カザナミ達が行方不明になった後、ウミは毎日のように修行するようになった。
そんな中、オブリガウスから書状を受け取る。
内容は『神の危機』と書いており、リムルはすぐにみんなを召集、各自に動くこととなった。
メリオダスとアインズは魔境モールガの最奥にいる機械の破壊。
リムルとキリトは首都の裏手にある遺跡の調査。
赤羽は潮田、茅野と共にウミとクノンを守る事になった。
メリオダスside
メリオダス「それにしても、まさかお前と組むことになるとはなぁ」
アインズ「俺がいなくても問題はないが、一応、道案内も兼ねている」
メリオダス「そういうことか…だが、この辺はもう庭みたいなもんだぞ?」
アインズ「そうだなぁ、アレからもう一年だからな」
リムルside
リムル「また、よろしく頼むぞ、キリト」
キリト「あぁ、任せとけ。って言っても、お前一人でも問題ないだろ?」
リムル「それはメリオダス達も一緒だぞ?あの二人、結構強いからな」
キリト「そういえば、最近、特殊クリスタ見ないよな」
リムル「あ〜、キリトやメリオダスが付けてるあのクリスタか。そういえば見ないな」
カルマside
業「ちょっ、ウミちゃん、ダメだって」
ウミ「えぇー、じゃあ、楓お姉ちゃんに勝ったら教えてね!」
楓「え?ちょ、わっわっわっ」
渚「業、ウミちゃんってこんなにやんちゃだったの?」
業「そうか、渚は知らないのか。茅野ちゃんはよく知ってると思うぜ?」
楓「ちょっと、業、サボらないでくれる?!私だけじゃ捌けな…い!?」
ウミ「イェイ!楓お姉ちゃんに勝ったぁ!」
渚「うわぁ…茅野が赤子扱いなんて…」
業「成長が最近、目まぐるしいんだよ。この前なんかアスナさんの剣技見切ってたんだぜ?」
渚「あの速い剣技を!?茅野じゃ太刀打ちできないでしょ」
ウミ「ねぇ、業兄、教えてよ」
渚「ウミちゃんは何を教えて欲しいの?」
ウミ「ねこだまし」
業「渚が教えてやれよ。俺はこの世界でしか使えねぇからさ」
ウミ「え!?"渚姉"は出来るの!?」
渚「"渚姉"!?ちょっ、僕は男だって!"渚姉"ってのやめてくれる?」
ウミ「え?違うの?だってさ、業兄が"この人は男装の好きな女性だから"って言ってたから…」
業「クックック…」
渚「業!小さな子にへんなこと吹き込まないでくれる!?」
業「取るのは早い方がいいらしいぜ?」
渚「取らないよ!」
ウミ「何を取るの?私が取ろうか?」
渚「いや、取らないから!取ったら、ねこだまし教えないよ!?」
ウミ「それは、嫌」
楓「はぁ…はぁ…はぁ…ちょっと!何、私をほっといてるの!」
業「茅野ちゃん、妬かない。渚はどこにもいかないからさ」
楓「ちょっ、そんなんじゃないし!」
渚「これはね…」
ウミ「ふむふむ…」
メリオダス&???side
メリオダス「ここが魔境モールガか…」
アインズ「一年経って、来たのは初めてなのか?」
メリオダス「いや、バンと一緒に一度来ている…が、雰囲気が少し違うな。この山に何かいるような気配を感じる」
アインズ「ふむ…来た時には奥の"神々の罠"は存在しなかったみたいだな」
メリオダス「さてさてさーて、目の前に変な建物が建ってれば不思議と初見みたいな反応もするぜ?」
アインズ「それは確かにな。それに私もこんな助っ人がいるとは思っていない」
???「それは僕の事か?ブルマのとこでウィスと一緒にパフェという物を食べていたら、変な空間に飲み込まれたと思ったら、コイツらが隣に現れたから、和みそうになってしまった」
???「オラはベジータと修業してたら、周りの雰囲気が変わったんだ。奥に進んでみたら、ビルス様がいるじゃねえか。びっくりしたぞ」
ベジータ「カカロット、コイツらの戦闘力じゃ、ここにいるシュリンゲルという機械に挑むのは無理だぞ?さっさとぶち壊して戻るぞ」
???「そうは言ってもよう。なあ、ビルス様、これ、破壊できねえかな?」
ビルス「悟空、軽々しく破壊できると思っているのか?」
悟空「それがビルス様の仕事だとオラは思ってる」
メリオダス「へぇ…そんなに強いのか?この狐みたいなやつ」
アインズ「おい、メリオダス。それは奴の怒りを買う言い方…あ…」
ビルス「ほう…それは僕のことかな?(怒)」
メリオダス「そうだけど?」
ベジータ「はぁ!?また、貴様と合体だと!?」
悟空「そんなこと言ったって、ビルス様は動いてくれねえんだぞ?」
ビルス「確かにここの機械は邪魔だが、貴様を先に破壊しちゃおうかな」
メリオダス「そっくりそのまま返してやるよ」
ビルス「ほう…だったら…」
ビルスは急に空に浮かぶとサテリカ方面に向けて、太陽にも見える巨大な玉を生成し、投げた。
ビルス「これを止めてみなよ。止めなければ、あの向こうにある街も消えるけどね!」
メリオダス「神器解放…」
アインズ「メリオダス、ちょい下方向に打ち返せ!」
メリオダス「わかってるって…」シュッ
キンッ
メリオダス「「「「「フルカウンター」」」」」
ビルスが放ったその玉をメリオダスはビルス様がいる位置の少し下にある機械目掛けて跳ね返した。しかし、その時に機械が発動したのだった。
ジジジ…目標を捕捉…あの方の命令により…神を破壊します…
