魔法少女リリカルなのは~世界破壊者を目指すもの~   作:猿山

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最近、花粉症になって辛い猿山です。兎に角辛いけど、がんばって投稿していきます。
それでは、どうぞ!


ハックションッ!!!


二話

第二話 イレギュラー 

 

 

「取りあえず、今後どうすかが問題だよな...と、お茶がなくなったか」

 

俺は席を立って台所に向かった

 

「それを考えるのは兄さんの仕事じゃないか...あ、塩がなかったからとってきてもらえるかな」

 

「私は悠人の決めた方針に従うわ...それと、醤油がなかったからとってきてちょうだい」

 

「私は悠人の剣です。なので悠人の指示に従います...私にはマヨネーズを持ってきてください」

 

俺が席を立った事をいいことに3人はそれぞれ違うものを要求してきたと、いうかどれだけ俺を有効活用するつもりだよ。確かに『立っている者は親でも使え』とは言いますけど、それでも少しは遠慮というものをだね...

 

「「「だって、『立っている者は悠人でも使え』って言うし」」」

言わないよ!?と、いうか何で個人指定(どちらかというと悠人指定)なことわざは!?...と、いっても結局持ってくるんですよね~

 

俺はそれぞれに要求してきたものを目の前に置いた

 

「...まあ確かに、考えるのは俺の仕事か」

 

と、言っても現状では情報が圧倒的に足らない。例え高速思考(ハイパーハイスピード)を使っても情報が無いんじゃ意味ないか。

 

「現状を確認するために町に出て情報を集めるのが妥当か」

 

「だね。今の私達には情報が必要だからね」

 

俺と光理の答えにレスティアとエストも頷いた。その現状をみて、あの主人公が言った言葉を思い出しそれを口にした。

 

「ああ、確かめるぞ。俺が壊すべきこの世界が、どのような歪な形をしているのかを」

 

いや~一度言ってみたかったんだよなこの言葉!俺はそんな感動を胸に席を立った......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、それと食材があんまりないから買ってきてもらおうかな」

 

...一つわかった。どうやら俺のパシリは全然変わっていないらしい...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから数時間。俺は夕暮れ時まで町を見て周った。光理からは『今日一日中いろいろなところを見て周ってきて』と言われたのでこの時間までいた。結果から言うと...まったく変わっていない!俺がいる街『海鳴市』はループのおかげなのか、かなり記憶がある。重要な場所『翠屋』、『聖祥大付属小学校』etc...などこの物語で重要な場所は、だいたい行ったけど特に変化はなかった。俺達に変化があったのだから他にも変化があると思っていたのだが...

 

(俺の勘違いなのか?)

 

そろそろ時間的に遅いので次で最後にすることにした

 

 

 

 

 

 

俺が来た場所は海鳴公園に来た。何故俺が此処に来たのかと言うと、此処で俺はなのはと出会ったからだ。なのはが小さいとき父である『高町士郎』がボディーガードの仕事で大怪我を負い死にかけたときがあった。そのせいで彼の経営する翠屋は多忙の毎日。そして、彼を死に追いやった人物に復讐をしようとしそうになったこともあるくらだ。まだ小さかったなのはに母である『高町桃子』の言った『いいこにしていればお父さんが帰ってくる』と、いう言葉を信じ彼女は家族に迷惑をかけないように毎日この公園に来ていたのだ。...まあ、俺はそんな風に弱っているなのはの心につけ込んだのだが。そんなこんなで此処に来たのだが

 

(此処も特に変わってないか...)

 

俺は変化の見られなかったので此処を出ることにした。すると

 

「ちょっと、いい加減にしなさいよ!!」

 

後方から聞こえた怒鳴り声に驚いてしまった。まさか俺、なにかしてしまったのか!?そう思い俺は後ろを振り向く

 

「貴方ね、なのはが嫌がっているのがわからないの!?」

 

「何言ってんだよ?なのはは俺様に話しかけられて嬉し泣きをしてるだけじゃねえか。...なるほど、俺様にヤキモチを妬いてんのか!なんだよ、そうならそうって恥ずかしがらず言えばいいのにな。可愛い奴だな」

 

「はあ?何言ってるの。貴方なんかにヤキモチなんか妬くわけないでしょう!」

 

「うっ...くうっ、ううっ...うくっ」

 

...え~となんでしょうかあれ?取りあえず俺ではないみたいだな

状況を説明すると、まずは泣いてる少女は高町なのはで間違いないとして、問題は残りの二人だ。女の子の方は腰まで伸びている栗色のロングヘアの少女。と、いうかあれは

 

(ソードアートオンラインのアスナじゃないか?)

 

そう、何処からどう見てもSAOのアスナと同じ顔じゃないか。そしてもう一人、金髪に赤と青のオッドアイの身長の割に顔が整い過ぎる少年。所謂、踏み台転生者だ。多分アスナ(仮)も転生者なのだろう。そして俺の見立てでは...

 

金髪がなのはを泣かす→アスナ(仮)が金髪に怒る→金髪のスキル『KA☆N☆TI☆GA☆I』発動!

