俺の幼馴染みはヤンデレです 作:太公望
最近は暑かったり寒かったりすごいですよね。俺は部活で剣道やっているので影響がかなりデカイです-w-w
さて、今回ですが燐子のヤンデレみたいなメンヘラみたいな?とりあえず暴走します-w-w 燐子ならではの攻め型はどうなるのか、本編を見ていただければわかりますよ~
あのあとはRinRinと色々なクエストを周回した。夏限定のイベントばかりで水着装備や浴衣装備などなど……とちゅうからRinRinのフレンドの《聖堕天使あこ》が入ってきてまたもや周回をした。どうやら二人はリアルでも知り合いらしく、とても仲が良かった
『RinRin、本当に妖魔王さんと結婚しちゃったの!?』
『うん♪そうだよ♪』
『あこもしたいしたい~(*`エ´)』
「なら俺のサブ垢としておく?」
『ほんと!?ありがとう!』
聖堕天使あこからのチャットが来ると同時に俺は別のアカウントを開こうとした。だがその瞬間、RinRinからのチャットが飛び交った
『ダメ』『あこちゃんでもゆるさない』『妖魔王さんは私の旦那さんだよ』『私だけの旦那さん』『浮気なんてゆるさない』『逃がさない』『絶対に離さない』『私と二人きり』
「RinRin!?」
『ゆるさない』『一緒じゃないならダメ』『別れるなら心中しよ』『裏切らないよね?』『いつも優しいもんね?』『ふりじゃないもんね』『相思相愛だもんね』
『ぅぅ……RinRin、ごめんなさい……』
『うぅん、大丈夫だよ♪あこちゃんにもきっといい人見つかるからね♪』
『そうだよね!フレンド増やそっかな~』
RinRinは落ち着いたみたいで良かったよ。でもさ……どこか千聖たちに似たような感覚を覚えたんだけど、とりあえず気のせいってことにしておくか。これ以上問題を増やすと俺の負担が鬼のように重くなるだけだからな
妖魔王さんは私の旦那さんなんだからね。誰だろうと渡さないんだから。それがあこちゃんでも、氷川さんでも…… だって毎日優しくしてくれるもんね♪困ってたら助けてくれるし、勉強も教えてくれる。相思相愛だね♪耀太君♡
『あこ、そろそろ落ちるね!お疲れさま!』
『おう、お疲れ様』
これで耀太君と二人っきり♪個人チャットがいいかな~ でも個人チャットだとたまに流れていっちゃうことがあるから夫婦チャットでいいかも♡
「妖魔王さん、今度のイベント告知であったんですけど……夫婦専用のクエストがあるみたいなんです!」
『俺らにピッタシのやつじゃん!報酬はどんな感じ?』
「男性アバターにはタキシード型の防具、女性アバターにはウエディングドレス型の防具です!その衣装が一目見たら気に入っちゃいまして……」
あのドレス、すごく綺麗だったなぁ~ 色も黒と白があったけど私は黒のほうが好みなんだけど、耀太君の好みに合わせちゃお♪
『見てきたぜ。黒のドレスとか似合いそうじゃん?RinRinってウィザードだし、雰囲気的にも大人っぽいって感じがするからさ』
「大人っぽいだなんて……言い過ぎですよ///」
ぅぅ……/// 現実世界でも着てみたいなぁ~ あ!そうだ!明日は氷川さんも市ケ谷さんもこれないっていってたから二人っきりでやっちゃおう!
