魔法少女リリカルなのは~世界破壊者を目指すもの~   作:猿山

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投稿が遅くなって済みません!でも、色々とがんばったのでよかったら見ていってください。
それではどうぞ!


無印編
第一話


第一話 原作はじまるよ?

 

 

やあ、皆さん。明智悠人8歳(今年で9歳)です。俺が決意を固めてから4年経ちました。え?随分飛ばしたなって?だってその4年間は殆ど今後の準備程度で面白いことは無かったし。

まあ、強いて言うなら...

 

 

~~回想~~

 

 

「それじゃあ、訓練を始めましょうか」

 

只今、俺とレスティアは無人世界で訓練をしている。体を鈍らないように、こうして定期的に訓練をしている。と、いっても無人世界で模擬戦をするくらいだが。

 

「それじゃあ、このコインを弾いて落ちたらスタートでいいわね」

 

俺はレスティアの提案に頷いた。そしてレスティアはコインを弾いた。俺は右手に持っている木刀を強く握りしめた。

 

 

――チャリンッ

 

 

俺とレスティアは同時に近づいた。俺は木刀を振りかぶり叩き落とした。レスティアは俺の攻撃を難無くかわし、俺の横腹に拳を入れてきた。しかし、一騎当千(アブソリュートブレイバー)で肉体を極限まで高めた俺は咄嗟に木刀を片手で持ち、レスティアの拳を掴み投げた。

 

「やっぱり力じゃあ、そっちが優先ね」

 

「そりゃあ、そうだろよ」

 

「それじゃあ、これはどうかしら。暗黒の炎(イビルフレイム)

 

レスティアは俺に向かって、暗黒の炎を撃ってきた。しかし

 

「悪いがそれを撃ってくるのは予測済みだ」

 

そして、俺は右手を前に出した

 

天恵技巧(デットコピー)、そして暗黒の炎(イビルフレイム)!」

 

 

――シーーン

 

 

「...あれ、おかしいな?天恵技巧!」

 

 

――シーーーン

 

 

......天恵技巧が使えないいい!!!あれ、なんで、どうして!?

 

俺は目の前が熱いことに気が付いた。そして思い出した。

 

 

...暗黒の炎をかわすのを忘れてました...

 

 

「ぎゃあああああ!!」

 

俺はプロテクションを張る暇もなく直撃で喰らった

 

「...なにしてるの?」

 

俺の方が聞きたいです。その日、俺は初めて天恵技巧が自分の中にないことに気が付きました。

 

~~回想終了~~

 

と、まあ。全然面白くなかっただろ?今でもなんで天恵技巧が使えないのかわからないままだ。

とりあえず、少し痛手だが計画は変わらないでいこうと思う。あとは、俺達が小学校に入る前になのはの父さん、高町士郎さんが目を覚ましたらしい。そのおかげでなのははだいぶ元気になったな。あとは、特になし。まあ、毎回のように『アリサ・バニングス』が『月村すずか』のカチューシャを取ってなのはがアリサにビンタをして喧嘩が起こったけど(知らない人はネットで検索!)。まあ、明日香が酷くならないうちに喧嘩を止めたけど(ついでに俺も手伝わされたけど)。おかげで今では仲良し四人組+俺と光理のグループが当たり前になったけど。

 

「と、まあ、これがこの四年間にあった出来事だ」

 

「君は誰に向かって言ってるんだい?」

 

そりゃあ、これを読んでくれている読者の皆様ですよ光理さん。今、俺と光理は家を出て『聖祥大付属小学校』のバス停に向かっている。今日はちょうど原作開始の日。ちゃんと夢でユーノが頑張ってくれていたけど...めんどくさくて途中で切っちゃった。(テヘッ☆)だってさあ、俺は何度も世界が繰り返されるたびにあの夢を見てるんだぜ?めんどくさいに決まってるじゃん。無駄なことは省く。エコロジーだよ、今の時代?