 

...かな?まあそんな感じだろ。それにしても此処にきて変化が起きたな。あの金髪もアスナ(仮)もループで一回も見たことがない。ならあいつ等は一体...考えるのは後だ今は

 

(なのはを泣かせるとはいい度胸じゃないか)

 

幾らループしたとは言え記憶がある今、なのはと付き合ったこともあったから素直にムカつく。俺はそいつ等のいるところに向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのはside

 

 

 

 

初めまして、高町なのはです。私はいつも通り海鳴公園に来ています。どうしてかと言いますと、なのはのお父さんが大怪我をしてしまったからです。お父さんが経営する翠屋ではお母さんとお兄ちゃん、お姉ちゃんや従業員さんたちが毎日忙しいそうにしていてなのはも手伝おうと思ったけどお母さん達に迷惑をかけてしまうと思い、私は毎日この公園に来ています。これが今の私の日課です。だけど、今日は違いました。いつも通りただ公園にいてお母さん達のお仕事が終わる時間までだまっていると

 

「よう、なのは!こんな場所にいないで俺様と遊ばないか」

 

見知らぬ金髪の男の子がなのはに話しかけてきたのです。この子は誰なんだろう?そもそも何でなのはの名前を知ってるの!?私は段々彼が怖くなってきました。彼はそんなことも知らず私の腕を掴んできました。

 

「恥ずかしがらなくてもいいんだぜ。ほら、遊びにいこうじゃないか!」

 

「ひっ!...いやっ!」

 

私は彼の手を振り払いました。怖い。なんで彼はこんなにも怖いのか、わかりませんでした。

 

「まったく、なのはは照れ屋だな」

 

(嫌だ、誰か助けて!)

 

「ちょっと貴方!」

 

すると、なのはの声が届いたかのように私の親友の『如月 明日香(きさらぎ あすか)』ちゃんが助けに来てくれました。明日香ちゃんの両親となのはの両親は昔からの知り合いらしくてなのはも明日香ちゃんもそのおかげでお友達になれました。明日香ちゃんは、なのはよりも頭が良くて物知りでお姉ちゃんみたいな存在なんです。明日香ちゃんは、なのはと彼の間に割って来てくれました。けど彼は明日香ちゃんの話を全く聞いていません。どうしよう、このままじゃ明日香ちゃんにまで迷惑がかかってしまうよ...私がそんな風に思っていると

 

「ちょっと、待ってもらおうか」

見知らぬ茶髪の男の子がそこにはいました。

 

 

 

 

 

なのはsideEND

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょっと、待ってもらおうか」

 

俺は少年の背後から声をかけた

 

「あ゛ぁ?誰だテメェ。いいから引っ込んでろモブ野郎が!!」

 

少年は俺に怒鳴りつけてきた。と、いうかコイツは転生者決定だな。だいたい自分の発言が踏み台の台詞だと気が付かないものかねえ。

 

「彼女達が嫌がっているみたいだから今日のところは帰ってもらえないかな」

 

俺はなるべく冷静にスマートに対処することにした。

 

「嫌がってるだあ?...ハッ!テメェの目は節穴かあ?どう見たってこれは照れ隠ししているだけだろうが!」

 

...お前の方が節穴じゃないのか?一体どう見たら照れ隠ししているように見えるのだろうか。謎だ

取りあえず、わかったことはただ一つ。コイツには幾ら言っても意味がないことだ。

ならどうするか...仕方ない、アレを使うか。俺は一気に後ろの方に指をさした

 

「ああ!!あんなところに綺麗な金髪で紅い瞳をした可愛い女の子が変な男達にナンパされてるぞおお!!」

 

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・

 

・・

 

 

 

「なにぃぃぃ!おいモブ共が俺のフェイトにナンパするなんていい度胸だな!!ぶっ殺してやる!!!」

 

そういって少年は猛スピードで俺の指をさした方に走っていた

 

「「「......」」」

 

「......よしっ!作戦通りだ!」

 

「そんな訳ないでしょうが!」

 

「あいたっ!」

 

まさかアスナ(仮)に叩かれるとは。だが敢えて言わせてもらおう、ナイスツッコミだ!

 

「...ハッ!ご、ごめんなさい!痛かったですよね」

 

「い、いや。大丈夫さ。それよりも、早くここから離れた方がいいのでは?」

 

「ええ、そうね」と、言ってアスナ(仮)は、なのはと俺の手を引っ張った(・・・・・・・・・)

 

......俺の手?

 

「さ、行くわよ」

 

「え?いや、ちょっと!?」

 

俺の声は彼女には届かず俺はただ引っ張られるだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二話 END




と、いう訳で第二話終了です。あと数話くらいで空白期Ⅰは終了して、本編に入っていきたいとおもいます。どうか、楽しんでいってください。

それから実は欲しいゲームが出たので、もしかしたら今後これよりも投稿が遅くなるかもしれまん。大変勝手な行動ですが、どうかご了承お願いします。でも、遅くなってもちゃんと、とうこうするので、今後ともよろしくお願いします。それでは、みなさん。さようなら~
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