イルーナ戦記〜legend fifth〜   作:弥生の一矢

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第44話 巻き込まれたNPC

 

 

最近、武装キャラバンのメンバーが1人行方不明になった。その者はいなくなる前にある人物に会って居たらしい。しかし、その者の話をしようとする者はいなかった。何故ならみなが記憶からその攫われた者とその会っていた者の2名を覚えていないのだから。

 

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……

 

カザナミ「ふぅ…終わったぁ。シュウガ、そっちどう?」

シュウガ「あぁ、こっちももう終わる」

バルナ「すまないな。手伝ってもらって」

ルリ「私はどちらかというとこういう風な仕事の方が向いてるかも」

ローゼン「でも、こういうの得意な人いなかった?」

シュウガ「誰かそんな人いたか?カザナミは知ってるか?」

カザナミ「知らないわ(どうせ、言ったってわからないわよ。だって、みんな忘れてるんだから)」

 

カザナミ、シュウガを含む4名は武装キャラバンの手伝いに明け暮れていた。そして、カザナミはみんなが知らないことも知っている。それは、現在やっている事を得意としていた人物がいる。その者の記憶が何故かみんなから消えていた。これに関して、気づいたのは3名。カザナミ、エルスィ、雨。雨はカザナミにシュウガ達に付いてあげてと伝えた後、回復したエルスィ、その友であり、ライバルであるリム、リムの行くとこについて行くシリカと共に、首都エルバンに来ていた。

そこで、リムルと合流していた。

 

雨「この一大事に呑気になにやってるのよ、リムル!」

リム「落ち着け、レイ!」

雨「あんただって、忘れてたでしょ!」

リムル「まさか、あのティリアさんが敵になってるなんてな。しかも、あのフードの中身がティリアさんだったなんて」

シリカ「リムさん、ティリアさんって?」

リム「あぁ、俺も会ったことあるはずなんだけど、思い出せないんだ。記憶にモヤがかかっててな」

キリト「おい、キリキリ。お前は知ってるか?」

キリキリkirito「あぁ、知ってる。なんで、お前らの記憶から無いのかがわからん」

雨「もしかすると、私の伝説の武器の力かしら?」

アスナ「うーん、良くしてもらったはずなんだけど、もう最初から会ってないみたいに覚えてないわ」

ネギ「僕も覚えてません」

雨「あぁ、もう!しっかりしてよ!さっきも改良グーリー倒した時にあのフード被ったティリアさんを逃がしたばかりなのよ!」

リム「わかってるが、思い出せないんだよ!」

 

カツ…カツ…カツ…

 

エルスィ「何を喧嘩してますの?思い出せないのはしょうがないですわ。それに私もお姉様のあの紙に触れて、アレを読むことで思い出せたんですから」

キリキリkirito「それで?雨さんはどうしたいんだ?」

雨「そうね…1番、厄介なのはティリアさんがティリアさんとして居ないことなのよ。つまり、完全な生身。人形ならこの前のエルを助ける時のやり方でいい」

キリキリkirito「だが、まだ、トトラスなんて」

リムル「そうか、シナリオ後半に同じ能力を持つボスが確かにいる」

エルスィ「こっちは大丈夫ですわ。今、エルバーノ王に会ってきました。ユウカ」

ユウカ「はい!」

エルスィ「ソウエイさんと共に、この人に会ってきて」

ユウカ「ディエットさん?」

エルスィ「ディエットからアサッシンとして能力を教えてもらうのよ」

ユウカ「はい!わかりました!」

 

タッタッタッ…

 

リムル「手際がいいな」

エルスィ「誰に言ってますの?私は女王だった。だけど、これからはお姉様のために動きますわ!」

リムル「とりあえず、ティリアさんを探す事になる感じか」

エルスィ「そうね」

キリト「流れ的には次はどこに行くんだ?」

キリキリkirito「俺が知ってるのは、グラルに会って、その後にエルバーノ王に会う」

雨「そうね。まぁ、もう、エルがエルバーノ王に会ってるし、主神にも会えたんでしょ?」

エルスィ「えぇ、会えましたわ。アルマス様も把握していませんでしたわ」

雨「そういえば、グラル見た?」

キリキリkirito「あぁ、さっき自由行動の時に会ってきた」

雨「とりあえず、次に向かいましょうか」

ネギ「僕は別行動取っていいですか?気になるとこがありまして」

雨「えぇ、だったら、キリキリ、付いていきなさいよ」

キリキリkirito「え?俺?」

雨「迷っちゃ困るのそっちでしょ」

ネギ「よろしくお願いします」

キリキリkirito「お、おう」

雨「さてと、じゃあ、インネバン遺跡に行くわよ」

リムル「あぁ、わかった」

 

to be continue…

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