 

「悠人くーーーーん!光理ちゃーーーーん!」

 

「ん?おお、なの「ドスンッ!」ぐはああああ!」

 

さて、現状を説明しよう。我らが原作主人公にして魔王様である、高町なのは殿が超スピードで俺にタックルをしてきた。彼女に『迷惑はかけていいんだよ』と、言って以来、彼女は俺に遠慮しなくなった(主に物理的な意味で)。

 

「やあ、なのはさん。おはよう」

 

「うん!光理ちゃん。おはよう」

 

さっきまで隣にいた光理は俺から少し離れたところに立っていた。コイツ、わかっていて自分だけ避けやがったな。

 

俺はなのはが腹の上に乗っているのでどいてもらい、汚れなのど払いながら立った。

 

「貴方、大丈夫?」

 

おっと、これは明日香さんじゃないですか。貴方だけですよ心配してくれてるのは。

 

「まあ、なんとかな。それと、おはよう」

 

「ええ、おはよう」

 

それからすぐしてバスがやってきたので、俺達はバスに乗った。

 

「なのはちゃん、明日香ちゃん、光理ちゃん、悠人君」

 

「四人ともこっち、こっち」

 

俺達を呼ぶ声がしたので振り向いて見ればそこには、我らが友人のアリサ・バニングスと月村すずかが呼んでいた。

 

俺達は二人がいる方に向かって行った。

 

「「「「すずかちゃん(すずか)(すずかさん)、アリサちゃん(アリサ)(アリサさん)、おはよう」

 

「「おはよう」」

 

なのはと明日香は二人の座っている一番後ろの席に、俺と光理はその前の席に座った。

それからすぐしてバスは出発した。

 

「アンタ、なんでそんなに疲れてるのよ?」

 

「いやなに、いつものことだ」

 

そういうと二人は苦笑いしながら「なるほど」と頷いた。それから俺達は学校に着くまで他愛ない会話をした。

 

 

 

 

~学校~

 

学校に着いてすぐ俺と光理は四人と別れて歩いている。理由は簡単だ。俺達となのは達とは違うクラスなのだ。なのは達は三年一組、俺達は三年二組なのだ。

 

ついでだが四年前にあった金髪の少年、名前は獅子王鋼牙(ししおうこうが)。聖祥に入学してすぐの自己紹介の時に『なのは、アリサ、すずか、明日香、光理は俺の嫁だから手を出すんじゃねえぞ、モブ共!!』と堂々と言った。なのは達は大変迷惑なのかお怒り、光理は『妹が知らない男に取られてしまうよ』と、挑発してきた。シバくぞ...

 

まあでも、今では『時間航行(ラグナロク)で時空の狭間にでも置いてこようかな』と、言っていた。どんだけ怒らせたんだよ獅子王...まあ、これが俺達の学校風景さ。

 

「ふう、なんか疲れたな」

 

「朝から賑やかだったからね」

 

そんな朝の感想を言いながら教室のドアを開けた

 

「「「「「おはようございます光理様!!!」」」」」

 

「うおぉ!?」

 

教室に入った途端、教室にいた男子全員が光理の前に跪く。と、言うかなんで光理が入って来たことに気が付いたんだ!?

 

「「「「「バカか貴様は!!!五大天使の光理様が入って来たことに気づかない男などクズ以下だ!!!」」」」」

 

心を読むな!!なんだこのクラス。このクラスの男子は変人ばかりか!!!

五大天使...聖祥五大天使を略称したもの。なのは、アリサ、すずか、明日香、光理の五名をそう呼んでいるらしい。一年生の時から言われていた名称で今ではファンクラブなど様々なものが存在する。....一年生の時からこんなで将来は大丈夫なのか?

 

ついでに、俺や獅子王はその五大天使に付き纏う害虫とまで言われている。解せぬ...

 

そんなふざけた奴らに気にせず俺達は自分の席に座った。俺の席は窓側の一番後ろの席。光理は俺の

右隣の席になっている。背負っていたバックを机の上に置き荷物を中から出した。

 

「朝から大変だったな、明智兄妹」

 

と、俺達の前にメガネの掛けた厳格そうな雰囲気を持つ男子生徒が声をかけてきた。

 

「おや、謙介さんおはよう」

 

「おはよう、謙介」

 

謙介はメガネを「クイッ」と、あげて

 

「ああ、おはよう明智兄妹」

 

 

俺達に声をかけてきた男子生徒は桐山謙介(とうやまけんすけ)。俺が聖祥に入学して最初にできた男友達であり毎年同じクラスになるほどの腐れ縁だ。黒髪で目まで伸びている前髪を左右に分けている。体つきはしっかりとしている。部活には所属していないもの二年生から生徒会の手伝いをしている。運動神経も良く勉強も俺と競えるくらいの学力を持っている。イケメンで文武両道なので女子の人気も多い。夢が教師で日常の雰囲気も何処となく大人びているので周りからは『先生』などと言われることもある。ついでにコイツの席は俺の席の列の一番前。とてもいい奴なのだが...

