ぼくはけんぞく【小悪魔と旅をしたポケモン】 作:CHRONOM
やあ皆さんごきげんよう
ぼくです、けんぞくです
セミファイナルトーナメントを迎えたぼく達はライバルであるマリィ、ホップとの激闘の末勝利。
大会委員長ローズの秘書、オリーヴの妨害を受けるも、バトルの末これを退けた。
そして翌日、ジムリーダー7人とのトーナメントであるファイナルトーナメントへと進出した。
ポプラさんの指導の下、ジムリーダーとなりスタジアムに乱入したビート、そしてかつて対戦したジムリーダー達、
ルリナ、サイトウ、キバナとの戦いを制し、チャンピオンダンデとのバトルを残すのみとなった。
<聞こえるかい諸君?私は天の声、大変申し訳ない。実はここまで物語を大幅にカットしてしまった。
なぜかって?
け ん ぞ く の 出 番 が な い
だが!元動画は熱いバトルがてんこ盛りだ!ぜひともあとがきのURLから元動画をチェックしてくれたまえ!>
スタジアムはチャンピオンの戦いを前に歓声に包まれていた
しかし
突如モニターに大会委員長であるローズが映し出される。
「ハロー、ダンデくん、トワくん」
「ローズ委員長…」
『ローズさん…!?なんで…』
「ガラルの未来を守るため、ブラックナイトを始めちゃうよ!ただ、ブラックナイトのエネルギーが溢れ出して危ないんだよね!ダンデ君が話を聞いていたらこんなことにはならなかったのにね!!」
「くっ!委員長!!!」
ダンデはモニターのローズ委員長をにらみつけると
「トワ、オレは委員長を止めに行く。」
『トワも行く!ローズさんなんか変だった!止めないと!』
「いや。こっからはオレのチャンピオンタイムだ…オレが委員長を止める!」
そういうとダンデは相棒のリザードンの背中に飛び乗り、その姿はすぐに見えなくなった。
「トワ…さっきのナックルスタジアムだよな…オレ…どうしたらいいんだ…トワにも勝てないオレに何ができるんだ…」
『ホップ、やろうよ!トワ達でブラックナイトをとめるの!』
「ブラックナイト…そうだ!英雄の像!まどろみの森で見たあの時の変なポケモン!」
『うん、それしかないよ…すなぎも!いくよ!』
トワ様とホップはそれぞれアーマーガアに乗りまどろみの森へと飛び立っていく。
『覚えてるホップ?』
「ああ…オレたちの旅はここでウールーを探して…ここにいた不思議なポケモンと出会ったのがすべての始まりだった…」
『なんかの運命だったのかな?剣と盾のポケモン…2人のトレーナー…』
「難しいことはわかんない、でもブラックナイトを止めるにはそれしか手掛かりはないしな。」
トワ様はうなづくとまどろみの森の奥地へと足を踏み入れていく。
「あ!トワ!ホップ!こっちこっち!」
『ソニアちゃん!』
そこにはマグノリア博士の孫、ソニアの姿があった。
「多分ここだよ、剣と盾の英雄の眠る場所…」
『ボロボロの剣と…盾?』
「…オレは盾を選ぶ、トワは剣だ」
『うん…、これで何とかなるかもわかんないけど…これしか手がないもんね…』
「アニキを追うぞ!ナックルスタジアムだ!」
トワ様とホップは再びアーマーガアに乗り、ナックルシティを目指す。
その道中、トワ様はぼくに語り掛けた
『けんぞく…トワさ、今すっごい怖いんだ…』
【トワ様…】
『ブラックナイトってよくわからないやつのこと…ほんとに止められるのかな…』
トワ様の表情が曇る
珍しく弱気なトワ様…
ぼく達を叱咤激励してくれるトワ様が…不安がっている
ぼくはトワ様の頭にポンと手を置く
『けんぞく…?』
【大丈夫…大丈夫…】
トワ様はぼくが泣いたとき、頑張ったとき、不安な時いつも撫でてくれた。
こんなことでトワ様の不安が消えるかはわからないけど、
ぼくにはこれしかできない…
『…ありがと…ちょっと楽になった。行こう!ブラックナイトを絶対に止める!』
ナックルスタジアムの地下
ローズ委員長はそこに立ち尽くしていた。
「来たんだね、トワくん。」
『ローズさん…』
ローズはゆっくりと振り返る。
その表情にいつもの気さくそうなローズの姿はなかった。
「100年先、1000年先このガラルの未来を守るためにはこれは必要なことなんだ。わかってくれ。」
『わかんないよ…!未来のために今必死に生きてる人たちをないがしろにしていいわけない!!!』
「まだまだきみは子供だ…わかってないんだ…」
『わかんなくなっていい!今はただ!ブラックナイトを止める!そのまえにローズさん!あんたも止めなきゃ!行くよべこら!ダイマックス!』
トワ様はべこら先輩を繰り出す
「…ダイオウドウ、キョダイマックスだ。」
対するローズ委員長は自らの相棒であるダイオウドウをダイマックスさせる。
お互いの相棒がダイマックスで対峙する。
勝負は一瞬だ…
『べこら!ダイバーン!』
「ダイオウドウ!キョダイコウジン!」
お互いの大技同士場ぶつかり合う、
地下にあったカプセルが技同士の環礁で起きた衝撃波で次々と割れていく。
『べこら!ここで押し勝つよ!ダイバーン!』
「むっ!!」
トワ様は間髪入れず次の攻撃を繰り出す。
ダイオウドウに直撃し、炎に包まれる
「みごとだ…トワくん…」
『ローズさん…最後わざと…?』
「いいや、私の判断が間に合わなかっただけの話だ…ブラックナイトの捕獲にダンデ君が向かっている、きみもそこのエレベーターから追うといい」
『…っ!行こう、けんぞく!』
【了解!】
「トワくん…きみとダンデくんのバトルを見れないのは寂しいな…残念だ…」
ナックルスタジアムの屋上
そこではダンデとブラックナイトが対峙していた。
「アニキ!」
『ダンデさん!』
「二人とも下がっていろ!今からこのブラックナイト…いや!ムゲンダイナを捕獲する!」
そういうとダンデはムゲンダイナに向けてボールを投げつける。
ボールの中に吸い込まれるムゲンダイナ、
ボールは左右に揺れる
「さすがアニキ!チャンピオンダンデだ!「!?リザードン!ホップをかばえ!」え?」
【トワ様危ない!】
『えっ?』
ボールは突如真っ二つになり、中から再びムゲンダイナが現れる。
『うそ…ボールが…』
「くそ!こんなやつどうやって…」
『でも、こいつを止めないと…ガラルが危ない!!!』
そうだ…こいつを野放しにしたら…もっと大変なことになる!!!
