愛莉「あるこ~♪あるこ~♪あたしはげ~んき♪」
カイ「やれやれ、俺は家でゴロゴロしてたいってのに、今日も元気なこって」
リサ「いいことじゃないか。子供は元気100倍の方がいいのさ」
アレク「ごもっともだな。俺は元気な子供は好きだぜ。かめはめ波出せたり、ジャジャン拳使えたり、車輪眼持ってたり…」
カイ「絶対普通の子供ではないな」
リョウ「愛莉は元気で普通の子供でええんよ。特殊な能力がない平凡なことは、幸せな証なんやから」
アレク「深イイ!モヤッとボール投げるわ」
リョウ「何処に投げられる要素があるんじゃ!?」
カイ「んで、虫網と虫籠を装備して何処に向かってんだよ?」
アレク「キメラアントでも捕まえに行くのか?」
リサ「あんたなら虫網で本当にできるんじゃないのかい?」
愛莉「アレクつよいからできそう!」
アレク「もちろんです、プロですから」
カイ「なんのだよ」
リサ「あんた達、口動かす暇あるなら足を動かしなよ」
リサ達5人はとある場所まで歩き向かっていた。
虫網と虫籠を所持している時点で、虫を捕まえに行くという目的は一目瞭然。
何処に向かっているかはリサ以外は知らないため、ただただ先導する後ろを付いていくばかり。
カイ「ところで、リョウはここにいて大丈夫なのか?監視者としての職務はどうしたんだ?」
リョウ「年中無休で働いとるわけやあらへんから。暇があればこうやってリサの元に来てるようにはしちょる」
カイ「そういやお前一週間前にも来てたな」
アレク「用もないのに来るなんて暇人だな」
リョウ「お前が言うな」
リサ「ふぃ~、やっと着いたよ」
草木を掻き分け、獣道を進むこと数分、開けた場所へと出てきた。
そこは正に知る人ぞ知る秘境のような場所。
透明度が高い池があり、周囲には色とりどりな花が咲き誇っている。
アレク「へぇ~。俺の心並みに綺麗な場所だな」
リョウ「うんそうやな(適当)」
リサ「あたしだけが知るこの山のピクニックポイントさ。ここは獣も寄ってこないから安心だよ」
愛莉「あたしたちのおきにいりのばしょ!きれいだよね!」
リョウ「あぁ、ええところやな。ここまで連れてきてくれてありがとな愛莉」
愛莉「えへへ~。リョウにもおしえたかったの!」
優しく頭を撫でられ愛莉は嬉しそうに笑顔を浮かべる。
その姿が愛くるしく、周りも自然と笑みが零れてしまう。
カイ「で、ここまで来たのはやっぱり虫取りか?」
愛莉「うん!むしさんとりたい!おうちがうまるくらい!」
リサ「愛莉、それは流石に勘弁して。あたしの精神が持たないから」
カイ「何の虫を取りたいんだ?」
愛莉「とれるものならなんでもー!」
アレク「ん?今なんでもって言った?」
愛莉「うん!なんでも!」
アレク「よし任せろ。俺がアッと驚く為五郎な虫を捕まえにきてやる。刮目しとけよ!」
目を輝かせ、愛莉の童心にも負けない勢いで一足先に森の中へ進行して行ってしまった。
リョウ「…嫌な予感しかせえへんのやが」
リサ「そりゃ同感。愛莉、危ないからカイと一緒に行きなよ」
愛莉「はーい!カイ、いこー!」
カイ「はいはい。んじゃ、また後でな~」
リョウ「愛莉、怪我だけはせんようにね。カイ、愛莉を頼むで」
愛莉「きをつけまーす!いってきまーす!」
カイ「めどくせえけど、任せとけって。…ん?お前は行かないのか?」
リョウ「わし虫は嫌いなのよ。ということで今回わしはお留守番。釣りでもしとくわ。リサとも話したいし」
カイ「虫が苦手なのは本当だとして、リサと話す時間が欲しいのが本音か。ま、募る話もあるだろ。じゃあまた後でな~」
