 

アイリが割とマジで引いてるとは珍しい。

慣れてるとはいえ、わしも思わずジト目で大きく溜め息を吐いてしまってるんやけどね。

隣ではカイが無邪気な笑みを浮かべている。

そんな愉快なんかあれは?

 

わし達の目線の先には、庭にいるアレクとアリス。

でもやっていることは無駄に洗練された無駄のない無駄な動き。

 

アリスは様々なポーズを超高速の動きで繰り広げ回転している、通称ゲッダンと呼ばれる動きをしている。

意味が分からん。

 

アレクは「ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエ」って延々と言い放ちながら跳び上がり直ぐにキックする勢いで地面に降り立つ行動を繰り返す高速変態機動をしている。

意味が分からん。

 

アイリ「あの二人の元ネタは勿論分かるんだけど…実際に目にすると気持ち悪いもんなんだね…」

 

リョウ「そりゃこんな変態的な動きしてりゃあねえ。誰でも引くと思うで?」

 

アレク「よおアイリにリョウ!どうだ俺の鮮やかな動きは!カイも喜んでくれてるみたいだぜ!」

 

リョウ「喜んでいると言うか…二人の奇天烈な動きを面白がって見てるだけやろ」

 

アリス「でも笑ってくれてるならそれでよし!カイ君も私とこの動きを真似してみよう!」

 

カイ「カイもやるー!」

 

リョウ「カイ、お前じゃ無理やて」

 

カイ「やりたいー!」

 

アレク「よし任せろ俺が直々に伝授してやろう!序でに剣戦技と弓戦技、籠手戦技に…」

 

リョウ「無双するわけやないからそれは教えなくてええからな!?」

 

アリス「じゃあ私はズンドコベロンチョが何なのか教えてあげよう」

 

リョウ「訳分からん何かをカイに与えなくてええから!」

 

こいつらはホンマいらん知識だけは一丁前にあるんやから…。

あと頼むからわし以外に変なことしたり巻き込んだりするのはやめえって。(切実)

 

数日か前は光るパジャマを着た二人が「パジャマでおじゃま♪」って言って午前3時に訪れたかと思ったら、ピーカーブースタイルでスーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルボンバーをする方法があるという、全くもって無駄な知識を教えにやって来たな~。

 

わしは長年の付き合いで慣れてるからええけど、おはようからおやすみまで監視しとかないと何するか分からん問題児でもある。

世界が滅亡しそうな案件を幾度となく解決してるのに、プライベートでやってることはあまりにも破天荒すぎるんや。

時空防衛局からも感謝状を何度も送られる素晴らしい活躍をしとるのにやることがあまりにも滅茶苦茶すぎる。そりゃもうハジケリスト並に。

 

例えば?例を上げたらきりがないで。

 

一つ上げるなら、「バンサンケツマ」って言いながら冷凍マグロをぶん回し、パンジャンドラムを数十個投げ付けて(本来投擲して使用する武器ではない)、BETAを数千体を殲滅したり。

「国連の奴ら口を開けてポカンとしてるの草」って言いながらその世界を去ったと思ったら、次に渡った世界で暇潰しにキンプリンを百体も乱獲してるし。

今思うとこの二人はいい歳して「ウンコ」という単語を2万回も叫んでたのか…。

 

まあ…取り敢えずこの二人の暇潰しによる奇行はヤバいってことや!

これ読んでるお前らも訳分からんと思うけど、わしも訳分からんのや!

ということで話は終わり!閉店ガラガラ!

