今日は添削してくれるはずだった奴に裏切られたので一応確認済みですが変なところはがあるかもしれないので先に謝っておきます
すいませんでした
職員室から廊下へと出ると、廊下には電気が付いていた。
恐らく話をしている間に日が暮れてしまったのだろう。
誰か鍵を借りてくるのを部屋の前で待っていては困るので、急いで生徒会室に向かうことにした。
生徒会室は二階の一番奥にある。
一番奥というのもあれだが、本来一組がある所に生徒会室は位置している。
三階、四階はその位置に一組があるのだが、なぜか二階には生徒会室になっている。
中央階段を昇り、生徒会室へと向かうと、幸いにもそこに人の姿はなかった。
安心して胸を撫で下ろし、手に持っていた鍵を鍵穴に差し込んで右に回した。
ガチャという扉の鍵が開く音が静かな廊下に響いた。
すると、タッタッタッという誰かの足音がこちらに近づいてきた。
「やぁやぁ、ご苦労さまだよ」
そう言って手を振りながら茶髪パーマの女子生徒が歩いてきた。
「先輩、行くのが早いです」
その女子生徒の後を追うように黒髪ボブの女子生徒が歩いてきた。
「
「あ、
茶髪の生徒の後ろから顔を出すようにして黒髪の生徒が挨拶をすると、それに次ぐように、というか思い出したように挨拶をしてきた。
「どうも」
一応、生徒会では挨拶は強制的なのがあった気がしたから挨拶は返しておく。
茶髪パーマの人は一応、次期生徒会長である
先輩ではあるがなんかちゃらんぽらんな見た目で、というかこの見た目通りどこか抜けている。
というか俺が生徒会にいるのもこの人がいけない。
入学当初、特に部活に入る気もなかった俺は下校時間までひたすら本を読むという放課後を続けていた。
静かな教室で、誰にも邪魔されずに読む本というのは本当に良い。
まぁ、帰ってアニメやゲームを見たいのは山々なんだが。
すると、いきなり教室に入ってきたのがこの人だった。
「君、暇だよね?てか、暇じゃん。着いてきて」
そう言って俺の了承も得ずに生徒会に入れさせられた。
もう一人の黒髪ボブは
同級生であり、次期生徒会副会長だ。
この生徒会には二年一人と一年二人しかいないため一年のどちらかが確定で副会長になる。
俺は前に出ることは出来ても、目立ちすぎるのは嫌いだ。
なので、優しい花音さんが代わってくれた。
はい、嘘です。ジャンケン負けたけど土下座してジュース奢ってどうにかして代わってもらいました。
とりあえず、彼女らを先に入れるために扉を開けて、二人に中に入るように促した。
それに応えるように二人は部屋の中へと入っていったので、俺もあとを追うように部屋に入り、扉を閉めた。
部屋の中には沢山の資料が置かれている机の群れが六つほど分けられていた。
昔は沢山人がいたために、これだけのスペースがあるらしいが今となっては学祭の時に準備委員を呼んだ時にしか使わない机だ。
普段生徒会は教室の奥のいちばんストーブが近い机を使っている。
その一角は六つの机が綺麗な長方形に並べられており、全員が座ると三対三で向き合う形になっている。
俺は窓際の一席、それ以外はいつもバラバラで決まってあの二人が隣合った席に座る。
俺は決まった席に座り、二人が俺の反対の席に座り、それぞれの準備を始める。
俺はカバンから筆箱、そして机の中から今までの資料をぶち込んであるファイルを取り出した。
「とりあえず五時になったら会議を始めようか」
七海先輩が時計を確認してそう言い、どこかに用があるようでベランダに出て行ってしまった。
特に準備は終わってしまっていたのでカバンから本を取り出し、時間を潰そうとページを開いた。
すると、反対側の席から何回か咳払いが聞こえた。
「あ、あの」
頬を赤らめ少し恥ずかしそうに黒岩が何かを言おうとして話し出した。
「あの」としか言われていないので何故話しかけてかも分からない。
「ん、何?」
「いや、特にはないのだけど」
「お、おう」
なんだよ、どういう事だよ気まずいじゃねぇかよ。
この雰囲気どうするよ。てか、七海先輩どこいったんだ、早く戻ってきてくれよ。なんで呼ばれたか気になってまともに本読めないだろうが。
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