虫網を振り回している愛莉の後をカイは小走りで追いかけ、空いている手で愛莉の手を繋いで森の中へと入っていった。
愛莉に怪我を負わないことを祈りながら、リョウは事前に用意しておいた釣竿を取り出し池の中央付近まで釣糸を投げた。
リョウ「愛莉にべったりやな~。愛莉もカイに相当懐いてるし」
リサ「仲良きことは美しきかなってやつだよ。でもあたしとの仲の良さに比べたらまだまだね」
リョウ「そりゃ親子なんやから当然やろ。親子の、家族の絆を超えるものはそう簡単に築けるものやない」
リサ「なら、リョウとあたしの絆もそう簡単には超えられないものってことだね」
リョウ「まあ、そうなるな」
リサ「あたしとリョウの関係を初めて聞いた時はぶったまげたもんだよ」
リョウ「本来なら墓場まで持っていく話のつもりやったんじゃけどねえ」
リサ「この事は愛莉にも話さないつもりなのかい?」
リョウ「話す必要があらへんからねえ。この世の中には知らない方が幸せなことだってあるんよ」
リサ「真実を知ってショックを受けるかどうかはその人次第だと思うわよ。あたしみたいにリョウの過去を知っても忌避せず真摯に受け止める寛大な人もいるんだから」
リョウ「……まあ、大抵は訳も聞かずに一方的に忌み嫌われる人種ばっかりやからね。ユグドラシルメシアのみんなが良い意味でお人好しだから助けられてるだけ。勿論、リサにも」
リサ「あんたがどんな悪人だろうと、事情を最後まで聞けば納得した。分かる人に分かってもらえりゃ、あんたはそれで充分なんじゃないかい?」
リョウ「ホント、よー分かっとることで。わしの過去の悪行を寛容に受け止めてくれるのはありがたいよ」
リサ「リョウが100%悪いわけじゃないし、過去の過ちを反省し、少しでも世のために行動している人間を責めるなんてあたしはしたくないのよ。これまでどう生きてきたかより、この先何をするのかの方がずっと大切なんじゃないかしらね」
リョウ「…ホンマにええやつやな~」
リサ「ちょっ、頭撫でんなって。あたしもう頭を撫でられるような歳じゃないよ。もう22歳の大人なんだからね?」
リョウ「わしにとってはリサがどれだけ歳を取ろうが子供なのよ。…況してやその歳でそんな格好してりゃ」
リサ「なによー!ガ○ガイガーの卯○木命の服を着てるだけよ!ただの趣味よ!」
リョウ「まあ、ある意味童心を忘れていないってのはいいことなんかもしれへんな」
リサ「そう、童心を忘れないのは大事なことなのさ!じゃなきゃ楽しくないし…ん?リョウ、竿が引いてるわよ」
リョウ「お、掛かったな。いくで~、潜影チャーシュー!」
確かな手応えを感じる、大物を予感させられる引き。
池に潜む大物の重みが乗せられた竿を精一杯引く。
水飛沫を上げ、針に掛かった大物が姿を現す。
アレク「釣られクマー!!」
リョウ「いやいや、何でお前が釣れるんよ…」
リサ「シーマンの新種かしらね?」
アレク「俺は人間だ!」
リョウ「人間は釣りで釣れるような獲物じゃないのよ。で、何で池におるんよ。さっき森の中に入ったばっかりじゃろ」
アレク「ゲンゴロウやタガメを狙おうと思ってダイビングしてたら小腹が空いちまってな。そしたら上手そうにキラッと光る小魚が見えたからついつい食っちまった☆」
リョウ「小魚やなくてルアーじゃ。あと魚を生で食おうとするな。全く、ギャラドス並に引きが強いから大物かと思ったらアレクだったなんて予想できるわけあらへんやろ…」
アレク「邪魔してごめんねごめんねー」
リョウ「そんな奇想天外な行動しているから周りから変人扱いされるんやで。この前だって烏丸高校にドカ食い気絶部とかいう部活動始めやがって」