 

カイ「リョウ、おしえてもらっちゃダメ?」

 

リョウ「このアホ共とは違う大人しい愉快なことを教えてあげるからやめとこう、な?」

 

カイ「う~ん…わかった!カイ、がまんする!」

 

リョウ「うん。ええ子や」

 

アイリ「カイ君偉いね~!よーしよしよしよし」

 

アイリ、カイの髪をくしゃくしゃにして撫で回しとるけどそれは動物に対してするもんやぞ。

やってることまんまムツ◯ロウ先生と同じじゃ。

 

アレク「聞き捨てならない言葉があったな。俺達のことをアホだと…?よくないなぁ…こういうのは(草加スマイル)」

 

アリス「汝は知るだろう、幾何なりし封縛、いかなる訃音を告げるものか!」

 

リョウ「おい何かをぶっ放つ詠唱をし始めるな。それに事実やから仕方ないじゃろ」

 

アレク「俺のいかりのボルテージが上がっていく!いいだろう表に出ろ!」

 

アイリ「ぷっ…ここ表だよwww」

 

アレク「……………」

 

リョウ「やっぱアホやないか。あとアリスも」

 

アリス「何で私も巻き込まれなきゃいけないの!?」

 

リョウ「だって事実やん。ラドンもそうだそうだと言ってるよ」

 

アリス「私達をアホ呼ばわりなんて…本物の暴力を教えてやろう」

 

リョウ「よろしい、ならば戦争じゃ」

 

アレク「来いよ、リョウ。剣なんて捨てて掛かって来い!」

 

アイリ「凄いことになってきた…。あたしは混沌なるカオスの世界にようこそしたくないから家に避難しとこーっと」

 

賢明な判断…と言いたいところやけど、そんな大した戦いやないで?

今から行われる決闘は、あらゆる世界にも共通しているもの。

 

勝利を運に託し、いざ参る!

 

「ピカピカぴかりんじゃんけんポン!」

 

3種類の指の出し方で勝敗を決める遊戯、じゃんけん。

これなら物理的に争うことなく勝敗を決められる。

仮にこの二人とガチンコバトルを挑もうとするならば、命が幾つあっても足りはしない。

…冗談抜きのマジで。

 

因みにわしはパー、アレクとアリスはチョキを出したことによりわしの敗北が決定した。

 

アリス「わっはっは~!勝利のポーズ!決めっ!」

 

アレク「お前は俺達には敵わない、故に敗北者だ」

 

リョウ「敗北者?取り消せよ…今の言葉…!」

 

アレク・アリス「やだ」

 

リョウ「二文字で断れるこっちの身にもなれ」

 

アリス「負けたリョウにはこの刑を受けてもらう!」

 

いやいや、なんやねんそのリボンの付いた棺桶は。っつーかどっから取り出した。

しかも棺桶が完全にイ◯ゲームに出てくるやつやん。

 

わしは無理矢理棺桶に詰められ、魔法により分身した5人のアリスとアレクに棺桶ダンスをされた。

意味が分からん。

 

その後に教えられたんやけど、じゃんけんに勝てたのはアリスが魔法で運を上げていたから勝てたとのこと。

もうやだ、お家帰るぅ………自分で言ってて気持ち悪いな、うん。

 

 

~~~~~

 

 

シャティエル「アレクさんとアリスさんのあの動き…凄まじく俊敏な巧みな動作、長期にわたり修練を重ね習得されたものと分析しました」

 

庭で繰り広げられる無駄に洗練された無駄のない無駄な動きを屋内から観察していたシャティエルは人外染みた動きに驚嘆していた。

無論、あの二人の動きは血の滲むような修練など一切行っていない、ただの趣味で行っているだけの遊戯に過ぎないのだが、無知なシャティエルの目には奮励努力して得たものとしか写っていないようだ。

 

時計の長針が3の数字に近付きつつある時刻。

小腹が空きつつある時刻だと認識しているシャティエルは、ティータイムの準備をするためアイリ達の飲み物を机に並べ始めていた。

机の中央にはクッキー等と言った簡単に食べられるお菓子が入ったバスケット、各自が好きな飲み物を把握してあるシャティエルが注いだ飲み物が敷いたコースターの上に準備されている。

 

優雅なティータイムを味わうには完璧と言える評価が与えられる準備を終わらせたシャティエルは庭にいるアイリ達を呼ぼうとした直後、軽快な通知音が響いた。

何かの機械からの音だと認識したシャティエルは音の発信源の方を探索する。

 

シャティエル「これは、リョウさんの…」

 

それは椅子の上に置かれてあったリョウの携帯電話。

人の掌サイズのそれの液晶には通知のメッセージが写し出されており、最初に鳴った通知音を皮切りに何度も音が発せられる。

時空防衛局からの緊急のメッセージの可能性も有り得ると考えたシャティエルは、一瞬勝手に個人の物を覗き見てしまうことに戸惑い罪悪感を抱きつつも、携帯電話の電源ボタンを押し、次々と送られてくるメッセージの内容を確認する。

 

シャティエル「申し訳ありませんリョウさん。悪気があると認識はしているのですが、少しだけ拝見させてもらいます」

 

 

