恋愛の歌詞だと思ってしまった今日この頃です。
ましろに押されるようにして、ましろとデートする事になった。
先日にあった事をまとめるとそうなる。
という訳で、ましろの家の中にいる。
昨日は、珍しく
「明日は、デートだから、私の家に来て」
とだけ言って帰ったのである。
本当に珍しい。
そういうわけで、ましろの家の玄関に居るのである。
ましろのお母さんとは既に会っているので、後はましろが来るまで待機中だ。
「遅くなっちゃった…」
「気にしてないから大丈夫」
「それじゃ、お母さん!行ってきます!」
「気をつけてね」
ましろのお母さんに、軽く会釈をしてましろと同時に家から出る。
*****
そして、ましろが新しい水着が欲しいと言う訳だから、駅前のショッピングモールに来た。
「色んな水着がある」
とましろは、僕に抱きつきながら目を輝かせている。
「ましろが着たいと思った奴を試着したら?」
「でも…数が多くて…どれを選んだらいいか分からないよ…」
ここに来たら、水着はたくさんあるだろうと思って来た訳だし。
「じゃ、僕とゆっくり選んでいく?」
「皓君が選んでくれるの?」
「ましろに似合ってるの頑張って選ぶよ」
「じゃ、あっちの方が探そうよ!」
とましろは、僕の手を握ってましろが指した方へ連れて行かれる。
そして、ましろと水着をたくさん見て、最終的に決めた水着は、胸元にフリルが付き、黄色いワンピースみたいな奴が付いた水着だ。
彼女曰く、僕だけに見せるならビキニとか胸元を強調させる水着を着るらしいのだが、今回は海に行くって事だから、周りの目線を気にしてこういう水着にしたらしい。それでも、胸元は見えてるけどな。
「ふふ、これで皓君と一緒に海に行けるね!」
「そうだなぁ〜後は、お互いに休みの日が一緒になるようにしないとな」
「そう言えば、皓君、夏休みに入ったらバイトするんだっけ?」
「うん。とは言ってもCiRCLEに居るから、ましろとは会えるでしょ?」
とましろにそう伝えると、彼女は、暗い表情になって
「会えるのは嬉しいけど…皓君との2人きりの時間が少なくなっちゃうなぁ…って思って…」
「まぁ…ね…」
CiRCLEのバイトに行くようになると、ましろとの2人きりの時間が減るのは確かだけど…ましろと音楽の話が出来るから、なんとか2人きりの時間を作ろうと思えば出来なくはないが…。
「とりあえず…家に帰ろう。話は、それからだな」
「そうだね。泊まる用意もしてあるから、私も行くね」
ましろが泊まるのはなんとなく分かっているから、何も言わないよ。
むしろ、泊まらない事が珍しくなってる訳だし。それはおかしいけど。
そして、無事に家に帰宅し、僕はテレビを見ながらゆっくりしていると、
「やっぱり〜皓君の膝の上にこうやってすると落ち着く〜」
ましろが突然、僕の膝の上に顔を乗せてきて、そう言う。
そんなましろの頭を撫でる僕
「皓君…」
「うん?」
「このまま寝ていいかな?」
「ましろ、眠たいの?」
「特に眠たい訳じゃないんだけど…皓君の膝の上に寝てると、落ち着いて…なんだが眠たくなるの」
「そういう事ね。ましろが眠るまで頭撫でてあげるから、寝ていいよ?」
とましろに言うと、ましろは笑いながら、
「ありがと。それと、見えちゃってるから言うけど…寝てる間に、写真撮るくらいなら、全然いいからね?」
とだけ言ってましろは、そのまま眠ってしまった。
ましろの見えちゃってるの意味が分からず、ましろをそのまま膝の上に置きながら、考えているとふと、ましろが履いているスカートが目につき、そこから視線をずらすと、スカートがめくれていて、ましろのパンツが丸見えになっていた。
「ましろは撮っていいとは言ってたけど…これ、撮ってもいいのか…?」
とましろのパンツを撮っていいものなのかとずっと頭の中で戦っていると、ましろが起きて、スマホの写真を見せてと言われと、見せたら
「なんで撮ってないの!?」
と叱られ、その後、ましろが自分からスカートをめくって、パンツを見せつけるかのように、「皓君に見せるために履いてきたんだから!写真くらい撮ってもいいよ!」と言われました。
いや、なんでだよ!!!!
パンチラっていいですよね。見えそうで見えなくて、スカートが少し風とかで浮いた時にチラッと見える感じ。