リサ「アクセルの街で跳んだり跳ねたりキラキラしたりしてたって話をユンナから聞いたりもしたねぇ」
アレク「普段変なことはしてるけど善行だってしてるんだぜ?文明自滅ゲームを止めたりもしたし」
リョウ「その善行が忘れられるくらいに奇行が多いんじゃい。頭の病院に入った方がええかもしれへんで」
アレク「おいそれ本気で言ってるのか?」
リョウ「いや本気で言うてたら千年近くお前と仲良くつるんだりしないって」
アレク・リョウ「えへへへへへへへ」
アレク「じゃあ俺は虫取り任務に戻るぜ。バーイ!」
水浸しのままアレクは虫網を振り回しながら再度森の中へと踏み込んでいった。
リョウ「やれやれ、騒がしいったらありゃせえへんな~」
リサ「賑やかなのはいいことさ。あ、そうだ。たんぽぽ食べて」
リョウ「いらんわ。いきなりネタをぶっこんでくんな」
リサ「アレクとアリスにしっかり仕込まれてるからね~」
リョウ「これに関してはあの二人を恨むわ。親がこうなら愛莉もこうならないか不安じゃ」
リサ「あたし達と違ってアニメや漫画に興味のない真面目な子に育つよ、愛莉は。きっと…」
リサの想いも虚しく、アイリはアレクやアリス同様に現実世界のあらゆるネタをこよなく愛する、世で言うヲタクになってしまったことは知る由もない。
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愛莉「みてみて!ダンゴムシ!」
カイ「お、ホントに石の裏とかにいるもんなんだな」
森に入って十数分が経過した。
愛莉が首からぶら下げている虫籠には既に様々な種類の虫が入っている。
殆どがカイに協力してもらったが、愛莉の手によって捕獲されたものばかりなので、愛莉本人は満足気に微笑んでいた。
現在は休憩を挟み、丁度よく日陰になっている場所で腰を下ろしている。
愛莉は暫くは座っていたが、子供らしく年相応に元気盛んに周囲を彷徨き回っている。
手頃な岩に腰を下ろし水分補給を取っているカイは愛莉が視界が届く場所にいるか絶えず確認しているため、森の中で迷子になることはまず有り得ないだろう。
カイ「しっかし、こんな暑いってのに元気だねえ」
愛莉「まだなつじゃないのに、カイはあついの?」
カイ「日差しが強いんだよ。いい天気なのは洗濯物を乾かすのにはもってこいだけど、外に出るのはちと辛いぜ」
現在の暦は現実世界でいう6月。
夏が近付く月で、心なしか日差しも5月よりも強く思えてくる。
雲一つない快晴なため太陽の日差しが諸に地上に照りつけており肌をちりちりと焼き付けていく。
木の枝や葉による自然の遮光カーテンにより日差しは多少は防がれているものの、日向になっている場所には容赦なく日が照りつけている。
愛莉が今いる場所も日向になっているため、熱中症対策としてカイは愛莉に麦わら帽子を被せてあげた。
愛莉「む~、ぼうしじゃま~」
カイ「我慢しろ。今日は日が照りつけてて暑いんだからよ。ほら、水分補給もしっかりしとけよ」
愛莉「しかたない、アイリいいこだからがまんする!おちゃしかない?」
カイ「俺は冷蔵庫じゃないから欲しい飲み物は出すことはできねえ。お茶しかねえけどそれで勘弁な。家に帰ってから飲もうぜ」
愛莉「え~、それもがまん?」
カイ「無いものは無いからな」
愛莉「じゃあここでジュースつくって!」
カイ「無茶言うな。この辺に実ってるものって通草や柿だろうけど、時期的にまだ実ってないし」
愛莉「あけび?かき?なあにそれ?たべもの?」
カイ「歴とした食いもんだぞ。なかなか美味いぜ。俺も愛莉達と会う前はよく食ってたな~」