悟空「ほら、早くしろベジータ」
ベジータ「チッ、30分間耐えてやる」
ビルス「ん?おい、悟空、ベジータ。それをどこで手に入れた?」
悟空「これは、オラのポケットに入ってたんだ」
ベジータ「界王神め、自分の危機とでも思っているのか」
ビルス「おい!ベジータ、その発言は僕に対して言ってるのと変わらないぞ?!」
メリオダス「おいおい、あの攻撃を弾いたぞ、あの機械」
アインズ「まあ、アレは破壊できないようになっているんだ」
悟空「行くぞ、ベジータ」
ベジータ「ふん」
悟空とベジータはお互いの耳にイヤリングみたいのを付けるとそのイヤリングが引き寄せあった。
???「「よっしゃー」」
アインズ「ほう…ここでこの姿が見れるとはな」
メリオダス「さっきからコイツらを知ってるみたいだが」
アインズ「あぁ、ちょっと、現世でな」
???「「俺はベジータとカカロットの合体。ベジットだ」」
ビルス「ふん、まぁ、コイツらが動けば問題ないだろうから、僕はここで見ているよ」
ベジット「「行くぜ」」
ベジットが突っ込んだのと同時にアインズは詠唱を始めた。メリオダスは精神を集中し、弱点を探しつつ、ベジットの援護をしていた。
ベジット「「オラオラどうした?俺の攻撃が速くて、追いつけないか?まだ、序の序の口だぞ?俺に本気を出させてくれよ?」」
アインズ「メリオダス、そろそろ離れろ。詠唱が終わる」
メリオダス「わかった。ベジット、巻き込まれたくなかったら一度離れろ」
ベジット「「あ?」」
ベジットはそのまま攻撃を続けた。
メリオダス「おいおい…」
アインズ「やれやれ、仕方がない。フォールンダウン!!」
ヒュン。ドゴォォォオォォン!!!!
ベジット「「おっと、危ねぇ。巻き込まれるところだった」」
メリオダス「一度離れろって言ったろ」
ベジット「「そろそろ身体も温まってきたし、本気でいかせてもらう。ハァァァァァァァア」」
アインズ「ほう…メリオダス、ベジットに一応任せとけ」
メリオダス「いいのか?」
シュゥゥゥゥパキャパキャパキャパキャ
ベジット「「これが、ベジットブルーだぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」」
ベジットの髪は黒髪から水色に変化し、オーラみたいなのを纏った。しかし、先ほどと雰囲気が変わった。
ジジジ…神の力を感知…排除…排除…
アインズ「ん?シュリンゲルの中心に何か光ってないか?」
メリオダス「ん?…あー、なんか光ってるな」
???「あのすみません。そこで何してるんですか?」
メリオダス「何って、そこの強いやつを倒そうとしてるんだ」
???「あんなのに手間取ってるんですか?」
アインズ「この姿…どこかで…」
???「どいてください。私がやりますから」
ベジット「「あ?誰だ、お前」」
???「すぅぅぅ、ふぅぅぅぅ」ギン!
???は深呼吸をすると、シュリンゲルを睨み付け、スキルを発動した。
???「シュネルファング!!」
ズバァァァァァァアン!!
ガ…ギギ…ガシャァァァン!!
アインズ「俺たちが手こずった相手を一撃で…しかもビーストナイトか」
メリオダス「アイツなんなんだ」
???「ふぅ…あ、ラッキー。"巳"のクリスタみっけ」
アインズ「まさか、アレは特殊クリスタか?」
メリオダス「どうりで強いはずだ」
アインズ「だとすると、あの者は伝説所持者ということになるぞ?」
メリオダス「俺たちと一緒ということか?」
???「あ、ごめん、じゃあね」ヒュン
ベジット「「アイツ、瞬間移動使えるのか!?」」
ジジジ…ポン
悟空「30分も経ってねぇな」
ベジータ「ふん、短いに越したことはない」
アインズ「いや、アレはスキルだな。街に戻ったんだろう」
???「おや?ビルス様だけかと思いきや、悟空さんとベジータさんまでいるとは、思いもよりませんでしたよ」
悟空「ウィスさん!よかったぁ、ウィスさんがいれば戻れる」
ビルス「ウィス、遅いじゃないか」
ウィス「すみません、ビルス様の分のパフェも食べてたので遅くなりました」
ビルス「なにぃぃぃ、さっさと戻るぞ」
悟空「ウィスさん、よろしく頼む」
ベジータ「お前ら気をつけるんだぞ」
メリオダス「まぁ、なんとかなるから」
アインズ「お前たちも元の世界で気をつけるんだぞ」
ウィス「では」
ウィスが光り輝くと天高く飛び上がり消えた。
メリオダス「さてさてさーて、俺らも帰りますか」
アインズ「あのビーストナイトどこかで見た事があるんだ。だが、思い出せん」
メリオダス「とりあえず、ギルドに報告しとこうぜ」
アインズ「ああ」
その後、メリオダス達はギルドに帰還し、殺せんせーやナギ達にこの事を話した。
メリオダス「…ということがあったんだよ」
ナギ「なるほど、オッドアイの少女ですか。しかも、特殊クリスタを手に入れてたとなるとやはり、伝説所持者のようですね」
殺「しかし、私達のように別世界からというわけではなさそうですね」
メリオダス「そうなんだ、まるで、元からこの世界にいたような、そんな感じだった」
to be continue…
ドラゴンボールコラボさせたら、難しかった…