純白なましろちゃんがおかしくなった。   作:桜紅月音

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10/26日修正


2話

 

ましろに服屋に行きたいと言われてやってきた。

 

 

「ここの服屋さんに行きたかったの!」

 

 

ましろに連れてこられたのは、最近テレビで見たファッションの店だった。

テレビ効果もあってか、人はかなり居た。

 

 

「かなり人が多いね」

 

 

「うん、私みたいな女の子が多いかも」

 

 

「まぁ……うん、そうだね……」

 

 

僕を堕とす為に、ミニスカートを買いにという目的を持った女の子はましろだけだと思う。この場に居る女の子達は、純粋に服を買いに来ているに違いない。

 

 

「あそこに私が欲しいスカートがあるよ」

 

 

ましろが指を指した先には、さっきみたスカートが置いてあった。

ましろとその場に向かう事にした。

 

 

「どう?」

 

 

「ましろにはまだ早くない?」

 

 

スマホで見た時は似合うだろうとなと思ったが、ましろに合わせて見ると、まだ早いような気がしてそう答えた。

 

 

「ええーそんな事ないよー」

 

 

ましろはそう言いながらも、スカートを元の位置に戻して、また新しいスカートを手に取る。

 

 

「こっちは?」

 

 

「こっちは似合ってると思うよ。ましろらしいかな」

 

 

ましろにそう言うと、彼女は試着室に向かい、実際着ている姿を見たが、やっぱり似合っていた。

 

 

「皓君、スカート買ってくれてありがとうね」

 

 

「デートに来た時にはそうなるだろうなって思ってたし、気にしてないよ」

 

 

ましろの欲しがっていたスカートを、僕のお金で買って、彼女にプレゼントする事にした。お金は貯めているのでこれぐらいの出費は大丈夫。

 

 

「あっ…下着屋さんだ」

 

 

ショッピングセンターを歩いていると、今度は下着屋さんを発見したましろ。

 

 

「行ってみない?」

 

 

僕の手を掴んで、そう言うましろ。

 

 

「ええ…行かないよー」

 

 

見た感じ。他のお客さんは居ないが、男である僕が入るには勇気のいる店だった。

ここから見えるだけでも、ちょっとエッチな下着もあった。

 

 

「私、あーいうの着てみないんだよね」

 

 

「叔母さんに怒られるよ。ましろにはまだ早いって」

 

 

「皓君にアピールするって言って一つだけ買った事あるけど、むしろもっと買いなさいって言われたよ?」

 

 

ましろにそう言われて、叔母さんに娘に何言ってんのとなってしまった。

 

 

「その時に買った下着、今着てるよ。見たい?」

 

 

ましろはそう言って、首元に手を掛けていた。

僕とましろの身長差を考えると、首元を開ければ間違いなく見えるけど

 

 

「ここじゃあだめだからね」

 

 

「ここじゃだめって事は、皓君か私の家だったら見たいって事?」

 

 

ましろにそう言われて瞬間。言葉を間違えた事を後悔した。

でも、時既に遅かった。

 

 

「でも、あの下着は欲しいから行く」

 

 

「えっ、ちょっと」

 

 

ましろは、僕の気持ちなんて関係無しに下着ショップへと入っていった。

 

 

「彼女さん、胸大きいですよね」

 

 

「まぁ…そうですね…」

 

 

ましろが下着を選んで、試着室に入っている間。ショップの店員さんに話しかけられていた。彼女ではないけど。それをここで言ったらややこしくなりそうなので、店員さんに合わせて、ましろが下着を買って。店を出ていた。

 

 

「さっきの店員さんにデレデレしてた」

 

 

「してないってば」

 

 

ましろにとっては、さっきの僕の行動に不満を持っていた。

ただ、話していただけなのに。

 

 

「私よりも胸…大きかったもんね」

 

 

「えっ…そうなの…?」

 

 

「うん…私よりも二回り大きいと思う」

 

 

ましろはそう言って、自分の胸に手を当てていた。

 

 

「ましろだって大きいと思うけど」

 

 

「皓君…!」

 

 

僕が問いかけた質問には答えず、ましろは元気よく僕の名前を叫ぶ。

その勢いに、びっくりする。

 

 

「今から、トイレに行って、私の胸揉んで?」

 

 

「………」

 

 

 

僕は、ましろの頭に手で制裁を加えるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****

 

 

あの後…ましろは機嫌が悪いままだ…。

僕が、彼女の誘いを断ったからだと思うけど、ここで出来ない事だったから許して欲しい所だ。家でもやらないけどね。

 

 

「パフェ食べない?」

 

 

「食べる…」

 

 

ましろの機嫌を直すために、僕達はパフェがある店に入る。

そして、ましろの前にパフェが来た。

 

 

「ましろ、どしたの?」

 

 

「あ~んしてほしい」

 

 

とましろは言って、顔をこっちに出す。

まぁ…パフェを食べたすくらいはいいかと思い、パフェをスプーンですくって、ましろに差し出す。

 

 

「美味しい?」

 

 

「うん!」

 

 

「私からもあ~んしてあげる!」

 

 

と今度は、ましろがパフェをすくって僕へと向けてくる。

ましろの持っているスプーンはさっきまでましろが使ったいたスプーンだった。

 

 

「間接キスとか気にしないの?」

 

 

「私と皓君の仲なんだから大丈夫だって!」

 

 

とましろがそういうから、ましろがせっかくしてくれてるからと、スプーンに乗ったパフェを食べる。

 

 

「ふふ、これで間接キスしたね」

 

 

とましろは、なんだが嬉しそうにしている。

 

 

「後は、ましろが全部食べていいよ」

 

 

「本当!?」

 

 

「うん、ましろのために奢ってるんだから気にせず食べたらいいよ」

 

 

「皓君ありがと!」

 

 

とましろはパフェをすべて食べた。

途中、僕にもくれたよ。

 

パフェを食べている間、店内にいた人たちからの視線が凄かった。

 




R17.9が仕事してないのはおかしい
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