純白なましろちゃんがおかしくなった。   作:桜紅月音

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完結までかなり近づいてきた。ネタが無くなってきたというだけの話…。


22話

今日は、ましろに呼ばれて、月ノ森学園の校門で現在待機中だ。

そのおかげで、校舎から出てくる女の子達から視線をたくさん感じる。

この感じ…やっぱり慣れない…。

 

「皓さん!」

 

そんな時、僕の名前を呼ぶ声が

 

「二葉さん?」

 

「そうです!皓さんはどうしたんですか?私達の学校まで来て」

 

「ましろに呼ばれてきたんだけど…ましろは一緒じゃないの?」

 

確か…ましろと二葉さんは一緒のクラスだったはず。

一緒に出てきて普通だと思うんだが…。

 

「ましろちゃんは、もうちょっとで出てくるはず」

 

「そうなんだ。どうするかな…」

 

「皓さん、今って暇なんですか?」

 

「まぁ…ましろが出てくるまでは暇だけど…」

 

「なら!ましろちゃんが出てくるまで、私と話でもしましょ!」

 

二葉さんとの会話に集中していて、忘れていたけど…外野が居る事を忘れていた。

そして、二葉さんの噂されてるよ。僕は気にしないけど…二葉さん大丈夫なのか?

 

「それはいいけど…あの子たちに噂されてるけど…いいのか?」

 

と目でそっちのその子の方を向く。

それに釣られて、二葉さんもあちらに向くのだが、

 

「七深ちゃん達の事を噂してると思う」

 

「七深ちゃん?」

 

「あっ!バンドの一人なんですよ。でも、皓さんには興味はないですよ?彼氏さんいるから」

 

とドヤっとした顔で言ってくる。

彼氏が居なかったとしても、僕にはましろがいるから何も思わないのだが…。

すると、その七深ちゃんらしき人物が出てきて、隣にいるのが彼氏なんだろうな

 

「叶夢君!私とエッチしようよ~」

 

「馬鹿!こんなところで言うな!」

 

なんか…七深ちゃんのような人…身近にいるような気がする…。

 

 

 

 

「クシュン!風邪引いたのかな…でも、早く終わらせないと…皓君がつくしちゃんに盗られちゃうよぉ~」

 

 

「でも…ましろちゃんもあんな感じだったような…」

 

「まぁ…ましろはこんな場所で言わないだけ…ましだと思う…」

 

こんな事で対象にされてしまう七深ちゃんごめんな…。

 

「皓さんとましろちゃんが二人きりの時に、言ってるみたいに聞こえてくるんだけど…」

 

僕が言った事に、二葉さんが困惑の表情を浮かべながらそう言ってくる。

 

「間違ってはないけど…」

 

「ましろちゃん…いいなぁ…私も皓さんとやりたいのに…」

 

ちょっと…二葉さん何言ってるの?

 

「二葉さん…大丈夫…?」

 

と二葉さんを心配していると

 

「皓君、待った?」

 

と学校の中から出てきたましろが僕の肩に手を置いてきてそう話しかけてきた。

 

「待ってはないよ?二葉さんのおかげで暇つぶしにはなったし」

 

「つくしちゃん…皓君には手を出さないって言ってたのに…」

 

「ましろ…?」

 

「何もないよ、家に早く帰ろ?」

 

「うん」

 

ましろがなんか言ってた気がするけど…怖そうなことだから気にしないでおくか…。

後、二葉さんほっていっていいのか。

 

 

 

 

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