基本的にネタ重視のギャグです。
それでも良ければどうぞ。
別にあなたに愚痴るわけではないんですけどね。生まれてこの方・・・・・・何年になるかは、もはや忘れてしまいましたが、言いたくなる瞬間はあるのです。
それは偶々神様のくじに当たって、無理やり他の世界にトリップさせられて続けていることから始まりーーの、なぜか最初の世界があのドラゴンボールの世界で、死に掛かかるとか、てか実際に死んで神龍に復活させてもらったりとか、頑張って修行して鍛えた筋肉が、次のトリップできれいさっぱりなくなってたりだとか、落ちた先がH×Hの流星街だったとか、変なナマモノが居る島だったりとか、キタキタ踊りをする変態オヤジが居る世界だとか、etc・・・色々理不尽すぎるこの人生、本当に「いい加減にしろー!」って私をこんな運命に突き落とした神様に叫びたくなるのですよ。
ていうか、本当に何なんでしょうね、あのクソオヤジっぽい神様は。髪はぼっさぼさで裸アロハシャツ。素足にサンダル、怪しいサングラス。しかも逆三角形。
「ガハハハ!おめでとう、いや、本当に運が良いわ、お前さん。神様の俺に選ばれたんだ、生きながらにして色んな世界を回れるなんざ、一生に一度もねえぞ」
開口一番の台詞がこれ。なんだかさっぱり分からないワタシに、言った怪しい人物がしゃべった言葉。
これが噂の神様転生か!と頭の片隅で思わなかったわけではないですよ。でもね、私、別に猫をかばってトラックにひかれたりとか、友達かばって強盗犯に刺されたりも、階段から誤って落ちたわけでもなんでもないんです。
ただ、いつもどおりの帰り道、雲ひとつ無い青空から、何かが頭の上に落ちてきて、拾ってみたら「あたり!」の文字。気が付いたら真っ白の変な空間に居たわけなんです。
んで、分けわかんないから色々聞いてみたわけですよ。何で私なの!?とか、これから私どうなるの!?とか。
自称神様は答えてくれましたよ。そりゃ、ふんぞり返ってえっらそうに。
私は神様の気まぐれで選ばれたらしいんです。元々は素質ある人をちゃんと選定してたらしいんだけど、面倒くさくなって、大分前から適当に紙くずを数ある世界に適当に投げ入れて、それがちょうど当たった人を引っ張りこんでいるんだって。本当にはた迷惑な話。私の幸運値はEです。
どうしてこんなことするかっていうのは、聞いてないのに勝手にべらべら話してくれましたよ。
曰く、色々な世界を管理する神様はもっと世界を分岐させて、いくつの世界をどのくらい管理できるかやってみたいらしく、分岐が起きやすい他世界の人物を放り込んでいるみたい。
ただですよ。この神様にとって分岐ができるかどうかが重要であって、放り込んだ人の心配は一切しないのですよ。その世界で命を落そうが、寿命まで生きようが、結婚しようが子供を産もうが関係なく、神様の都合で、分岐が確定した時点で生きていたら他の世界へ飛ばされ、死んだらそれまで。
まったくひどい話ですよねー。それにばっちり巻き込まれている私が言うのもなんですけど。しかも、私の動向は筒抜け。私を肴にしてめいいっぱい楽しんでらっしゃいますね。このクソ神様め。
しかもトリップするごとに、スタート時の身体の年齢が違うんですよねー。0歳の赤ちゃんやら、5歳児の幼女、10代の少女、成人女性、中年のおばさん、そして皺くちゃのおばあちゃん。分岐クリア前に寿命で死ぬかと思いました。
時にはまさかの性転換もあったりして。そのときはもう盛大に罵りましたよ。私の知りうるボキャブラリーの限りを尽くして。その世界では独身を貫きましたよ。頑張った!
私は特殊な性癖に目覚めたりはしません!…ちょっと危なかったときはありましたがね。
まあ、幸いというか、そういう設定でよかったー、みたいなデフォルトは用意されてました。
すなわち、経験の持ち越し。気やら魔力やら霊力は扱いが似ている場合が多いんです。なので、そういう力の制御なんかはもう達人級ですよ!経験則ですからね。ただし、飛ばされた世界の微妙な違いなんかに気が付かなくて、自滅しそうになったこともありましたが。
だから最近では飛ばされたらすぐ、自分の身体の解析と、世界の法則についての実験をするようにしてます。使えるのは魔力なのか気なのか、はたまたまったく使えないのか。似た世界の法則なら、同じような術が使えますし、魔力や気が扱えない世界では、そういう危険も無いってことです。
まあ軽く二百は超えるくらいの世界でしぶとく生き残っている私は俗にいうチートというやつなのでしょう。もっとも、それは技術的なものであって、スペック的にはまったくの凡人なんですがね。
…ああ、二百でこんなドヤ顔をしていたら、千超えの先輩に怒られてしまいますね。まだ一回しかお会いしたことが無いのですが、本当に珍しいことにトリップ先が重なったことがあったんですよ。私がお会いした時は少女だったんですが、中身は三十代でトリップした男性だそうです。リアルTS。なかなか興味深い話が聞けて面白かったですね。特になかなかのイケメンに言い寄られたときは、ものすごく大変だそうです。
とは言いつつ、なかなか愚痴を言い合える仲間っていないんですよね。トリップ先で正体ばらしても引かないでくれる人と出会えたりはしますよ。ええ。でも本当のところ、同じ体験をして、それあるあるーと語り合える人はいないんですよねー。
んで、その人に教えてもらったのがこういうところに、投稿するってこと。意外と釣れたりすることがあるそうです。
ということで偶に愚痴を投下しちゃってもいいですかね。
意外と溜まってくるものなんですよ。特に命がけのゲームとかに巻き込まれたりしていたら。ええ、ただいま現在進行形でヤバいですね。ああ、今タイチョーに現実逃避してんじゃねーと怒鳴られました。
仕方がないです。さあさ、頑張って生き残りますかね。死にたくはないんで。
また機会があれば付き合ってくださいね。
では。
どこかの世界、どこかの次元より。