鏡音リン・レンの部屋
「最近お家の中に籠もってばかりでつまんない~!!」
「仕方ないだろう? 最近コロナだなロコンだか知らないけど病気が流行ってるんだから。リンだって感染したくないでしょ?」
「そういう時はレンに移して治すもん!!」
「残念だけど風邪じゃないから。あとそれただのテロ行為だし。」
「じゃあ何すれば良いのよ!! ゲームもやり飽きたし、DVDも見飽きたし、本も読みつくしちゃったよ~!!」
癇癪を起してリンはその場でじたばた暴れる。一方のレンは眼鏡をかけて難しそうな分厚い本を読んで如何にも僕勉強してますよという空気を作る。
「だったらこれでも読んでみる? まあ、リンには理解不可能だと思うけど。」
「もう!! レンったら私を馬鹿にして!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・ぷす~。」
「ほら言わんこっちゃない!!」
※ちなみにレンが読んでいたのは六法全書。何でそんなもん読んでんだおい。っていうか何であったし。
「こんな難しい本読んでいる暇があるんだったら!!」
「?」
リンはいきなりレンに飛びつく。
「わあ?!」
いきなりの出来事にレンは対応できずそのまま押し倒される。
「り、リン?」
「外に出れなくてレンも本当は暇なんでしょ? だったら、リンと遊んでよ。」
「・・・・・・・・。」
「というか、遊びなさ~い!!」
「ええええ?!」
「ふふ~ん♪」
「全く、よしよしして欲しいなら素直に言えば良いのに。」
「だってレンの反応が見たいんだも~ン。」
「・・・・じゃあこうしてやる~!!」
「あひゃひゃひゃ!! ちょっといきなりくすぐらないでよ!!」
「ん? リン、もしかしてふと。」
「言わせるかあああ!!」
※レンの顔面にパンチが炸裂した模様です。女子に太ったは禁句だぞ!! お兄さんとの約束だぞ!!
「でも少しは運動しようなリン。」
「だったらもっとリンに構ってよ。寂しさのあまりにリンはね!!」
「分かったから噛まないでよ! ミク姉にまた何か言われるから!!」
「甘噛みだからセーフ!!」
「いや、思いっきり跡ついてるって!! いたたたたた!!」
「さあ、リンと遊びなさい!!」
(まるで悪ノ娘の時のリンみたいになってる・・・)
「リン、柔軟最近まともにやってないから固くなってるよ。」
「痛い痛い!! もっと優しく押してよ~。」
「いや、リンが硬すぎるんだよ。(あとお肉が邪魔してるかな?)」
「今何か変なこと考えて・・・痛い!!」
「この有様じゃ外に出た時に苦労するよ。思うように動けないとかね。」
(完)