ピロリン♪
ん?燐子か?こんな時間にどうしたんだろ。明日の生徒会のやつか?あとは……おもいうかばねぇ
『こんばんヽ(。・∀・。)ノ♪ 明日なのですが氷川さんも市ケ谷さんも予定があり、これないそうです。もしよければ学校ではなく、私の家で資料整理しませんか?もちろん、耀太君のお家でも構いません(*^^*)』
資料整理か。まぁあの量だったら二人でなんとかなるかな。しかも生徒会室あっついんだよな~ 窓開ければ風通りはいいんだけどそれ以上に日当たりがいいから暑さがどうしても勝っちまうからな
「それなら俺の家にってちょいまち。確認することがあるわ」
確認すること。それは簡単なことだろ?家に呼ぶんだったら千聖達の予定見なきゃならんからな。予定は……千聖とイヴはドラマの撮影で彩と麻弥はバラエティか。全員午後4時終了予定だからなんとかなるかな。ってか来週はパスパレとして(俺も含めて)バラエティやん……出るのはいいが、四人が余計なことしなければいいなぁぁ。ん?日菜は……午前中で終わるやつやん!うん、燐子の家にお邪魔しよう
「燐子、悪い。俺の家ダメだから燐子の家でも大丈夫?」
『もちろんです(*´∀`)♪資料を取りに行くのに学校にいくので、朝8時に校門前でいいですか?』
「了解した。お菓子かなんかつくって持ってくよ」
『おぉ!ありがとうございますヽ(。・∀・。)ノ♪それではまた明日ですね。おやすみなさい(。-ω-)zzz』
「おやすみな」
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準備は万端。クッキーも作ったし、筆記用具とかも全部ある。とりあえず熱いから念のために塩分補給できるタブレット系統のやつもあるしなんとかなるかな。あとは燐子の家に行く前にコンビニででもアイス買えばちょうどいいだろ
「しっかし……熱すぎる」
学校への道を歩いていると8月ということもあり、かなり熱い。まぁまだお盆前だからな~ これぐらい熱いのも納得がいくよ。てかもうすぐ誕生日やん。今年は母さんたちは帰ってくるかどうかは知らんけど……千聖達がどうなるかじゃね?誕生日ぐらいね、普通にいられるよね!まぁ無理な願いなんだろうけどな
「耀太君、待ちました?」
「いんや、俺も今来たところだぜ。さっさと資料とってきちまうか?熱いったりゃありゃしないからな」
「そうしましょうか」
今さ、俺のこと『耀太君』って呼んだ?まぁさん付けよりはかなり親近感わくから全然いいんだけどな。にしても燐子が呼んでくれるなんてな~ 結構引っ込み思案なイメージ強いからさ。今回で一気に変わったわ
そして燐子の家に着いた。今日はちょうど両親は仕事で遠出していて2日は帰ってこないらしい。なんなら泊まっていってとまでいわれたが、流石にそれは悪いし俺にとっては特大の地雷に他ならないからな。だってこの状況も盗聴されてるんでしょ?あとあとヤバくなりそうな気しかしない
「とりあえずお昼頃までにできるだけやっちゃいましょうか。お昼ご飯はそうめんで大丈夫ですか?」
「時期的にも食べたくなってくる頃だからな。買ってきたアイスと作ってきたお菓子でも摘まみながらやろうぜ」
そのあとはしばらくはお互い集中して作業に当たっていた。時々どうしたらいいかわからず質問することはあったが、それ以外は特に会話はなかった。ていうか会話すると地雷踏みそうだからしづらかったんだよな。ごめんな、燐子
「そろそろお昼にしませんか?私お腹減ってきちゃって……」
「時間的にもよさそうだし、今やってるやつ終わったら食べちゃうか」
平和だわ~ 毎日これぐらい平和ならいいのにな。平和っていってもなにもないのも退屈だろ?ある程度はハプニングとかあってもいいけど……千聖達のはある程度ではない。かなりやばいやつ
「ゆで上がりましたよ♪薬味は大丈夫ですか?」
「なんでもいいぜ。さ、食べよっか」
やばい、最近感じてなかった至福の瞬間だわ。てか料理うまいしな?燐子が彼女ならめっちゃいいんだろうな~ まてまてまて!好きな人の候補として燐子ありじゃね!?こんな簡単に決めていいのかどうかはわからんが……頭においておくだけおいておこう
食べ終わったあとはまた作業に当たった。今度はすこし雑談も入りながらやっていった。まぁ早く進むこと進むこと。逆にこの単純作業が楽しくなってきたよ
「耀太君、すこしいいですか?」
「どした?なんかあった?」
「ここなんですけど、耀太君のサインが必要なんです。名字から全部この欄にかいてもらえますか?」
「了解」
生徒会の経費のやつかなんかか?まぁいっか。普通に書けばおわるんだしな。ちゃっちゃと~
「これで現実でもだね♡」
燐子の怪しげな呟きで俺のペンを進める手は止まった。まさかとは思うけどさ?最近は色々とありすぎて用心深くなりすぎって自分でも思うけどこれだけは見ておこう。俺の名前が半分書かれた横の欄には燐子の名前がフルネームでかいてある。うん、ここはなんともないよな。そしてその上の欄は……妻!?はぁ!?
「燐子!?これなんな訳!?」
「なんなのって……婚姻届だよ?」
「・・・はぁ!?」
「だってゲームの中で結婚したもんね~♪耀太君♡それともこれならわかる?あなた♡」
ゲームの中で!?それにこの呼び方ってまさか……
「燐子があのRinRin!?」
「そうだよ♪妖魔王さん♡ゲームの中だけじゃなくて現実でも結婚しよっか♪もちろんドレスは黒だよ?耀太君が好きなんだもんね///」
燐子の爆弾発言に俺は耳を疑うしかなかった。だってそんな素振り一つも見せてないじゃん!まってまって、ヤバイ。普通にかなりヤバイ。どうしよう……頭の中が混乱しすぎてる……
告白するよりも先に婚姻届にサインさせる燐子の行動力-w-w ゲームの中だけじゃあきたらず現実でもしようとするなんて……しかもやりかたがかなり強引な手段って言う-w-w さてさて、次回はどんな風に燐子が攻めていくのか、そして耀太はどうやって回避していくのか……お楽しみに!