「けんぞく!まずは電撃でやつの足を止めるよ!ほうでん!」
【おらああああああああああああ!!!!!】
ぼくは電撃をムゲンダイナに向けて放つ、
残念ながら麻痺させることはできない
「クロスポイズンが来るぞ!警戒しろ!」
【ぐっ!?】
ムゲンダイナの強烈なクロスポイズンに一瞬たじろぐが、どくタイプ同士は相性が悪い。
ぼくへ大きなダメージにはならなかった。
「けんぞくはそのままほうでん!たつのこ!こおりのきば!」
【頼んますぜ!たつのこ先輩!】
[シャー!!!!カチコミジャーイ!!!]
こおりのきばが決まりダメージを与えるがムゲンダイナはひるまない。
「なんか口から出てくるぞ!伏せろ!」
ムゲンダイナの狙いはぼく達ではなく
『えっ…嘘…』
「やばい!トワ!」
【トワ様!!!】
トレーナーのトワ様だった
それをかばったのは
[トワサマハヤラセネェ!]
たつのこ先輩だった
【たつのこ先輩!?】
『たつのこだめぇ!!!』
ムゲンダイナの放ったダイマックスほうがたつのこ先輩に直撃、
クリーンヒットし一撃でダウンしてしまう
【先輩…!】
『許さない…けんぞく!オーバードライブ!!!』
【先輩の…仇だあああああああああああああああああああ!】
おれは胸鰭を震わせ、電気をこめた音波をムゲンダイナへとぶつける。
ムゲンダイナは空の渦の中へと引きかえしていく…
「なんだろう…これでは終わらない気がする…」
『うん…嫌な予感がする…』
渦から現れたのは
巨大な手のような生き物
「あれが…」
『ブラックナイト…ムゲンダイナの真の姿…』
その姿を目にした瞬間だった。
突然の悪寒と恐怖が一気に押し寄せてきた。
【!!!!!!…なんだ…体から震えがひかない…】
『けんぞく大丈夫!?』
「俺のバイウールーもだ…くそ!」
ムゲンダイナの真の姿を前に、ぼく達は無力化されていた…
【そうだ…剣と盾!】
ぼくはトワ様のかばんから朽ちた剣を取り出しトワ様に渡す。
『あっ、そうか!2人の英雄!』
「そうだ!オレの盾とトワの剣!」
「『今こそ!交わる時!!!!!』」
剣と盾は宙へと浮かび上がり、
雷を放つ
そしてその中から2匹の剣と盾を纏ったポケモン。
ザシアンとザマゼンタが現れる。
2匹のポケモンはムゲンダイナに向かって構える
『この子たちが…!?』
「2人の…英雄!一緒に戦ってくれるんだな!」
『すなぎも!けんぞく!ムゲンダイナを倒すよ!』
【了解!】
《ヤッゾオラー!スッゾーオラー!》
『ドリルくちばし!ばくおんぱ!』
「バイウールー!すてみタックル!」
ザシアンがきょじゅうざん、ザマゼンタがきょじゅうだん
それぞれのポケモンたちが各々の持てるすべてをムゲンダイナにぶつけていく!
【あとすこし!】
『もうちょっと!』
「オレが決める!」
【『「いっけえええええええええええええええええええええ!!!!!!!」』】
一斉攻撃をくらい、ムゲンダイナの動きが止まる。
「いまだトワ!ムゲンダイナを捕まえろ!!!!!」
『GO!モンスターボール!!!!!』
ダイマックスバンドの力で巨大化したボールにムゲンダイナが吸い込まれていく
1回…
2回…
3回…
ボールの揺れが、
止まった。
「や…やったのか?」
『う、うん…』
【終わったんだ…】
『ホップ!』
「トワ!」
『「やったぜ!ナイスゥ!!!!」』
ブラックナイト、ムゲンダイナによる騒動はこうして
2人の英雄と共に戦った2人の少年少女によって終息した。
そして3日後、運命の日をトワ様は迎える。
ファイナルトーナメントの最終戦
チャンピオン、ダンデとの戦いが!
正直冒頭のせいもあって非常に読みづらい点があったこと謝罪いたします。
冒頭で割愛した部分は下の動画から見れますのでみんな見てくれよな!
↓元動画
【ポケットモンスター ソード】名前をリスナーに決めてもらう!ソードストーリー#11
https://www.youtube.com/watch?v=VMsR6oCylQM
【ポケットモンスター ソード】名前をリスナーに決めてもらう!ソードストーリー#最終回
https://www.youtube.com/watch?v=uUlTqeseAeU&t=5936s