愛莉「カイへんなものたべてたんだね!」
カイ「変な物じゃねえっつーの。まあ、人間食ってたりもしてた時期もあったし、お前達からすれば変な物に分類されるかもな…」
愛莉に聞こえない程度に言葉を呟くカイの顔には改悟の情が見て取れる。
過去の自身の過ちを思い出し憂鬱となり沈んだ表情となったのを薄々感じ取ったのか、愛莉は背伸びをしてカイの手を握った。
愛莉「カイ、だいじょーぶ?」
カイ「あぁ、大丈夫だ。ありがとよ」
心配そうに上目遣いで顔を伺う愛莉の頭をやや乱暴に撫で回す。
カイ「よし、虫取り再開しようか!」
愛莉「うん!ねらうはヘラクレスオオカブト!」
カイ「いや、多分、絶対そんな大物はいないと思うぜ…」
愛莉「あっ!みて!あそこにセミ!」
カイ「これは絶好のチャンスだ。よし愛莉、上手く捕まえろよ」
二人に狙われていることなど露とも知らず木に捕まり鳴き続ける蝉を発見した。
カイは愛莉を持ち上げ肩車をし、蝉が逃げないよう忍び足で一歩、また一歩と近付く。
程よい距離まで迫り、愛莉は思い切り虫網を振るう。
勢い良く振られた虫網の中には蝉がしっかり収まっており、逃げようと鳴き声を出しながら狭い虫網の中を飛び回っている。
カイ「やったぜ愛莉!」
愛莉「つかまえたー!セミさん、ゲットだぜー!」
カイ「逃げ出す前に虫籠に入れようぜ」
愛莉「うん!ごめんねセミさん。たべたりしないよ。あとでにがしてあげるからね」
カイ「よし愛莉、次に狙いはカブトムシだ。アレクの野郎に負けないくらい沢山捕まえようぜ」
愛莉「アレクにかつぞ~!えい、えい、むん!」
乱暴に扱うことなく傷付けないよう優しく掴み虫籠に入れ、肩車された状態で更に森の中を探索し始める。
~~~1時間後~~~
愛莉「たっだいま~!」
カイ「いや~疲れたぜ~。ってかあちぃ~」
リサ「おかえり二人とも。沢山虫さんは取れた?」
愛莉「いっぱいつかまえた!」
リサ「そりゃ良かったねぇ。あれまぁいっぱい汗かいちゃって。カイもご苦労さん」
カイの手を引きながらリサ達のいる場所へ帰ってきた愛莉はリサの姿が見えるなり走りだし、そのままリサの胸の中へ飛び込んだ。
相も変わらず笑顔を振り撒く愛娘の頭を優しく撫で、汗で濡れた肌をタオルで拭き取る。
リョウ「よお、お疲れちゃん」
カイ「子供ってのは元気だな。ほぼ日陰になっているとは言え暑いのにずっと最初と同じテンションなんだからよ」
リョウ「子供ってのは元気で明るいのが一番なのよ」
カイ「んで、お前は何か釣れたのか?」
リョウ「なーんにも釣れてへんよ。このままじゃボウズで終わって、お?」
手応えがなくつまらなそうに水面ばかり眺めていたが、一時間して漸く釣糸が反応を示した。
僅かに動いたのを皮切りに、釣糸が弛みなくピンと張った。
リサ「お、遂に掛かったようだね」
愛莉「おさかなさんみたい!リョウ、がんばって!」
カイ「この引きはなかなか大物なんじゃないのか?」
リョウ「そんな予感がするで。お前、わしに釣られてみる?いくで~、千円チャーシュー!」
明らかに大物が掛かったと分かる引きに釣りをしているリョウだけでなく、カイ達も固唾を飲む。
竿を大きく後ろへ振り、掛かった獲物が水中から投げ出され地上へと打ち上げられる。
アレク「釣られクマー!!」
リョウ「だから何でお前が釣れるんや!」
愛莉「おさかなさんじゃない!?もしかして、アレクはおさかなさんなの?」
アレク「愛莉、いいことを教えてやろう。俺は、人間だぜ☆」
カイ「キメ顔で言ってるけど人間は釣りで釣れることはないんだよ」
アレク「折角ならおもしれぇ登場の仕方したいじゃねえか!どうだ、普通なら見られない凄い光景だろ?」