~~~~~

 

 

【異世界でしりとりしましょう】

 

『世界の監視者』

リンゴ

 

 

『守矢神社の風祝』

私、参上!

 

ゴリラ

 

 

『のヮの@765プロ』

皆さんこんにちは!

 

ラッパ

 

 

『万事屋@眼鏡』

こんにちは!

 

パンツ

 

 

『ハイラルの勇者』

ツール

 

 

『ミュウミュウ@苺』

ルビー

 

 

『破壊のプリンス』

じいさんとばあさんが出掛けちまって暇だぜ

 

ビール

 

 

『ニャルラトホテプ@惑星保護機構』

暇な時はこのグループに限りますねー

 

ループ

 

 

『オナラ真拳の使い手』

プール

 

 

『陽炎型航洋直接教育艦「晴風」艦長』

「ル」って言葉なかなか出てこない時あるよねー

 

ルッコラ

 

 

『艦娘@阿賀野型1番艦』

分かる(感銘)

 

ラード

 

 

『アクシズ教女神』

分かる(明察)

 

ドーナツ

 

 

『ミルキィホームズ@リーダー』

分かる(達観)

 

積み木

 

 

『青キュア@ファッション部部長』

分かる(博識)

 

キュート

 

 

『⑨』

分かる(天下無双)

 

時計

 

 

『世界の監視者』

アホやバカな奴らが出てきたなw

 

胃袋

 

 

『青キュア@ファッション部部長』

なんだとーこのでか耳おサル!

 

ロース

 

 

『アクシズ教女神』

バカって言った方がバカなのよ!

 

スルメイカ

 

 

『強欲の魔女』

 

 

『フランシュシュ@ゾンビィ1号』

ミルク

 

 

『万事屋@眼鏡』

それにしてもこのグループの人数凄いですね

 

 

 

『のヮの@765プロ』

三桁いってるグループなんてそうそうないですもんね

 

技術

 

 

『真島組組長』

今日も参加させてもらうで~

 

椿

 

 

『守矢神社の風祝』

真島の兄さんオッスです!

 

 

 

『鬼殺隊@水柱』

 

 

『ポッケ村のハンター』

 

 

 

『ポッケ村のハンター』さんが画像を送信しました

 

[画像]

 

 

 

『緋村抜刀斎』

何でござるかこの巨大な龍は!?

 

着物

 

 

『ニャルラトホテプ@惑星保護機構』

おー! これは彼の有名な老山龍ですね!

 

海苔

 

 

『万事屋@眼鏡』

いやいや写真撮ってる場合じゃないですよねこの状況!?

 

リズム

 

 

『フェンリル極東支部第一部隊リーダー』

んじゃ、俺も負けじと撮っとくか

 

ムース

 

 

 

『フェンリル極東支部第一部隊リーダー』さんが画像を送信しました

 

[画像]

 

 

 

『東京卍會@総長』

何だこの生き物? 虎?

 

スイカ

 

 

『万事屋@眼鏡』

あんたも撮影してる場合じゃないよね!?

