ましろちゃんの胸がそこそこでかいって聞いたから書きました。
危険な人と認識してますが…後悔なんて地中海に捨ててきたんで大丈夫です。
では、どうぞ!
10/25日修正
「ねぇ…ってば!」
隣で、僕の服の袖を掴みながらそう言ってくる彼女は倉田ましろ。
その名前の通り、髪は真っ白でサラサラ。でも、僕以外には弱気になってしまうどこか幼さなを残した幼馴染で同じ年の女の子。
「どうかしたの?ましろちゃん」
「あれ…一緒に食べたい」
とある喫茶店の商品棚の所に置いてあるケーキを指しながら言う。
至って、何も変わった所もないショートケーキだった。
「あのケーキ食べたいの?」
とましろちゃんに聞くと、コクっと頷いた。
そのケーキを食べる彼女の笑顔はとっても素敵だった。
「美味しいね」
ケーキを一口食べてそう言うましろちゃん。
彼女の両親からは、「ましろの事を宜しくお願いします」と信頼を置かれている。
「うん、ましろちゃんと食べるから美味しいって感じるのかも」
僕の言葉に、ましろちゃんはえへへと美少女だからこそ輝く笑顔を僕に向けていた。幼馴染じゃなくて、ただの同級生なら一発。それこそよく聞く勘違いして告白まで行っていたかもしれないそんな笑顔だった。
そして、僕は思う。
この頃の彼女はまだ…良かった…なのに…。
そう……それなのに……
****
「皓君、最近ね!私、大人の身体になったと思うんだけど…」
と言いながら高校一年生のわりには、大きな胸を強調させながらそう言ってくるましろ。年齢を考えたら、確かに大きい部類の方に入ると思う。
ただ、ましろの周りも含めて胸の大きい子はかなり居ることは知っている。
「そういう事やる相手は選んだ方がいいぞ?」
いくら、幼馴染の関係とはいえ、異性に変わりはない。
そんな訳で、僕はましろを追い払うような言葉で告げる。
「大丈夫だって!私だって、こういう事するのは皓君だけだよ?」
頬を紅くしながら言っても説得力がない。
心のどこかでやっぱり恥ずかしかっているのが分かる。
恥ずかしいのなら、無理してする必要はないのにね。
「お前なぁ…」
とあきれ果ててる最中に、ましろは谷間の空いた服を着ている。
いや…異性が居る前で勘違いするような服装はやめて欲しい。
おまけに、ましろが履いているミニスカートもまた、かなり短くて際どい。普通の格好をして欲しいのが本音。
「そうそう!この服だって、皓君に見てほしくて選んだんだけど…似合ってるかな?」
「うん、ましろっぽくて似合ってると思うよ」
とはいえ、僕の視線は胸元に向かっていた。
良くないと思っているが、視線がそこにか向かわないのである。
そして、ましろはというと、褒められて嬉しくなったのか僕に向かって抱き着いてきた。
「ふふっ、やっぱり皓君に抱き着くのは気持ちいいね」
とましろがギュって抱きしめてきているから、さっき強調していた胸が、僕のお腹で形を変える。服を着ているとはいえ、恐らく下着を着けていない為、柔らかい感触がずっと襲ってきているから休める機会が無い。
「抱き着かれることに、悪い気はしないけど…流石に僕の精神が落ち着かないから離れてくれないか?」
「なんで?私に抱き着かれる事が嫌なの…?」
とましろは、涙目で僕の事を見つめてくる。
なんでそんな目でこっちを見てくるの…?
離れてと言ったけど…離れなくなってしまう…。
「嫌とは言ってないけど…」
「なら、このままでいいよね!」
とましろはさっきより抱きしめる力を強めてくる。
だから、さっきよりも…ましろの胸が強く当たってくる。
離れたいと思うけど…今のましろの表情を見ていると、とても幸せそうにしているから離れなくてももういいかってなってきた。
無理に離して、さっきみたいに涙目になられても困るし…。
それに…
「皓君にこうやって抱き着いていると、嫌な事だって、全部忘れて…楽しい事を段々と思い浮かべるんだ、だからね…一緒に居てくれるよね?」
こんな言い方されたら、ましろちゃんを守りたくなるっていうか…離れる事が出来なくなってしまう…。
だからと言って…ましろちゃんを嫌いってわけではなく…むしろ好きだから、もう諦めた方がいいのかな…。
「もちろん、ましろちゃんが僕から離れない限り、離れる事はないよ」
「ありがと、じゃ、今から一緒にデートしよ?」
今にもキスをしてしまうのではないか。
そんな近い距離でそう告げてきた。
「デートと言っても…どこに?」
「そこは私が行きたい所!」
ましろはそう言って、自身のスマホを操作し始める。
スマホを触るのはいいんだけど……まずは普通の服を着る所じゃないかな。
さっきから。ましろが動く度に、空いた穴から揺れる胸が目に毒でしかない。それにしてもよく揺れるなぁ…と思う。
「ほらここ!」
そして出してきたのは、至って普通の服屋だった。
「新しい服を買いたいから!」
理由も至って普通。
「それなら一人で行けばいいのでは?」
「皓君に選んでもらうから価値があるんだよっ!」
「なんじゃそりゃ」
ましろの言葉を聞いて、出てきた言葉はそれだった。
「それに、新しいミニスカートも欲しかったんだよね。皓君を誘惑するために」
いやいや…今着ているミニスカートでも充分なくらい。誘惑出来ているというのに、これ以上何を誘惑するっていうのか。逆に気になる。
「今、履いてるミニスカートも短いと思うけど…?」
「知ってるよーでも、欲しいのはもっと可愛いのだから」
ましろのその言葉を聞いて、ましろもちゃんと女の子してるんだなとちょっとだけ安心した。
「別にミニスカートじゃなくて、普通のスカートでも良くない?」
「ミニスカートじゃないとダメ。可愛いのないもん」
そんな事はないだろうと思ってしまった。
でも、ましろにも拘りがあるんだろうなと納得する事にする。
「ましろにも拘りがあるんだね」
「だって、ミニスカートの方が皓君にアピール出来るもん!」
一体…ましろはどこに向かってるのだろう。
そう心配したくなる発言に、僕は心配が勝ってしまった。
「皓君、今日のパンツ可愛いのだから、スカート巡って見てもいいよ」
本当に心配だ……
これのエロ要素無しの恋愛物もありますが…果たして読んでくれるのかな…?