 

 

「ところで悠人。昨日の星○ずうぃっち☆○ルルは観たか」

 

「....いや。見てないな」

 

「そうか。いや、昨日は戦闘シーンが中々白熱したのだがな」

 

そう、コイツは重度とまではいかないが中々のオタクなのだ。だけどコイツは恐ろしいことにアニメなどの技を真似しているのだ。二年生でたしか『キン肉バスター』を完璧に出来るようになったらしい。そしてコイツは

 

『次はナパーム・ストレッチを出来るようにするさ』

 

と、言っていた。やめろよ?キン肉バスターだけでも殺人技だからな?というか、それが出来たらネオ・キン肉バスターも....いや、やめておこう。兎に角コイツはオタクだが只のオタクじゃないのである。

 

「そうだ。今度DVDが発売されるから、家に来てじっくり語ろうじゃないか」

 

そう言って謙介はメガネを「クイッ」と、あげた。わかったから、頼むから近づかないでくれ。なんかメガネが光っていて怖いから。そんなことをしているとこちらに男子生徒が近づいてきた。

 

「よう、三人とも。おはよう!」

 

「「「ああ(やあ)、おはよう亮(亮さん)」」」

 

 

コイツは柳坂亮(りゅうざかりょう)。コイツも謙介と同じく俺の男友達の一人で毎年同じくクラスになるほどの腐れ縁だ。

赤髪で髪はツンツンと尖っている。制服を着崩しており首にはネックレスをしている。体つきはしっかりとしている。部活は軽音楽部に所属している。運動神経は良いのだが、勉学は赤点ギリギリのラインである。イケメンなのだがコイツはよくクラスの男子と一緒に女子更衣室を覗いたり(ほとんど未遂で終わっている)しているせいで女子からの人気はほとんどない。不良みたいな見た目とは裏腹に人懐っこい性格なのだ。コイツの席は光理の前の席、つまり俺の席の右斜め前である。

 

 

「それにしても悠人、お前は本当に羨ましいぜ。五大天使の方々と一緒に登校とか」

 

亮はニヤニヤした顔で言ってきた。殴るぞ...

 

「そんなに羨ましいなら代わってやろうか?」

 

「マジで!?....いや、やっぱなし。あんな凶戦士(バーサーカー)と化した奴らから逃げ切る自信がないぜ」

 

「それにお前とつるんでいれば五大天使の方々とも接触できるしな」と、言った。まあ、確かにあん

 

な凶戦士から常人は逃げきれないよな。

 

「確かに。悠人とつるんでいれば五大天使の方々と会う機会が増えるからな」

 

およ?珍しいな謙介がそんなことを言うなんて。コイツは二次元にしか興味がないと思っていたんだがな

 

「珍しいね。謙介さんが三次元の女の子に興味があるなんて」

 

光理が俺の心の言葉を代弁してくれたように謙介に言った。

 

「いやなに、五大天使の方々は同級生だけでなく上級生から下級生までも人気がある。そのせいで生

 

徒達が過剰な行動ををすることもある。生徒会でもなるべく問題にならないようにしたい訳さ」

 

なるほど、確かにそれならコイツがあいつ等に興味を示す訳k「それに、お前も対象になっている」

 

へ?

 

「俺もなのか?」

 

俺の質問に謙介が頷いた。

 

「お前は成績は学年主席、運動神経も抜群、人望も厚いから上級生から下級生にも人気。さらに五大天使の方々と一番仲がいいから男子の反感を買いやすい。それで生徒会の対象にならない方が可笑しい」

 

なるほどな。それなら納得がいくな。

 

「それに、お前は俺の親友だ。親友の問題を見過ごすわけにはいかないだろ」

 

謙介ぇぇ。俺は本当にいい親友を持ったよ。これからは親友に迷惑をかからないよに行動を慎まないとな

 

「おお、これはホモに発展するんじゃないのかな」

 

「マジか、お前等そっちのけがあったのかよ」

 

光理ぃぃ、亮ぅぅ。お前らのせいでいい話が台無しだ。そして謙介。メガネを光らせながら徐々に近づくな怖いから

 

