俺の幼馴染みはヤンデレです   作:太公望

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 こんちゃす
Twitterでアンケートしたら
ヤンデレキャラはやっぱり
この人ですね。
とゆうことでお楽しみください


1話 ヤンデレ日記の一ページ目

 今日も俺、真宮 耀太(じんぐう ようた)は今年から通っている花咲川高校への道のりを歩いている。隣で歩く金色の髪をした幼馴染みの白鷺千聖と一緒に…

 

「…ねぇさっきから聞いてるの?」

 

「ん? あぁごめんごめん…それでなんだっけ?」

 

 まぁここまではどこからどう見ても普通の幼馴染みだよな。でも、元子役かつ現在進行形でアイドル兼女優として活躍している彼女が幼馴染みなのは俺としてもかなり嬉しいところではある。

 

「あ! 千聖ちゃん耀太君おはよう」

 

「あら花音おはよう」

 

 この子は千聖の親友の花音だ。かなり方向音痴だし、千聖も電車の乗り継ぎができないから俺が二人のお守りをして出掛けることがかなり多い。

 

「花音おはよう」

 

 俺が挨拶をするだけで千聖はこちらをギロッと睨み付けてきた。

 

 そして学校について席につく。元々は女子高だったのだが少子化で今年から共学になったのだ。なのに男子は俺だけ…酷いよ(´;ω;`)俺は親に言われるがまま転入したのだ。前の学校も悪くはなかったがひとつの問題があったからな…

 

「耀太こっちにきなさい」

 

 俺は千聖に引っ張られていった。誰もいないところに来ると……

 

「あなたさっき私以外の女の子と話してたわよね? 花音や彩ちゃんなら我慢するけどそれ以外なら我慢できないわよ?」

 

「いや…あれは不可抗力なのですが?」

 

 この発言で想像したであろう、なにを隠そう。俺の幼馴染み、白鷺千聖は完璧なヤンデレである。そしてその依存先が俺なのである。いつからだろうか……中学校辺りになってもうこうなっていた記憶がある。

 

「まぁさ授業戻ろうぜ? もう始まるし」

 

「もう時間が…しょうがないわね」

 

 なにかあるといつもこんな調子であるまぁ話すことを辛うじて許されているのは、花音、彩、燐子、紗夜。あとは二年生だとイヴとポピパのメンバーかな? なんていうかガールズバンドのメンバー? で統一されてるし……話すといっても長々と話しているとさっきみたいになるし

 ふざけあったりするのはもっての他。他の女子と挨拶するだけでもこうなります

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 キーンコーンカーンコーン

 

「終わったぁぁぁぁ」

 

 午前中の授業も終わりやっとお昼休みさてさて弁当を…

 

「耀太ほらいくわよ」

 

「はい…お待ちくださいませ…」

 

 食わせてはくれないみたいだね、どこかへ連行されるみたいですわ。俺の平穏なお昼休みはないみたいだよ……連行されてきた場所は屋上。

 

「なんで屋上に…?」

 

「ここなら誰にも邪魔されないでしょう?」ニコッ

 

 いやいやちょっと待ってよ? その不適な微笑みはなに? まさかまさか後ろに包丁とか持ってて……

 

「なにしてるの早くお弁当食べるわよ」

 

「あーはい。了解しました」

 

 あっぶねぇ、さすがに……考えすぎだよな、即死ルート回避したわ。

 

千聖視点

 

 私の愛しい愛しい耀太。どうやったら誰とも話さずにいられるのかしら。あれだけ他の女としゃべらないでと釘を指しているのに……花音や彩ちゃんなら少しは許してあげるけど誰かも知らない女が近づくのは許せない

 

「ほら口開けて私が作ってきた卵焼きあげるわよ」

 

「いやいい「は や く」はい…」

 

 それでいいのよ♪ 私が作ってきた私がはいった卵焼き……今日は髪の毛しかいれてないから今度は唾液でもいれてようかしら♪ 

 

「味のほどは?」

 

「よろしいでございます」

 

 いつもより少し早めに起きたかいがあるわね♪ 今度はなにを作ってこようかしらね。耀太の好きなものはチーズケーキだから……そうよ紅茶も一緒にすればいいわね。

 

「そろそろ時間だから戻ろうぜ?」

 

「あらもうそんな時間なのね」

 

 放課後はどうしようかしらね

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あ! ねえねえ耀太君ここなんだけど…」

 

「ここ? ここはね…」

 

 耀太はなんで話してるの? 話さないでって朝もいったわよね? 