 

カスタム

 

 

『世界の監視者』

お前ら真面目に働けw

 

 

 

『干物妹』

働くなんてや~だ~

 

治療

 

 

『悪魔大元帥@ニート堕天使』

同じく

 

ウスバカゲロウ

 

 

『デビルハンター公安退魔特異4課@血の悪魔』

わしも働かずニャーコとダラダラ過ごしたいわ

 

烏龍茶

 

 

『世界の監視者』

お前達もちゃんと働きなさいw

 

八百屋

 

 

『赤血球@AE3803』

私も休みたいです~

 

野菜

 

 

『時空の放浪者』

私は気まぐれに働いてるから最&高♪

 

 

 

『万事屋@眼鏡』

うわ出た

 

字幕

 

 

『麦わらの一味@料理人』

うわ出た

 

 

 

『シンフォギア@イチイバル』

うわ出た

 

ライチ

 

 

『調査兵団@芋女』

うわ出た

 

調査

 

 

『時空の放浪者』

ちょっとちょっと私の扱い酷くない?

 

サイキック

 

 

『スターク・インダストリー社長』

君に相応しい対応じゃないか

 

 

 

『時空の放浪者』

ぴえん超えてぱおん

 

 

 

『未来ガジェット研究所メンバー002』

トゥットゥルー♪

 

木耳

 

 

『守矢神社の風祝』

トゥットゥルー♪

 

ゲソ

 

 

『時空の放浪者』

トゥットゥルー♪

 

蕎麦

 

 

『結束バンド@ギター担当』

ひ、人多すぎて参加して良かったのか不安…

 

バス

 

 

『世界の監視者』

誰が参加しても大丈夫やからお気になさらずやで

 

スリッパ

 

 

『放課後ティータイム@ギター担当』

いっぱい人がいるから楽しいよね~♪

 

パジャマ

 

 

『Roselia@ボーカル担当』

真夏

 

 

『徒然なる操り霧幻庵@ドラム担当』

 

 

『時空の放浪者』

私もバンド組みたくなってきたな~

 

 

 

『淫Qβ』

願いがあるのかい?

 

運輸

 

 

『自動手記人形@元軍人』

私の願いは…少佐に会いたいです

 

指輪

 

 

『淫Qβ』

僕と契約して魔法少女になれば願いは叶うよ

 

ワイヤレス

 

 

『守矢神社の風祝』

引っ込んでろシナモンモドキ

 

酢昆布

 

 

『世界の監視者』

異世界の奴に手出ししたら…存在消すで

 

ブーケトス

 

 

『タフガイゴリラ@ラクーン市警特殊部隊』

こいつが言うと冗談じゃないのが笑えない

 

スキニーパンツ

 

 

『GGG初代長官』

同感だな

 

 

 

『サイヤ人@王子』

そこまで強いなら戦ってみたくなるぜ

 

ルール

 

 

『守矢神社の風祝』

やめとけ(真顔)

 

瑠璃

 

 

『時空の放浪者』

変わりに私が戦ってあげるよ♪

 

リップクリーム

 

 

『サイヤ人@王子』

お前とやり合うのはもうごめんだ

 

麦茶

 

 

『万事屋@眼鏡』

この人が嫌って言うなら本当に嫌なんでしょうね

 

 

 

『日本防衛隊@第三部隊副隊長』

誰だって嫌やろ、こんなんと戦うの

 

流星

 

 

『剣姫@ロキ・ファミリア』

もう私達の世界には来ないで…

 

胃袋

 

 

『世界の監視者』

拒絶されてて草

 

蝋燭

 

 

『ブレイド@天の聖杯』

クラゲ

 

 

『自律人型AI@A035624』

ゲージ

 

 

『ウマ娘@黄金の不沈艦』

お、今日もやってんな!アタシが来た!

 

ジョーク

 

 

『守矢神社の風祝』

どっかのヒーローが言いそうなセリフですね

 

クーラー

 

 

『ウマ娘@黄金の不沈艦』

アタシは全世界を干物だらけにしようとした宇宙人を冷蔵庫をぶん回して倒した世界を救ったスーパー美少女だからヒーローってのは強ち間違いじゃないな!

 

ラム肉

 

 

『世界の監視者』

ちょっと何言ってるか分かんないですね

 

燻製

 

 

『魔国連邦@スライム』

人類には早すぎたってことで…(適当)

 

イカサマ

 

 

『サイバトロン@総司令官』

そういうことにしておこう…(適当)

 

マカロニ

 

 

『22世紀猫型ロボット』

家にネズミが出たから誰か助けて!

