純白なましろちゃんがおかしくなった。   作:桜紅月音

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1話でたくさんの人から見てもらえてうれしい限りです。


ではどうぞ!


2話

「ここの服屋さんに行きたかったの!」

 

あの後…ましろとデートするために、近所のショッピングモールに来た。

ましろいわく、服を新しく買いたいかららしい。

 

「そうなの?」

 

「だから、私に似合ってる服を選んでくれるかな?」

 

「出来る限りの事はするよ」

 

そう言うと、ましろはとっても嬉しそうな表情になる。

ましろのこういう表情を見ると、こっちまで幸せになるよね。

 

そして、服屋さんに入ったはずなのに…。

 

「こういうのって…私に似合ってると思う…?」

 

いつのまにか下着を選んでいた…。

そして、その姿を何事も無く見せているましろが心配になってくるよ。

 

「ましろには早い気がするけど…似合ってるからなぁ…」

 

「ありがと。今度からのデートはこれ着ていくね」

 

と試着室のカーテンを閉じる。

 

「今、着替えてるけど…見たいならいいよ?」

 

試着室の中からそんな事言ってくるましろ。

誘ってるのか?入ってきて欲しいのか?

いや、ましろが望んでいたとしても…入るなんて事はしない。

 

「彼女さん、とてもきれいですね」

 

店員さんがそう話しかけてきた。

 

「彼女じゃ…ないんですけどね…」

 

と店員さんに言った時、試着室の方からなんか聞こえた気がした。

 

「あれっ?そうだったんですか!」

 

まぁ…そうなるよね。

 

「何かお困りでしたら、気軽に声をかけてください」

 

「分かりました。何かあれば聞きます」

 

と店員さんにそう言うと、店員は違う場所へと去っていった。

そして、ましろが試着室から顔だけ出して

 

「皓君…私がいるのに…あの人の事、凄く見てた…」

 

とましろの視線が凄く痛く刺さる。

 

「ましろの思ってる感じでは見てない」

 

「本当…?」

 

ましろの目は疑ってる目だ…。

 

「とりあえずさ…服着なよ」

 

「上手く誤魔化された…」

 

とましろはそう言って、試着室のカーテンを閉じて、服を着て出てきたのだが…ましろの機嫌は悪かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****

 

「パフェ食べない?」

 

「食べる…」

 

あの後…ましろは機嫌が悪いままだ…。

とりあえず…パフェがある店に入る。

 

そして、ましろの前にパフェが来た。

 

「ましろ、どしたの?」

 

「あ~んしてほしい」

 

とましろは言って、顔をこっちに出す。

 

「分かったよ」

 

と僕は、パフェをスプーンですくって、ましろに差し出す。

 

「美味しい?」

 

「うん!」

 

「私からもあ~んしてあげる!」

 

と今度は、ましろがパフェをすくって僕へと向けてくる。

 

「間接キスとか気にしないの?」

 

「私と皓君の仲なんだから大丈夫だって!」

 

とましろがそういうから、ましろがせっかくしてくれてるからと、スプーンに乗ったパフェを食べる。

 

「ふふ、これで間接キスしたね」

 

とましろは、なんだが嬉しそうにしている。

 

「後は、ましろが全部食べていいよ」

 

「本当!?」

 

「うん、ましろのために奢ってるんだから気にせず食べたらいいよ」

 

「皓君ありがと!」

 

とましろはパフェをすべて食べた。

途中、僕にもくれたよ。

 

 

パフェを食べている間、店内にいた人たちからの視線が凄かった。

 




R17.9が仕事してないのはおかしい
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