そんなことをしていると教室の扉を開けて一人の女性が入って来た。

 

「みんなおっはよ~!」

 

「今日もいい天気だね気持ちいねぇ~。ベッキー幸せぇ~♪お金を稼いでくる旦那様がいたらもぉぉっと幸せ!」

 

「キラッ☆!」

 

そう言って女教師は扉からコミカルな動きをし教卓にのり、あの有名な「キラッ☆」のポーズをした。お気づきの方もいると思うが説明しよう。

彼女の名前は戸次菜摘(べっきなつみ)、通称ベッキー。聖祥のOGで『のうりん』のベッキーと全く同じく人なのだ。...え、田茂農林高等学校じゃないのか?違う違う。ちゃんと聖祥のOGなのだ。

 

「「「「「..........................」」」」」

 

それにしても皆固まっちゃたな。あの有名な「キラッ☆」も不発しちゃってるし。とりあえず、教卓から降りようぜベッキー先生。そんなこんなでHRをして一時間目が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休み。俺と光理はなのは達と一緒に屋上でお昼をしている。まあ、これも日常の一つだ。

 

「将来かぁ...」

 

なのはが弁当に入っているタコさんウィンナーを一つ食べた。

 

「アリサちゃんとすずかちゃんは、もう結構決まってるんだよね」

 

「まあ、私はお父さんもお母さんも会社経営だからいっぱい勉強して後を継ぐ、くらいだけど」

 

「私は機械が好きだから、そっちの仕事になるかな?」

 

「そっかぁ。...明日香ちゃんわ?」

 

なのはの質問に明日香は持っていたおにぎりを置いた

 

「そうねえ。...誰かの役になること、かしら」

 

「随分とザックリとした答えだね」

 

「仕方がないでしょ。私もなのはと同じでちゃんとした夢があるわけじゃないから」

 

「そっか。悠人君わ?」

 

「ん、俺か?」

 

俺の夢か......まあ、アレしかなか。そう思い俺は席を立ち、右手で顔を覆いなのは達に向き宣言した。

 

「神を倒して、世界を破壊することだっ!!」

 

「「「「.............」」」」

 

「ごめんなさい。さっきのは聞かなかったことにするの」

 

「ええ、私達は何も聞いてないわ。だから安心てお昼を食べなさい」

 

おい待てよ、なんでそんな可哀想な子を見る目で俺を見る。やめろ、俺は中二病じゃねえよ!おい光理。お前は何後ろ向いて笑いを堪えてるんだお前なら俺の事情を知ってるだろ、おい!俺は皆に心配されながらお昼休みを終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~その日の夜~

 

 

お昼の中二病問題から数時間後。塾に行くなのは達と別れた俺達は夜に備えて準備をしていた。とは言っても、特に準備することもないので今はテレビを見ているだけである。

 

『聞こえますか。僕の声が....聞こえますか』

 

遂に始まったか。

 

「始まったみたいだね兄さん」

 

「ああ。そのようだ」

 

「それじゃあ計画通りレスティアは明日から本格的に調査を頼む」

 

「ええ、わかってるわ。情報は殆ど揃ってるしね」

 

どうやらレスティアの方は順調のようだ

 

「光理は「兄さんがいない間、『アレ』の調整をする。だね」わかってるみたいだな」

 

そして俺とエストは支度を終えた。

 

「それじゃあ行くぞエスト」

 

「了解です」

 

そして俺達は玄関から外にd「ああ、それから」ん?

 

「コンビニでチョコあんまんよろしく」

....へ?

 

「なら私は抹茶アイスをお願いしようかしら」

 

へ?...へ?あの~お二人は何をおっしゃってるのですか?そんなふうに思っていると隣から袖を引っ張られる感覚がした

 

「悠人。私はあれがいいです。オトーフのアイス」

 

「豆腐のアイス?」

 

俺の答えにエストは首を縦に振った。売ってるのコンビニに?

 

「はあ~....」

 

俺はただ原作介入をするだけなのに、何故かいつも通りのパシリされていることに溜め息をつきながら病院に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一話END




と、いう訳で無印編第一話でした。それと、今回のあとがきはこれくらいにしてすぐに2話を投稿しようと思うます。それと今回の作品で分かったように、自分なりに見やすいようにしてみました他のもそして今後もこの形式にします。それだ皆さんさようなら~
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