愛莉「おさかなさんみれないのはざんねんだけど、おもしろかった!」
アレク「そうだろうそうだろう!わっはっは!」
カイ「幾つもの世界を救った英雄とは思えないぜ」
リサ「奇遇ね。あたしも今全く同じことを思ってたわ」
リョウ「やれやれ、まさか今日の釣りの成果が人一人とはね~。それはさておき、虫取りの成果はどないやったん?」
愛莉「カイといっしょにとったどりょくのけっしょうだよ!どーん!」
愛莉が自慢気に胸を張りながら、成果を見せびらかすように虫籠を平らな岩の上に置く。
リョウ「ほえ~結構取れたんやな」
カイ「クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、蝉の種類はこんなもんか」
リサ「おぉー!カブトムシもいるじゃん!しかも結構大きくないかい?」
アレク「なかなかの上物だと見て取れるぜ。これは高く売れそうだぜ」
カイ「売ろうとすんな」
リョウ「他にもショウリョウバッタにトノサマバッタ。こいつら跳ぶとなかなか飛距離あるのに愛莉はよく捕まえられたね」
愛莉「カイがつかまえてくれたの!すごいはやくはしってとってたよ!」
カイ「トノサマバッタがあんなに跳ぶと思わなかったからな。逃がすなんてしたくないから必死だったぜ」
リサ「面倒そうにしてた割にはなかなか楽しんでるみたいじゃないか(ニヤニヤ)」
カイ「うっせぇわ。愛莉が虫取りに付き合って欲しいって言うから仕方なくだ」
リサ「ふふ、そういうことにしといてあげるわ」
愛莉「アレクはなんのむしさんをつかまえたの?」
アレク「よくぞ聞いてくれました!ちょっと待ってくれよ、インベントリに納めたからな。えっと、たしかここに…」
カイ「インベントリ?」
リョウ「嫌な予感がプンプンするで…」
アレク「まず一匹目!ほいっ!」
愛莉「うわあー!おっきいちょうちょ!」
リョウ「いや蝶やなくて蛾やな。ってかポケ○ンやないか!」
カイ「実物は初めて見たけどでかいな。炎、虫タイプだったか?」
アレク「通信対戦ではお世話になったぜ。お次はこいつ!」
愛莉「こんどもおっきい!てんとーむし!」
リョウ「今度はデジ○ンかいな…」
アレク「まだまだいるぜ!俺の勢いはもうどうにも止まらない!ほいっ!」
リサ「お尻をかじってそうな虫だね」
カイ「こっちはキメラの蟻、か?」
リョウ「洒落にならんけど重甲虫と徹甲虫もおるな…」
「ちょっとアレクさん、急に呼び出してなんなんですか!それより何処なんですかここは!」
愛莉「このおねえさんだぁれ?」
リサ「最早虫ですらないわね。蟲柱じゃないか」
アレク「極めつけはこいつだー!」
愛莉「ぎゃー!?かいじゅうだー!!」
カイ「なんだよこのバカでけぇのは!?翼だけで100mは越えてるぞ!!」
リサ「虫だけどこれは大きすぎよ!怪獣王と殺り合える東宝三大怪獣の一体じゃない!」
カイ「っつーか、当たり前かのように異世界から虫捕まえに行ってんじゃねぇよ!」
アレク「アッと驚く為五郎な虫を捕まえにくるって言っただろ?凄いでしょ!?最高でしょ!?天才でしょ!?」
リョウ「さっさと元の世界に返してこいこのアホー!!」
アレク「うるがもす!?」
リョウとカイによる前後からのラリアットを受けアレクは地面へと倒れ伏した。
異世界からかき集められた虫(人間一名)はアレクにより責任を持って返されました。
愛莉「たのしかったー!またむしとりいこうね!」
カイ「いや、もう当分行きたくねぇ…」
今回もネタが盛り沢山でしたけど全部分かる人っているんですかね?笑