 

 何で何で何で何で何でなんでなんデなンデなンでなんでナンデナンデなンでなんでナンデなんでナンデなんでなんでナンデなんでナンデ

 

 私じゃダメなの? 他のひとじゃなきゃいやなの? 私の思いが伝わってないの? どうしてどうして……ガリガリガリガリガリ

 

「ち、千聖ちゃん? だ、大丈夫?」

 

「ええ大丈夫よ花音」

 

 危ない危ない取り乱しちゃったわ。落ち着かなくちゃ……あとでお説教が必要みたいね

 

「あの…千聖さん? なんでそんなにこわい顔をしてるんですか?」

 

「あなたにはちゃんと教えておかないといけないわね…放課後は開けておきなさい。そして明日明後日も休みよね? 私もお仕事はないから…」

 

「あの…俺の意見は?」

 

「あるわけないじゃない」

 

 私ならあなただけを見ていてあげれるのよ? 

 あなたのことを一番知ってるのは私なのよ? 

 小学校六年生の時のテストの点数も、中学校入ってから居眠りした回数も、高校に入って他の女と話した回数も

 口癖もよくする仕草も、すべて知っているのよ? 

 

耀太視点

 

「あの…俺の意見は?」

 

「あるわけないじゃない」

 

 はぁぁぁ……かんっぺきにヤンデレモードに入ったわ。これでもこの頃頑張ってたんだけど……どうすれば治るんでしょうねぇ? まぁこうじゃないと女優もやってられないっていってるし? 他の人に依存するよりも幼馴染みの俺の方がいいんだろうな~。 あぁぁ面倒な幼馴染みを持ったこと。

 

「あなたは話を聞いてるの?」

 

「はい…すいません」

 

「まったく…朝もね。とりあえずまずはカフェにいくわよ」

 

 カランカラン

 

 俺達は駅の近くのカフェに来た。いつもなら羽沢喫茶店なのだがな。かなりご立腹の様子ですね。あそこはAfterglowのつぐみちゃんがいるからいかないの? 余程おれを他の女子と会わせたくないのね

 

「私はレモンティーと…フランボワーズをお願いします」

 

「俺は…ストレートティーとチーズケーキで」

 

 注文も終わり俺がスマホを取り出すと……

 

「誰に連絡しようとしているの?」

 

 ダメです、その笑顔はダメです。顔は笑ってるけど目は笑ってないです、死んだ魚の目をしています。

 

「アハハ…母さんにちょっと帰りが遅くなるって伝えようと…」

 

「それなら問題ないわよあなたのお義母さんにはもう連絡してあるわ」

 

「へ…? なんで?」

 

「だって今日からあなたは私の家に泊まるのよ?」

 

「please repeat give me」

 

 あなた今なんとおっしゃいました? 聞き間違いですよね? 

 

「まったく…だからあなたは今日から3日間私の家に泊まるのよ。あなたのお義母さんとお義父さんには許可はもらっているわ。むしろお願いしたいっていってたわよ」

 

 うちの親はなにをいっているんだ? まぁ毎日毎日

 

「千聖ちゃんと早くくっつきなさい」

 

 とかいうしそれを千聖がいる目の前で普通にいうし、まぁそれで

 

「そうなれば嬉しいんですけどね」

 

 って返す千聖も千聖だよな。

 

「それより千聖のご両親はいいと?」

 

「それなら問題ないわよ。二人ともあなたならいつでも家に泊まりにきてもいいって言ってるしね。それに早く嫁にもらってほしいっていってる始末だし」

 

 千聖の親も親よのぉ…

 

「そんなこといってるのかよ…千聖はそれでもいいの?」

 

「それでもって?」

 

「だから…その…嫁入りとかくっつくとかって…そのさ…結婚? するってことでしょ?」

 

 この人はそうゆうことを考えてるんですか? はぁぁぁ花音か紗夜なら千聖を止められるかな…

 

「私はむしろそうしたいのだけれど?」

 

「ゲフッは!?」

 

 なんですか千聖のこの爆弾発言、しかも表情ひとつ崩さずに紅茶飲みながらいってるし……いやいやちょっとまてよ? 俺さここに千聖のファンいたら多分ぶっコロネされるよね? いや多分じゃないわ、絶対だわ。

 

「そろそろ時間も遅いわね。帰りましょうか」

 

「はい…了解いたしました」

 

 いつか千聖に勝てる日は来るのだろうか、それよりこの後3日間のことを考えよう…




 ナンデナンデナンデナンデナンデ
ヤンデレってこんな感じですか?
まだまだつかめてないので
頑張りマッシュ
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