 

ニス

 

 

『伝説の三忍@蛇』

ネズミ程度で怯えてるなんて情けないわね

 

 

 

『時空の放浪者』

このロボットはネズミに耳を齧られたせいで耳を失っちゃったから怖いのは無理ないかもね~

 

ミートボール

 

 

『シンフォギア@イチイバル』

めちゃくちゃ怖い話じゃねえか…

 

ルクセンブルク

 

 

『ジェダイ@グランドマスター』

己より小さき存在であろうとも、油断してはならんぞ

 

くす玉

 

 

『ウマ娘@黄金の不沈艦』

お、緑のじいちゃんじゃん!今度またスイカ持って行くからあの光の剣でスイカ割りしようぜ!

 

町並み

 

 

『⑨』

光の剣がなんなのか分かんないけど、使い方を間違えてるってことはあたいでも分かる

 

耳掻き

 

 

『エレキトリカル★ストリーマー』

なんだか分かんないけど動画のネタになりそう!

 

記録

 

 

『警視庁新葛飾署地域課@巡査長』

金になりそうな匂いがするからワシも混ぜてくれ

 

クイズ

 

 

『万事屋@眼鏡』

あんたが絡むと録なことにならないから!

 

図工

 

 

『時空の放浪者』

部長にまたサボろうとしてるの言っとくね☆

 

馬小屋

 

 

『警視庁新葛飾署地域課@巡査長』

あっ、てめえ!余計なこt

 

 

『ムーンエンジェル隊@GA-001』

あれ?しりとりしてないですよ?

 

ヤモリ

 

 

『魔国連邦@スライム』

文章も中途半端なところで終わってるね

 

リラックス

 

 

 

『警視庁新葛飾署地域課@巡査長』さんがグループから退出しました

 

 

 

『元赤髪海賊団音楽家@世界の歌姫』

グループからいなくなっちゃったよ…?

 

スチーム

 

 

『パルデア地方四天王@じめんタイプ』

なんかあったんやない?

 

ムール貝

 

 

『時空の放浪者』

私がさっき部長に言ったからそのせいかもねw

 

委員会

 

 

『パルデア地方四天王@じめんタイプ』

ホンマに言ったんかいw

 

市場

 

 

『鬼殺隊@岩柱』

南無阿弥陀仏…

 

爆発

 

 

『守矢神社の風祝』

ざまあwww

 

 

 

~~~~~

 

 

シャティエル「……時空防衛局とは無関係のようですね」

 

一通り携帯電話の画面を見終えたシャティエルは静かに元の位置へ戻した。

しりとりという言葉遊びはしたことはなかったが、一度アイリ達と和気藹々と楽しみながらやってみたいと思えた。

 

アイリ「逃げるが勝ち、あたしの好きな言葉です。…お、シャティ。おやつの準備してくれてたんだね。ありがとう」

 

庭で行われようとしている凄まじい争い(じゃんけん)から逃れるためアイリが家へと戻ってきた。

瞳をキラキラと輝かせ身を乗り出す勢いでテーブルに並べられたお菓子を見る様は無邪気な子供そのもの。

アイリの輝かしく眩しい笑みを見ると、準備した甲斐があったと幸福感と共に満足感を心に溢れ、シャ

ティエルは優しく笑みを浮かべる。

 

シャティエル「喜んでもらえて何よりです。アイリさん、要望があるのですがよろしいでしょうか?」

 

アイリ「なになに?シャティエルのためなら天才探偵アイリはいつでも動くよ!」

 

シャティエル「みんなと、しりとりをしてみたいのです」

 

アイリ「へ?」

 

シャティエル「しりとりは、とても愉快なものだと思ったので」

 

何故シャティエルが突然しりとりをしたいと言い出したのか、アイリは疑問符を浮かべるしかなかったのだった。




書いてて楽しかったのでまたこういうの書こうと思います
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